23年12月31日

 本日は雨模様だったので、外作業は午前中、私がほんの少しだけやりました。後は納豆が切れそうだったので、買い物に行ってきました。

 で、帰ってきてから、VIVANTの一挙再放送をやっていたので、お昼を食べながら見ました。午後は午前中よりも雨が降っていたので、部屋の掃除を少しだけしました。

 我が家では、特に冬に小鳥さんたち、主にスズメにパン屑を出しているのですが、他に冬はセキレイ、ヒヨドリ、モズなどが来ます。春が近くなるツグミも顔をだします。モズ姉さんは最初はスズメを狙って来ていたのですが、3年前からパンも食べるようになってしまいまして。今では、スズメよりも先に来てパンを待っています。百舌にこんなになつかれるとは、と思う。

 VIVANTというドラマはモンゴルでロケをやったそうで、どういうドラマなのか見ていてもあんまり良く分からないわけですが、モンゴルの広い大地は壮大だと思う。見ていたら、ふと「神よ、私達はただただ祈っています。良き新年を。」と言われる気がして。年末年始にこのドラマの再放送をやったのは、モンゴルからの声を届けるためだったのだろうか、と思いました。ムスリムにも、仏教徒にも、そして(いるなら)キリスト教徒にも平等に等しく良い新年を願っています。・・・自分のことは、「やれって言われたことをやる」だけです。

 そういえば、昔丹後半島に一人で旅した時に、真名井神社で、なぜ真名井の女神と、浦神社の浦島太郎(でなければ月夜見)は夫婦のようでありながら夫婦ではないのだろうか? 何故二人は引き裂かれてしまったのだろうか? と思ったことがありましたが、その時に「その秘密が分かれば、あなたの願いは叶う。」と言われた気がするわけです。誰かの「声」というかテレパシーみたいなものが聞こえるような気になったのは、その時からじゃん?? と思う。今ならその答えは分かります。月夜見が、妻を殺すような凄惨な暴力を振るうDV夫だから、二人は一緒にいられなかったのですな。で、たぶんあたくしにあれこれ言ってきたのは、場所柄から言って、海部氏の関係者ではないのかねえ? と今では思います。

 福山君がヴィランという王様役をやっているディズニーの映画ですが、なんでもヴィランというのは、人の願いを叶えてくれる王様ではあるけれども、人々の家を焼いて、「お城に泊まりに来るように。」というようなねじれた性格の王様らしい・・・。・・・というか、そういえば私の願いを叶えるとかなんとか、昔言われた気がするわけですが、誰がかなえてくれるの? と映画の話を聞いてようやく思い出して。色々な因縁というのは、もう20年も前から続いているわけです。ともかく、VIVANTはニノ君が出てくるまで、姉と頑張って見るぞー、と思います。

23年12月30日

 本日は外作業のみ。晴れていたので、姉がとても良く頑張ってくれました。私は、土の清掃、土の埋め戻し、土掘り、姉は土の清掃、石片付けをしました。

 今年の大河ドラマでは佐藤浩市さんが真田昌幸を演じていて、大名としての規模の大きさの割には、真田がクローズアップされていたように思います。真田昌幸は「飛び領地」の上州沼田を「自分が切り取ったものだから、主君(家康)の命令でも北条には渡せない。」と言いますが、上田から沼田までは多分100kmくらい離れているわけで、そんな遠距離の領地をなぜ真田が治めることができたのか、ということになります。現代の車で移動するのにもけっこうな距離です。

 真田は長野県から群馬県にかけての四阿山(あずまやさん)の修験道を保護しており、本来の領地の大きさにかかわらず、四阿山周囲の修験道の寺社や街道に大きく「顔」がきいたものと思われます。街道の交通を強力に押さえていたからこそ、上田・沼田間の距離を超えて支配が可能であったのだと思う。上田から山を越えて、沼田まで続く北上州の国道406号線は、今も盛んに整備・拡張が続けられており、「人口の割にそれは必要?」と思ったりもします。まるで沼田に執着した昌幸の亡霊が今も生き続けているかのように感じます。沼田には姉と行ったし、榛名神社で興味深いものも見つけたのですが。でも、個人的に「真田ロード」と名付けた406号線を母親にも見て欲しくて、渋川に母親と行ったのも良い思い出です。

