20年9月28日

 本日は午前中雨っぽくて、だんだんと晴れてきて。家人が買い物に出かけて、私は家で作業していて。家の北西の水道管の下から長さ50cmの土管を掘り出したりしていました。

 で、昼は「ニノさん」と「初耳学」の録画を見ました。夜は「初耳学」の続きと「行列」の録画を見ました。

 朝方なんだか夢を見て。なんだか、友達とどこかの遊園地みたいなところへ遊びに行くことになって。道中で空を見たら、空にドクロマークの雲が湧いていて。遊園地の入口に着いたら、KinKi-Kidsのイベントをやっていて、光ちゃんと剛君がいた、という夢で。たぶん、行ってはいけないところに行くな、というかそういう夢なのかなあ、と思う。ともかく、臨床の先生方は私と顔を突き合わせると、まるでカンファレンスのようだと思われるような気がする-;。カンファはねー、病理医というのは圧倒的に数が少ないので、出たら「病理医」としての意見を求められる立場であって、「教育される立場」になったことってないのですわー;。当然といえば当然なのかもしれないけど、臨床医は部長クラスであっても、病理に関しては並の意見や知識を持ってないことはざらなので。そういう点では、相手が部長クラスであっても、「教育する立場」にしかなったことがないです。だから、そういう物言いは、自分ではあんまり違和感がないのかもしれませんー;。その代わり、自分では簡単な傷の縫合とかもできないし、聴診もできないし、手技的なことはからっきしなわけだから-;。医者っていうのは、現場ではそうやって持ちつ持たれつで、自分の専門でできることをやって病院を回していく立場だし、広い意味では看護師とか薬剤師とか受付とか掃除する人とか、そういう人達全員で、自分の役割を果たして回していくのが病院で、個人の開業医はともかく、ある程度の総合病院では誰か一人で病院を回してる、なんてあり得ないでしょうが、と思う。私も勉強はするわけですが、「逆バリ」みたいな逆なことしか言わない臨床医もどうなの、ってそういうことです。

20年9月27日

 本日も雨が降ったり止んだりだったので、作業は少なめでした。バケツに1杯の土を掘っただけでも、20cmx20cm大のアスファルトガラとか、10cm大程度のコンクリートガラ等が出ていました。

 で、昼は「うたコン」と「ため旅+」の録画を見ました。夜は「ため旅+」の続きと「ニノさん」の録画を見ました。

 で、なんだか、高嶋ちさ子が紹介したベビーシッターが、朋ちゃんとこの子を逆さ釣りして虐待したとか、しなかったとかニュースになっているらし。普通は、子育ては親の方針に従ってやるものなのだから、高嶋ちさ子が自分とこの子を赤ん坊の頃に逆さづりにして育てたのだとしても、そのやり方を余所の子に押しつけるのはお門が違うと思います。朋ちゃんの子なら、朋ちゃんの意向に沿った仕事をシッターはすべきです。ちさ子の意向に沿った仕事をするのなら、報酬はちさ子から得るべき。そして、録画されてようが、どこに出しても恥ずかしくない仕事をすべきです。

 録音されていようが、どこに出しても恥ずかしいような仕事しかしてない私の周囲にいるドクターみたいなのも困るわけでー;。でも、そんなんでも親はなんだか、えらく元気になった気がします@@。やっぱり、できることはやんないと、と思ったのでした。

20年9月26日

 本日は雨が降ることもあったので、作業が少なめで、でも作業しました。

 で、どうも「夜間高血圧」があるので、夜間にミカを20mg追加投与することにしたわけ。そうしたら、患者の全身状態は良くなったわけ。傍目に見ても、60代くらいの頃の活発さになった気がする。でも、夜間の血圧は逆に高くなったわけ。で、その代わりに期外収縮が出なくなりました。

 これってどういうこと?? と思う。だいたい、高血圧と期外収縮の関係も「判ってない」のです。どちらも「加齢による変化」としか書かれてないことがほとんどなので、要は「何も分かっていない」ということである。(どうにも「専門医」を名乗る医者めが自分の専門のことについて、偉そうに「何も分かってません」というようなことを言うときほどむかつくことはないわけですが-;。でも、世界中の医者の誰も知らないことをその辺の医者に求めるのも酷な話であることも事実である。)

