21年10月19日

 本日も市役所対策をせっせとやって。西部土木事務所に対する苦情をメールしたら、本庁監理課の藤川氏という人から電話がかかってきて、来週の水曜日に話し合いをしたい、とのことでした。それも結局口頭なんじゃん? 何か反省した? と思いましたが、話し合いには応じることにしました。まあ、でも、あんまり良い予感はしません-;。

 それ以外では、いつもと同じ外作業をして。母親は土の埋め戻し、土の清掃、石片付け等、姉は土の清掃、石片付け等、私は土の清掃でした。

 テレビは、昼は昨夜の「News Zero」の録画を見ました。昨夜は日テレの秋の特番の録画を見ました。

 お裁縫はコースターをちょこちょこ、ポーチのまちの始末をちょこちょこ、新しい布の裁断をちょこちょこ、という感じでした。以前に家で買ったワッシャー加工のシーチングで夏用かつ自分用のキュロットを作る予定です。

 ・・・でもって、でもって、夜は「News Zero」の録画の続きと、「それスノ」の録画を見る。で、なんだか「払い下げを同時進行で進めるなら、分筆登記に関する費用が必要」と言われる気がするわけで@@。え、でも、測量で必要な筆界点は全て測れるので、それは書類とかの手続きに関する費用のみだし、余計な面積の測量がいるのであれば、面積の割合に応じて、その分も負担したっていいよ?? と思う@@。というか、本庁に話を通したら、話が早く進むかも? と思う@@。・・・そもそも財務省の事務所で「所有権がどうの」とかいう話を当たり前のようにしてたし、聞いたことも当たり前のように正確に市役所でペラペラしゃべる、ということで、「国家公務員とも普通に話せる人だー」と思われたらしい・・・。・・・所有権がどうのとか普通に話す一般庶民って珍しいですか?? というか、ぼろい家の登記の整理を全部自分でやったから、その辺りのことだけは司法書士になれるくらい勉強したのです-;。タイヤの溝のことは分からなくても、所有権のことは分かるらしい-;。・・・というか、その程度のことすら分からなかったら、さすがに自分で裁判しねーよ、と思うわけですが-;。財務省に値踏みされたのですかね??-; というか、西部土木事務所の職員は、地籍調査図の作成と払い下げの手続きを同時進行して欲しいって言われると、もうそれでパンクしちゃうのですかね?? と思う@@。地図の修正のために、隣地もいずれ測量するって言ってなかったっけ?? 払い下げで分筆登記の手続きをする以外に余計な手間はかからないし、それだって自分でやるのではなくて、業者にやらせるんじゃん? と思うわけですが-;。

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1杯目。トイレ配管周囲。1/6程度が石分。

21年10月18日

 本日は、情報公開等、準備できた分だけ市役所に持って行って。正式に請求したものまで無視して放置するとは思えませんが、それならそれで市役所のせいにして言いふらせるしなー、と思う。向こうがどう出ようが、こちらのやることは決めているので、その点では気が楽です。でも、消防とか飛行機がけっこう出るので、気をつけながら話を進められたら、と思います。

 午前中は買い物に出かけて、市役所対策も忙しいので、私は外作業は土掘りのみでした。

 テレビは、昼は「A studio+」と少し前のCDTVの録画を見る。

 お裁縫はコースターと新しい布の裁断をちょっとだけして。シャツのボタンが取れてしまったのでつけました。お裁縫は文化出版局の「誌上パターン塾」という本を全巻買ってみました。というか、指定教科書であって。テーラードカラーの製図とか、ショールカラーの見返しの製図と裁断の仕方とか詳しく書いてあって勉強になります。襟の製図も全体に詳しくて、「こういう型紙にすると、服にしたらこうなる」というのが詳しく載っていて詳しいです。で、今日はお買い物の時に「COTTON TIME」という手芸系の雑誌を買って貰ったのですが。裁縫用のカーブ&スカラップ定規が付録についていて嬉しいです。あとは、いかにも簡単そうなフリーサイズのガウンタイプのコートもなんだか心をそそる(笑)。今まで15cmの文房具の定規で何でも書いていたので-;。雑誌の付録が嬉しいのは、そういう世代なのかなあ。子供の頃から雑誌の付録が楽しみだったなあ、とか思ったのでした。