 観光的には沼田では真田信之の方が売り出し中であるように思います。上田城では真田幸村の方をプッシュしているように感じ、対照的だなあ、と思います。

 今日は土曜日だったので、「1週間お疲れ様。」ということで、亡き母親が好きだったビスケットを家族でお昼に食べました。近年は親も年をとってきたので、朝起きたとき、昼寝から起きたときに、「誰かそのまま死んでるかもしれない。」と思うことが多くて、家族の誰かがいつかは欠けるかも、と覚悟していたつもりでしたが、それでも欠けると寂しいと思います。残った3人が1週間無事に過ごせて良かったな、とビスケットを食べながら思います。「お前が姉と出かけている週末は、お昼に父ちゃんとビスケットを1枚ずつ分けて食べてるんだ。」と母親が少し楽しそうに話してたことを思い出します。

 昨夜は「オオカミ少年」の特番の録画、今日の昼もその続きを見ました。CDTVの年越しライブにIMP.も出るそうですし、見るべきものが多い年末になりそうー、と思います。そして、まっすーは歌がうまくて、見ていて元気がもらえるなあ、と思ったのでした。

23年12月29日

 本日は買い物。外作業は夕方だけで、私のみ。土の清掃をしました。買い物に行った際に、火災共済の相続の確認をしたり、川端天神社に参拝したりしました。川端天神社は川端という地区の産土であって、室町時代には存在したらしいです。というか、看板にもありましたが、かつては川が流れていて、文字通り「川端」であって地域で、田んぼも早くから開けていたけれども、川の被害も多かった、ということで、祀った神社だそうです。その辺りは平安時代には荘園があった地域ですし、田の開発は弥生時代にまで遡るであろう、と想像されるので、神社の起源は平安かそれ以前にまで遡るかもしれない、と思います。で、「天神社」というからには、本来は管公ではなくて、少彦名命を祀っていた可能性が高いように思う。南向古墳のある高田の神社ですし。そして、どちらにしても管公はれっきとした「怨霊」であるので、「行かなければ」と思って行ってきました。行ったら家の周囲が少しだけ静かになった気がします。

 今年の私の重大ニュースの「第1位」は、「どうする、家康」と岡崎(三河地方)でしょうか。信濃国を取り巻く十州の式内社と数字付き神社に「挨拶回り」に行ってくるように、と言われておおよそ2年にわたって各地を巡って、「家康」が始まる前から静岡~三河にかけても時々足を運んでいたわけです。でも、そちら方面は北信濃から出向くには非常に遠い場所であるので、頻繁には行けません。で、挨拶回りも終盤になって、三河国の式内社にあまり参拝していないことに気がついて、行ったわけです。竹ちゃん(とは徳川家康のことですが)とは、静岡に足を踏み入れた時から割と懇意であって、徳川の紋が葵であるからには、賀茂系の氏族の人だと思う。浜松でも岡崎でも秋葉山でもそれなりに歓迎して貰った気がするわけで。でも、最後に奥三河の山奥の国道を、隣に母親を乗せて走っていた時に

「人当たりだけ良い豊臣秀吉」の生まれ変わりが誰なのか

「その息子で太ってたと評判の豊臣秀頼」の生まれ変わりが誰なのか

教えて貰った気がするわけで、もうそれに尽きる-;。しかも、ドラマでは徳川秀忠のことを指して

「源頼朝の生まれ変わりのようだ」

みたいな台詞を言ってますし、もうドン引きしまくりでしょ、と思う-;。色々な騒ぎが起きて、あちこち巡るようになって

「生まれ変わり」

ということを非常に聞くようになった気がするわけで。大抵の人は生まれ変わったりしないし、普通に生まれて死ぬ一生であるらしい。でも、ごくまれに、一部に「生まれ変わる」性質の人がいて、そういう人はちょいちょい生まれ変わって、歴史的に重要な人物になったりする、らしいのですが-;。