 でも、ともかく「期外収縮が連続してある時は、血圧は低めに出ることがある」そうだし、血圧計のトリセツにもそう書いてあるので。「期外収縮がある時に、正常の血圧に見えても、それは+20くらい測定値に加算して本来の血圧と判断すべき」という仮説を心の中で立てるしかないわけです。そうすると、ミカの作用で、「血圧が下がって、かつ期外収縮がない状態」で、血圧が150ですよ、本来薬がなければ、上が180くらいの高血圧があったとすべき、となる。で、血圧が下がると期外収縮も減る、ということは、心原性の期外収縮ではない、ということだと思うわけです。心原性の期外収縮であれば、場合によってはベータ遮断薬とかも併用する必要性があるかもだけど、高血圧による二次性の期外収縮なのなら、高血圧の治療で充分じゃね? と思う。だけど、こういう研究を誰もやってないらしくて。循環器も知識とか人材が薄っぺらな科そうである。病理とどっちがマシ? とかって思うわけで。

 ということで、「加齢による血管系の劣化」が、高血圧をもたらすことは例も多いし、周知されている事実なわけですが。これは、高血圧に関連して、期外収縮ももたらすものでもあるのだと思う。ということは、人によっては高血圧よりも先に、期外収縮の方をもたらす可能性もあると思う。心臓から、古くなった血管に血液を強く送り出そうとして、心筋が空回りするのが上室性の期外収縮なのだと思います。だから、期外収縮が先に来るタイプの人も、体内の機序としては高血圧と同様の反応が出ているし、治療もARB投与とかが有効になるのだと思う。これは、「加齢によって期外収縮が出た」とされる人で、かつ高血圧がない人を集めて、レニン=アンギオテンシン系のホルモンの値を測定して、正常の人と比べれば、あるいは証明できるかもしれません。

 というわけで、私があんまり循環器の専門医に先に連れて行く気にならないのは、まず尿路に他の疾患がないかどうかを確認して、血尿と高血圧の病的な原因が尿路関係にないことを確認したいからです。それで始めて、問題は「循環器の問題」となることが明らかになるからです。兄さん達には、「普通は検査をやってから治療方針を決めるものじゃないの?」と言われる気がするわけですがー;。そもそも、私自身が正規の臨床研修を全然やってなくて、臨床に関してはまったくの独自のたたき上げの人だから-;。それでも、医者に対して、「血液検査して、尿検査して、データだけ下さい。治療方針は私が決める。」って言っちゃうわけですが-;;;。ミカは40mg+40mgまで増量して、夜間高血圧に対して充分な効果が出なければ、循環器の専門医に多剤併用のコンサルトをすべき、と思います。というか、増量は今のところ、良い効果はあると思います。あんな元気な様子の母親はここ何年も見たことがありません。若旦那は「腎臓保護にARBは良く無い」とかトリセツとは逆のことを言ってたので、私の方から切れて循環器の専門に鞍替えすることも期待してるのかなあ?? とか内心は思うけれども、良く分かりません。意味不明な腹芸は苦手です。まあ、もうちょっと様子を、血液検査の結果を見ながらみたいと思います。

20年9月25日

 本日は台風12号が来て、温帯低気圧になって雨が降ったので外作業はお休みでした。で、その代わりにゴミ出しに行って、インクの予備の追加とか、酢とかお茶を買ってきました。

 床下の作業は、洗面室の真ん中あたりにあった木の杭が取れたそうです。明日、晴れれば写真も撮れます。

 昼は、昨夜の「夜会」を見て、夜は「少年倶楽部」を見ました。

20年9月25日

 本日は勝手口のドアにつけていた防犯カメラの鍵が壊れて開かなくなってしまったので、鍵屋さんに持っていって鍵を壊してもらって。一旦預けて、2時間後くらいに取りに行ったので、一日に2回出かけることになって、ちょっと疲れました。あとは、ちょっとだけ外の仕事もいて。台風12号が来ているので、明日は雨が降るようです。

 で、なんとなく「夜間高血圧」について調べるように、と言われる気がするわけで。色々と調べて分かったことは、夜間も血圧の管理はしっかりやって下げた方がいいということと、就寝時に下がりすぎると脳卒中のリスクが増すということで、上げすぎず、下げすぎずが大事であるらしい。要は、「コントロールが難しい」ということであるらしいー;。まあ、しばらく様子を見て、循環器や尿路の精査もして考えたいと思います。