今日は期日でしたので、裁判所に行ってきました。そろそろ主張も出尽くしつつある、ということらしくて、唐突に纏めて「証拠調べ」を行いました。といっても、証拠調べなんて聞いてないので、原本も何も用意していませんし、膨大な量の書類を提出してあるので、実のところ書類の全部を期日に持って行かない不真面目な当事者な私達ですー;。なので、裁判長が使っている書類を横目で見つつ確認をしました。「証拠調べ」といっても、「相手方に特に異議がなければ原本ではなく写しとして取り調べます。」で終わってしまうあっさりしたものでした。だいたい成立の真正を争うようなものは多くないし、例えばFAXとか、あからさまに誰が作った物か書いてあるのに、違う人のものとして提出されていたとしても、原本が確認できなければ困る、ということはないので、まあいいかな、と思う。7番目の兄さんには、「突っ込みどころがあるのは甲1くらいでしょ」と言われる気がします。そういえば、勝手に上書きした紙を貼ったとかって言ってたような? と思う。大勢には影響しないと思いますが、契約書の偽造の証拠?ではあるかも?と思う。その契約書は内容があんまりにもあれなので、無効を申し立てています。で、後は内容が更新されているので、撤回する書証の確認をしました。上申書は出さずに、口頭で陳述しました。
で、後は瑕疵一覧表の記載し直しとか、証拠にして出すべき物の確認とか、M建築士準備書面(3)に対する反論とか確認して、次回期日を決めてきました。「今不同沈下が起こっていなければ、地盤の補強作業は問題がない証拠」とか、「専門家が具体的なデータを持ってないことがおかしい(債務不履行)」とか次には言わないといけないようです。
後は、責任の所在を明確にさせるためには、判決を求めた方がいい、と勧められる気がします。そして、待合室で待っている時とか、家に帰ってきた後に、「地盤の瑕疵」については、「主観的瑕疵も瑕疵なんだから瑕疵である」とか「瑕疵担保保険が適用となり得る対応を行っていない点が瑕疵である」とか、「商人じゃない」とか「おめーの言ってるのはいつの時代の話だ」とか「最初からそうやって詐欺するつもりで弁護士がでしゃばってたろー」とか言わないといけないような気がするわけです。なんというか、「依頼人を騙して裁判に負けさせようとする弁護士」ってどこの誰のことを言ってるのか? とみな分かってて何も言わない気がします。
後は家に帰ってきて、Office365のサービスを申し込んだ方が良さそうだ、と気が付いたりしていました。