 ドラマでは豊臣秀頼は「天下人」であることに執着して家康と戦う。要は、周囲の状況がどうであろうと、「自分が一番」でないと嫌という、キンプリの歌みたいな、そんな人物であったと思うし、ドラマでは「戦国の生んだ最大の化け物」とか言われてるし-;。端的に言えば、あたくしを奥三河まで呼びつけて、秀吉と秀頼の正体をぶっちゃけるためだけのドラマだったんですかね? それねえ? と思う-;。(秀忠はおまけで)視聴率はあまり良くなかったかもしれませんが、三河の実直な衆は大満足の大河だったのではないか、と思います-;。

 そして、「挨拶回り」は、「ともかく家族の誰か一人が欠けても、出歩く場合ではなくなるので、家族4人が揃っているうちは、できるだけ回って欲しい」と言われていたので。4人が揃っていた最後の最後に、三河の「チハヤヒコ」と結縁できたことは、運命でもあったと思うし、むしろ関係者は一安心であったろう、と思います。でも、「誰か一人でも欠けることがあれば行かなくていい。」と言われているので、近場はともかく、しばらく遠くに出かけるつもりはありません。

 昨夜は何か合唱団のような番組を見て。今日の昼は日テレの特番の録画を見ました。

23年12月28日

 本日は外作業のみ。私は土の清掃、土の埋め戻し、姉は土の清掃、石片付けでした。午前中の早いうちは霧が凄かったですが、次第に晴れて少し暖かくなったので、かなり作業ができました。家の玄関から廊下にかけての基礎の下が、ちょっと掘りすぎて広くなってしまっているので、そこを安定させるために、できればせっせと埋めたいわけです。母親もそれは分かっていて、最後は「しばらく中の土はやらない。」と言っていましたし。基礎の下に木とかゴミがあると、将来的に不同沈下の原因になるので、少しずつでも良いから工事を進めたいこと、姉にも話して分かってもらえて良かったです。今日は姉も頑張ってくれて、とても助かりました。

 今年の私の重大ニュースの「第2位」は、「ジャニーズはどうなっちゃうの??」事件です-;。なんだか「性加害問題」とやらが出てきたら、事務所の名前は変わってしまうし、あの人やこの人は退所してしまうし、この先はどうなるの?? ということで。紅白にも旧ジャニの人が出演しませんし、年末はどうなるのやら? と思っていたら、けっこうあちこちの歌番組でスマイル・アップ様のアーティストを見かけて、「全干しじゃないのね??」ともちらっと思う。でも、見ることができて嬉しいです。

 で、昨日の歌番組。IMP.が出演する、ということで見ました。初地上波出演おめでとう~、ということで。新ちゃんが少し痩せたように思いましたが、みんなはつらつとしていて。楽しそうだし、一生懸命だし、見てて良いな、と思いました。プロなんだから、人気者になることも大事だけれども、やりたいことを楽しく一生懸命できることはもっと大切だと思う。滝沢君のお仕込みが良いのね~。と思いました。そして印象的であったのは、田原のトシちゃんのことを「大先輩」だと言っていたことで。IMP.はジャニーズJrにいましたし、セミプロ的にお仕事はしていたと思いますけれども、旧ジャニーズ事務所から正式にデビューしたわけではないので、退所組のトシちゃんを敢えて「先輩」と呼ばずとも良い気がするのですが、それを敢えて呼ぶことは、トシちゃんもIMP.も今は旧ジャニ組ではありませんが、同じくジャニー氏に育てて貰った人達、ということで。性癖はともかくとして、プロデューサーとしては偉大であったジャニー氏への敬意が言外に示されているように思いましたし、それが滝沢君の気持ちであるようにも感じました。

 で、IMP.を見てると、なんだか「永瀬廉には負けない!」と聞こえるような気がするわけですが@@。新ちゃんも負けず嫌いとみえます。後は少しだけ写った倉木さんに「私についてきてくれますよね?」とか言われたような@@。さんざんお世話になった倉木さんを疑うなんて滅相もない、と思うわけですが@@。

