本日はお手紙を出しに行って、少し外作業をしました。外作業は私のみ。土の清掃をしました。あと、母親が家の工事を行っていたのは、基礎の下にゴミ(石や木の幹や根っこ、アスファルトやコンクリートガラ)が埋まっていて、それが長期間の間に、家の不同沈下を起こす原因になったからだ、ということを姉にも良く説明しました。前の家も建築業者にそれをやられて、引っ越す前は開かない戸があったりして大変だったので、それを感づいた母がものすごく熱心にやっていたのです。今日もそれなりに寒い日だったけど、今の家の建て前の日もこんな時期でかなり寒かったです。だけど、そういう寒い日々、私と母親は少しでも安定した家を作るために、外で8時間も働いて頑張ってきたんだけど? と思う。今は現場に住めて、長時間働かなくてもすむようになっただけ、すごく楽になってる、と個人的には思います。そしてお手紙のついでに五分一天満宮にもお参りしてきました。
今年の私の重大ニュースの中で「第3位」は、国府宮の祭祀であると思います。尾張国府宮は母親と行ったところですが、「裸祭り」という奇祭を行っていて。でも実は氏子の男性が裸で祭祀を行う祭りは、東海道から千葉に至るまで、ちょいちょいあります。個人的には、こういう祭祀は、元は「人身御供」の祭祀と関係あるのだと思います。でも、国府宮では今年から祭祀に女性も参加できるようになったそうで。「お祭り」とは昔から男性のものであったわけですが、新城市に母親と行った時にも、お祭りをやっていて、女性も当たり前のように参加していて、母親が感心していましたけれども、祭祀というものも、弱者を人身御供にするのではなく、みなで神を敬えるものに変わっていけたら良いのではないか、と思いました。
それから、「どうする、家康」を見終わってしまったので、ニノ君のドラマを見てみることにして、見てみました。最初の方は録画していないので、かなり終わりの方なのですが。で、なんというか、
記憶喪失の男が、実は警察官なのだけれども、アネモネという国際的な麻薬関連の悪の組織に潜入して、一見するとそこの仲間みたいになっているけれども、実は組織を壊滅させるために潜入していたのだった。
という話らしい。しかもクリスマスが絡む話らしい。・・・悪の組織に仲間のふりをして入り込むけれども、壊滅をもくろむ「記憶喪失の男」って誰ですか? イエス・キリストのこと?? 何か記憶喪失にでもなってるの?? と思う-;。各地の神社巡りをして、葉っぱの元になっている「麻」と神社の祭祀は大きく関わってきているし、麻がいわゆる「常世信仰」と大きく関わっていることも分かったわけです。正義の味方のイエス・キリストが壊滅をもくろむ「悪の組織」って本当は「アネモネ」という名前ではなくて、サクラ、とかコノハナサクヤビメとか、オトタチバナヒメとか、八坂刀売とか、乙姫っていう名前では? と思ったあたくしでした。記憶喪失のイエス・キリストって・・・-;。
テレビは、昨夜は「堂本兄弟」の録画、今日の昼はニノ君のドラマを見ました。守達神も本当に1年ありがとうございました。