 あとは昨夜はなんだか夢を見て。なんだか、自分が大きな寮みたいなところに住んでいて。そこに大勢の人も一緒に住んでいて。で、何故かそこから出られなくて閉じ込められているのですが、いろんな人に助けられて、なぜだか玄関の外に押し出される? というか、外に出ることができて。そうしたら、光ちゃんが車で迎えに来てくれる、という夢でした。こういう分かりやすい夢は嬉しいし、やる気がでます。

21年10月17日

 本日も、引き続き市役所関連の対策でした。なにせ、市役所に行くたびに嘘つきの嘘ばっかり聞かされるので、問題がいくつも生じて対応に手間がかかるので、それそのものが嫌がらせであると思う。経過のまとめが済んだので、問題点や要望を書き出して、細かな文章もあちこち書いて。ある程度本腰を入れて取り組むために、EXCELで全体の経過を纏めた表や、何が問題なのかが1枚見れば分かる表を作ってみました。自分がどれに対応したのか、いていないのか、後で見てすぐに分かるようにしたいと思います。明日対応できるものもいくつかありますが、全部間に合うかはちょっと不透明です。個人でできる最大限の対応は、本当にその気になれば、自分で土地家屋調査士を雇って、891-1の測量のみ先行して行って、訂正を法務局に求める、というくらいしか思いつきません。境界はもう分かっているわけだし、891-1の方が面積が狭いので、費用もそれほど? ではないはず。そうすれば隣家の数も少ないし、払い下げも可能になるはず。ただし、西部土木事務所と市役所のでたらめな態度はどのみち、ある程度改めさせなければなりません。でも、要は官地買い上げの際に約束された「敷地設定」の口約束が今でも有効なのかどうか確認するのが一番最初なのだと思います。これもきっと「担当が誰なのか分からない」って言われそうだー。

 どうも、うちの母親は、建築確認はどの建物もやらなければならない、ということの認識がなく、かつ「建てた家は価値のないもの」みたいに思っていて、家を建てる時に、敷地とか建てた建物を抵当に入れるにつき、なんだか「家を抵当に入れることはない?(価値がないから?)」みたいに思い込んでいたフシがあって。「家の価値」って言っても、それは突き詰めればそれぞれの人が決めるものだし、新築で建て売りで売っている家だっていくらでもあるので、「価値がない」わけがない。実際にいくらで取引されているのかは別として、ローン的、法的には建物は「価値がある資産」とみなされるし、建築確認を経て建てた家(適法に建築された家)であるか否かは、「価値」を決める重要な要素である。家を建てるためのローンを組む際には、建築確認が降りている建物を建てるのでないと、普通ローンは組めません。建てる前の家であっても、確認が降りた後はその証明の書類を出せ、と言われるし、出せねばローンは組めません。なぜなら、建築確認が降りていない「価値のない違法な建築物」を抵当にとっても意味がないから、違法な建物を建てるのに、誰もお金を貸してなんかくれないのです。どうもうちの親には、こういうごく当たり前の「常識」が抜け落ちていたらしくて-;。で、古くてぼろい家を建てる時に、役場で発行してローン相手に提出した書類といったら、その書類そのものが残っていなくても「台帳記載事項証明書」か、それに類する書類しかあり得ないわけで。要は、「あなたが貸そうとしてるお金は、適法な建物(資産価値のある建物)を建てようとするための費用です。」ということを証明するための書類です。「今、家を建てている工事中です。」という証明の書類じゃないよ?? と思う。というか、民間が個々に何か工事を行ってるのかどうか、なんで一々役場で把握してなければいけないのか? なんかそういう法的根拠でもあるの? と思うわけで。・・・どうも良く分からないのだけれど、学校の勉強なんてできてもそれだけでは意味がない、というか。子供時代の学校生活は社会生活のための訓練の意味もあると思うので、「勉強をすること」とは「分からないことをどのように自分で学ぶのか」という訓練でもあると思うし、社会に出ても、家庭に入っても、知らないこと、分からないことはたくさんあって、そういうことの勉強の仕方そのものを学ぶのが学校なんじゃないの? と思うわけですが-;。私は私で、授業なんか聞いてない人だったので、勉強とはやり方から模索して自分でやるもの、というのが板についているから-;。なんか良く分からない-;。ともかく、住宅ローンの基本くらい知っててもいいのでは? と思うわけですが-;。というわけで、母親の妙な誤解を解くためにまず苦労する。官地に建築確認が降りている、ということは「敷地設定がなされていた」(要するに、「自分(官地)の土地に建物を建てていい」という条件で買い上げがされていた)と解釈するしかないわけで。・・・それが今どうなってんだゴルァ、とかそういう感じなのに、西部土木事務所が問い合わせがあってから半年以上担当を置いてない、と。それは怠慢であり、嘘つきでしょ、とそういう感じになるわけです。要は「敷地設定」が今後も有効なのかどうか、新たな設定に市が応じる意思があるのか否かの確認だけなんだよねー。でも、現実としては、勝手に設定して建築確認申請しても誰も何も言わないことが100%なことは分かっているわけですがー;。