 あとは、ウィッシュという映画で、雅治君がヴィランという王様の声優をやっていて。「ヴィランの子音はヴァルナと同じだよね?」と言われる気がします@@。それでまー君がその役なんかい!! と思う。印欧語族の水神ヴァルナは、ゾロアスターの主神から出雲族の主神に横すべりして、出雲信仰的には諏訪神のことじゃん? というか、アフラ・マズダーじゃん?? と思う。アナ雪の時も思いましたが、ディズニーって露骨に「異教」に走りすぎてませんかね? と思う。

 というわけで、昨夜は歌番組の録画、今日の昼はニノ君のドラマを中途半端に見ております。最終回が録画してないのでどうなってしまうのか分かりません-;。

23年12月27日

 本日はお手紙を出しに行って、少し外作業をしました。外作業は私のみ。土の清掃をしました。あと、母親が家の工事を行っていたのは、基礎の下にゴミ(石や木の幹や根っこ、アスファルトやコンクリートガラ)が埋まっていて、それが長期間の間に、家の不同沈下を起こす原因になったからだ、ということを姉にも良く説明しました。前の家も建築業者にそれをやられて、引っ越す前は開かない戸があったりして大変だったので、それを感づいた母がものすごく熱心にやっていたのです。今日もそれなりに寒い日だったけど、今の家の建て前の日もこんな時期でかなり寒かったです。だけど、そういう寒い日々、私と母親は少しでも安定した家を作るために、外で8時間も働いて頑張ってきたんだけど? と思う。今は現場に住めて、長時間働かなくてもすむようになっただけ、すごく楽になってる、と個人的には思います。そしてお手紙のついでに五分一天満宮にもお参りしてきました。

 今年の私の重大ニュースの中で「第3位」は、国府宮の祭祀であると思います。尾張国府宮は母親と行ったところですが、「裸祭り」という奇祭を行っていて。でも実は氏子の男性が裸で祭祀を行う祭りは、東海道から千葉に至るまで、ちょいちょいあります。個人的には、こういう祭祀は、元は「人身御供」の祭祀と関係あるのだと思います。でも、国府宮では今年から祭祀に女性も参加できるようになったそうで。「お祭り」とは昔から男性のものであったわけですが、新城市に母親と行った時にも、お祭りをやっていて、女性も当たり前のように参加していて、母親が感心していましたけれども、祭祀というものも、弱者を人身御供にするのではなく、みなで神を敬えるものに変わっていけたら良いのではないか、と思いました。

 それから、「どうする、家康」を見終わってしまったので、ニノ君のドラマを見てみることにして、見てみました。最初の方は録画していないので、かなり終わりの方なのですが。で、なんというか、

記憶喪失の男が、実は警察官なのだけれども、アネモネという国際的な麻薬関連の悪の組織に潜入して、一見するとそこの仲間みたいになっているけれども、実は組織を壊滅させるために潜入していたのだった。

という話らしい。しかもクリスマスが絡む話らしい。・・・悪の組織に仲間のふりをして入り込むけれども、壊滅をもくろむ「記憶喪失の男」って誰ですか? イエス・キリストのこと?? 何か記憶喪失にでもなってるの?? と思う-;。各地の神社巡りをして、葉っぱの元になっている「麻」と神社の祭祀は大きく関わってきているし、麻がいわゆる「常世信仰」と大きく関わっていることも分かったわけです。正義の味方のイエス・キリストが壊滅をもくろむ「悪の組織」って本当は「アネモネ」という名前ではなくて、サクラ、とかコノハナサクヤビメとか、オトタチバナヒメとか、八坂刀売とか、乙姫っていう名前では? と思ったあたくしでした。記憶喪失のイエス・キリストって・・・-;。

 テレビは、昨夜は「堂本兄弟」の録画、今日の昼はニノ君のドラマを見ました。守達神も本当に1年ありがとうございました。