20年10月29日

 本日は循環器内科へお出かけいてきました。超音波の検査をして貰って、その後ホルターの結果と一緒に結果を説明して貰いました。結果は、「三尖弁閉鎖不全」でした。ホルターの方は、上室性期外収縮と心室性期外収縮もあった気がするわけで、上室性の方は心電図を見ながら説明して貰いましたが、徐脈っぽいものと頻脈っぽいものの両方が出ていて、「血圧計の結果と一緒だー」と思いました。数は一日の心拍スウが10万回くらいで、上室性が500回くらい、心室性が450回くらいで、だいたい1%が期外収縮? という感じでした。心室性の方の説明がなかったのがちょっと気になりますが、次回くらいに聞いてみようと思います。・・・まあ「心電図を見て分かった」って言ったら読めるのがあからさまになってしまうわけですがー;。でも、そんなちゃんと読めるわけではなし-;。どうせ、聞いても原因は「三尖弁閉鎖不全だしなー」と思いますのでね-;。

 で、「弁膜症」って言われて、そういえばなんで自分が学生時代に循環器を捨ててたのか思い出して。一応、自分では記憶力は悪くないと思うわけですよ。一応国立医学部だし? と思う。だけど、昔から、「これだけは、どういうわけか、どうしても覚えられない」ということがちょこっとあって、そういうことはいくら頑張ってもなかなか頭に入らないわけです。特定の英単語とか。だから、そういうのは覚えるのを諦めて捨ててきたわけですが。そういう感じで、「三尖弁」と「僧帽弁」もどっちがどっちだか、どうしても覚えられなかったので、そこから循環器は捨ててたわけです(爆)。・・・・こんなんでも国家試験受かるんだよ? というか、今回初めて、「三尖弁がどこにあるのか」覚えました。さすがに、親が病気になれば覚えるんだなー、と自分でも思ったわけですがー;。

 というわけで、心臓の病気なので、一応日赤に紹介して貰うことになりました。で、若旦那のところから、循環器のセンセイのところに「かかりつけ医」も乗り換えることにしました。「前の先生に、紹介状を書いて貰った方がいいですか?」と聞いたら、新しい先生に「こちらからお手紙を書いておきます」と言われました。・・・・「今までの診療をなかったことにする陰謀かも」と正直思いました(笑)。なにがしかの対応はしたいと思います。血尿を隠したり、弁膜症を見落としたり、ちょーーっと「おふざけが過ぎるでしょ」と思うので、証拠保全には努めたいと思います。血液検査の結果も貰っておきたいですし。

 で、日赤にするのか市民病院にするのか? と聞かれたので日赤に紹介をお願いしておきました。ともかく、夢で「戻ったら殺される」って言われた気がするので、若旦那のところも、信大の子病院みたいなところも避けよう、ということで。

 で、病院の後は普通に親と一緒に買い物をして帰って。・・・「心臓の病気って言われても、あんまり心配してないね?」と言われる気がするわけで。だって、けっこう元気だしなー、と思う。心臓は患者さんの症状がけっこう大事そうですし。

 家に帰って調べたら、「三尖弁閉鎖不全は単独ではあまりない」みたいにあったので、やっぱり先天的なものなんだろなー、と思います。「それで、嫁にしたのね」ということで、「やっぱり、8の字がつくところの陰謀だー。若旦那にも隠蔽しろって指示が来てそうだーー。」と正直、思いました。医学的でも法曹的でもなく、「政治的な洞察」が一番に来たよー、自分、と思う。循環器が苦手な私でも、「心臓が悪い」って言ったら、イメージとしては圧が高い方の左に負担が来るかなー、と思う。で、右が悪くなると「うっ血性心不全」が来るらしいので。そういう所見は乏しいし、軽度から中等度で、投薬もあまり必要とされていない程度なのかなあ? と思います。よく分からないけれども。薬を飲むとしても、血圧の薬に利尿薬か期外収縮を抑える薬を加えるくらいじゃないのかなあ? と思います。

 でもこれで、高血圧も含めて循環器で回すようにしたので、今度は慢性腎臓病の評価が甘くならないように気をつけたいと思います。血液検査のこととかも。

 で、帰ってきた後は、裁判用の書類も少しやって。今日の分の「ノルマ」もこなして。一日の間に、医者をやったり、法律家をやったり、とても忙しいと思います。今日はとても疲れました。