 でも、今日から急に寒くなって。自分の部屋で作業しているからそれほどは寒くないはずなのだけれど、気圧も変わってきているのか、恒例の「季節の変わり目の自律神経失調症発作」を起こしてしまって。午前11時頃から頭痛がするようになって、起きていると気分が悪くなってめまいもして。副交感神経が興奮してるのか涙が止まらないし。どうにも食欲がわかないし、食べると吐き気がするし、お昼も食欲がなくて何も食べられない。ので、そのままカイロを入れて昼寝に突入して。でも、体を温めたせいか、目が覚めたら頭痛も収まって食欲も回復しました。年を取ったら、三半規管がますます弱くなって自律神経のバランスが崩れやすくなったのか、暖かくなる時と、寒くなる時と、半年ごとに発作を起こすようになった気がします-;。でも気候に慣れてしまうと寒くなっても発作は起こさないんだよね-;。発作を起こしたので、私は外作業はお休みしました。

 テレビは、昼は「ニノさん」の録画を見る。昨夜は細かいものをいくつか見て、「SHOWチャンネルを」見ました。

 お裁縫はコースターの糸の始末をちょっとして、ポーチはまちを一つ仕上げて。新しい布の裁断をまたちょっとだけして、という感じで、ちょっとだけやってます。やることがためになるかどうかはともかく、頭が良く働かない時の気分転換にはなるかも、と思う。今日、新しい生地が届いたわけです。王母娘々になってからの初めての新しい生地なわけだ。いけてるダブルガーゼとかワッシャー加工のシーチングとか。どんな「羽衣」になる予定なのかは内緒です。というか、要は「逃げ出すための羽衣」なんじゃん? と思う。全部無地で、バリバリの「服地」である。種類とか手触りも覚えておいて、生地の名前とか特性もちゃんと勉強するように、と言われる気がします。これを邪魔したいから、市役所がでたらめをやったり、てっぺいちゃんがハンガーを持ってたりしてたんじゃないの? とか思うわけですが-;。でも、今裁断してるのは、古いワッシャー加工のシーチングのハギレである。これもちょっと尺が短いので、目立たないようにつぎはぎして、仕立てる予定ーーー。

21年10月16日

 本日は、市役所関連の対策を練っていたわけですが、問題はいくつかあって、複合的になっているので、どうも整理が難しくて。まずは、経過をしっかり纏めて、何が問題なのか具体的にしたり、西部土木事務所のでたらめさをどのように指摘していくのかを考えていくことにして。経過を纏めて、年表を作っていました。市役所への問い合わせのメールも1通書いておきました。そうしたら、なんだか消防車とか出た気がするので-;。「それだけでは足りない」と言われる気がするし、足りないことも分かっているのですが、資料がないものもあるし、手元の資料も纏めなければならないし、であって。資料を纏めつつ、簡単にできそうなことから取り組んで、メールを書いて、資料を集めて、月曜日に間に合うことは月曜日に動くし、それで間に合わないものは水曜日までに何とかするようにすれば、何とかなるし、こちらが動けば向こうも動くと思うので、少しは進むこともあると思います。今年の前半はどうしても裁判主体だったので、こちらに取り組む余裕があまりなかったのも事実であって。これからは、この問題に専念できると思います。だけど、今日はWindowsの更新にもかかって、PCの動きももたもたしていたので、あまり作業は進みませんでした-;。

 なので、外作業は私は午後のみで、土掘りのみしました。

 テレビは、昼は「ニュースな会」の録画を見る。

 お裁縫は色々あって、ほとんど進んでいないのですがコースターを一針縫って、ポーチはまちを縫って。新しい布の裁断をちょっとだけして、という感じです。あとは本が色々と届きつつありますが、古い「生活のソーイング」という本を買ったので、これで古い文化式の原型をたくさん手に入れることができました。どうも新しい原型と比較して見るに、ものすごく乱暴な話ですが、新しい原型で作った服は、型の後ろ身頃のダーツを取り払って、かつ前身頃の幅を1cmくらい削ると、古い原型で製図した服に近くなるのではないかなあ、と思います。自分で試してみたわけではないですが。後ろ身頃の肩にダーツを入れて、前見頃の脇辺りにダーツを入れるような割と立体的なデザインは、古い原型で作られた服でも、体にぴったりした服にはまま見られる気がするわけで、今度はそちらの形式を新しい原型として採用したのかしら?? とか思います。

 それから10月10日は利兄さんのお誕生日でした。おめでとうございます<(_ _)>。遅くなってごめんなさい<(_ _)>。

21年10月15日

 本日は、石を出しに行って。で、どうも古い家の敷地の中にある「法定外公共物」だか、「旧法定外公共物」については、「国有地である」と長野市西部土木事務所の宮尾課長補佐という人から言われてた気がするので、その使用権等や払い下げについて関東財務局の長野財務事務所へ問い合わせに行ったわけです。・・・どこにあるのか調べたら法務局の5階だった(法務局はとある合同庁舎の2階にある。)・・・よく知ってる場所じゃんーー、というわけでさっさと行ってきたわけだ。まあ、一般庶民からすれば法務局はあんまり直接用のない場所かもしれませんが、登記とか裁判とか全部自分でやった関係上、私にはすっかりなじみの場所になっているわけで。

 で、財務事務所では、「そこの地番は旧信州新町に移管してあります」と言われて、地図を見せられて、「赤くなっているところは移管した元国有地です」と教えて貰ったわけ@@。地図そのものは、厳密には財務事務所のものではない? とかそういう理由でコピーさせて貰えなかったわけですが、「見せるのは構わない」と言われたし、「市役所で「見た」と言って貰って大丈夫です。」と言われました。というか、官有地があって、それが国有地なの市有地なのか、秘密にしなければならない理由ってあるの? 公共の福祉のためには、利用したい人のためにむしろ公にすべきものなんじゃないの? 秘密の軍隊の基地とかなら話は別だけどさあ?? と思う。だって、普通に考えて、道路が国道なのか市道なのか秘密にされてたら、補修とかどこに頼めばいいの? ってなるよねえ?? と思う。水道管が破裂した場合とかにもさあ?? 管轄が国なのか県なのか市なのか教えて貰えなかったら、水浸しになってる人はどうしたら良いのか、と思う。というわけで、古い家の周囲は、地図では真っ赤だし。あそことかこことか、国有地と説明されたいたところは、全部「市有地」なんですけど? と思う。そして、我が家に関する限り、「官民境界」については、市の担当(西部土木事務所の宮尾氏」の立ち会いの下測量をしてあるし、その結果の図面を市が作成しているのだから、市が払い下げをできない理由は何もないわけです。払い下げって言っても、用途を廃止することが特殊なだけで、普通の土地売買と同じだから。というわけで、こういう馬鹿馬鹿しい状況に対して、市の監理課は「西部土木事務所の管轄」だと言って逃げる、西部土木事務所は「担当者が分からない」と言って逃げる、ということになってるわけです。西部土木事務所の担当になりそうな職員なんて3人くらいしかいない気がするのに、何言ってんだ、となる-;。・・・というか、行政から妙な対応ばっかりされているので、財務事務所のまっとうな親切な対応の方が気味悪く感じるくらいである-;。まあ、でも昨日建築指導課に行った時に、密かに「これは怒るぞ」と言われた気がするわけですが、当然怒っております(呆)。対応はする。色々と吹き込んでくれる人はいるので、できることはやってみたいと思うし、週末の間に準備したいと思います。行政と違って、私は週末でも休みではないので。年中無休のニートだから-;。

 で、お裁縫の方。ここ2日ほど、眠くてほとんど進んでおりません。姉から「あれがいい、これがいい」って言われても、そもそもそれを縫う技量が私にあるのか、そしてそれを縫う布が手元にあるのか、ということが問題になるのでー;。ともかく、東京時代の生地を消費しない限り、必要な裏地とか、指定されたモノ以外、新しい生地は買うもんかーー、と思うわけで。それに姉のものばっかり作るわけにもいかないし。しかし、教科書はがっつり買った。というか、スタイルブック系の雑誌は、まず原型がいる、原型は時代によって異なる、原型から型紙を起こさなければいけない、しかも縫い方が載ってないから縫い方は別の本で勉強でもしなきゃ、となるわけで-;。どうも最新の文化式原型はあちこちにダーツが入っていて、立体的になっているようで。後ろ身頃にダーツが入って、後ろがやや狭く立体的になっている代わりに、前身頃がちょっとゆとりがある、みたいなそんな印象を受けるわけで。しかも、ドレメ式の方も、大昔とちょっと昔と今の原型があるようで、昔のものほど幅のゆとりが少なくなってる気がするわけで。日本が豊かになって、日本女性の胸と幅がでかくなってくるにつれて、原型も少しづつ変化してる気がするわけです。でも、私はもう胸がスルメのようなおばあちゃんになりつつあるので、最新の文化式原型はどうかなーー? とは思うわけですが-;。文化出版局の「誌上・パターン塾」はとても勉強になる本だけれども、我が家で実用に向くのは野木センセイの「基本パターン集」の方かなあ、おそらく型紙を見るに「誌上・パターン塾」は最新の文化式原型、野木センセイの方は古い文化式原型が元になってる、と思う。これで家の土地・境界回りと原型関連の整理はついたわけです。何故か同時に頭の中で整理がつくようになっているらしい-;。

 あとは「所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法」の38条とかについて、調べております。これで、特攻して欲しいと思ってる人がどこかにいそうな気がすると思う。

 そして、最後。そもそも、親王・内親王という制度は、皇位継承者を確保するための制度であると思う。古来より、天皇の子であっても、皇位継承権のない者は、源氏物語の光源氏のように臣下として扱われたし、だからといって、天皇の子でない、とか親戚でない、と扱われるものでもなかったわけで、「天皇の子であっても皇位継承権がない者がいる」というのが当たり前であったのが古来よりの皇位継承制度である。だから、古来よりの制度と併せて考えた結果、現在、天皇の娘、孫娘に皇位継承権が与えられない、というのであれば、彼らを「内親王」と呼んで皇族扱いすることが間違っているのであって、生まれた時から彼らの立場は「臣下」で「庶民」とするべきなのである。結婚の有無によって社会的立場が変わる、なんてことそのものが「女性差別」である。よって、天皇になる権利がないのであれば、皇族としての義務もない、とするのが当然、と思う。だから、何が言いたいのかといえば、眞子ちゃんと小室圭氏は年も近く、まだ若くて未熟な点がそれぞれにあったとしても、そういう時代は誰にでもあることで、それぞれが年を取るにつれてパートナーと助け支え合い、協力しあって乗り越えて成長していけば良いことでもあるので、お似合いのカップルであると思う。よって、お幸せに、と思います。佳子ちゃんと愛子ちゃんも、それぞれにこれと思う良い人を見つけたら、「皇位継承権がないのに内親王」とか、そういう妙なことに縛られず、とっとと結婚されれば良いと思います<(_ _)>。