23年8月24日

 本日は外作業のみ。母親は土の埋め戻し、土の清掃、石片付け等、姉は土の清掃、石片付け等、私は土掘りでした。

 昨日は埼玉黒石神社x3、阿和須神社、大雷淡洲神社、淡洲神社、大行院神明殿、滑川諏訪神社、羽尾神社、手白神社、矢弓神社、八宮大神神社、八宮神社を参拝しました。比較的遠い方から長野県に向けて近い方を回って。有名な大神社はありませんでしたが、古社の中には個性的な神を祀るものも多く、興味深く感じました。

 実は前日からちょっと目眩とかあって、「体調は大丈夫?」と自分でも思うところがあったのですが。走り回っていたら、鎌形八幡宮(義仲の生地と言われる。)の近くを通ったら、「義仲」とか「義賢」と書かれた大きな看板があって。「まだ行ったことないかも? 義仲関連の史跡なら行かなきゃ。」ということで、行ってみたら大行院神明殿というお寺? というか、神仏習合的な寺社があって。修験道系の寺社らしいのですが、狛犬さんが狼であって。村社の諏訪神社も含まれていたので、地元のローカルな神社も併せてお祀りしているような? なんだか不思議寺社でしたが。諏訪神社があるならお参りしなきゃー、義仲も関連しているならお参りしなきゃー、ガネーシャ(歓喜天か?)がいるぜ、やってくれるぜ埼玉! という感じで参拝させて頂きました-;。関東を中心に名高い山岳信仰の神々を集めた、という印象でしたが、お墓なんかもあって、なんというか、両面宿禰の説く「理想的な聖地」みたいな印象を受けました。お寺自体はかなり古くからあったものらしいですが、今の住職さんが個性的な方らしくて。霊験あらたかなので、全国各地から相談に人が訪れるらしいのですが、紹介性でかつマスコミ嫌い、ということで知る人しか知らないらしいです。・・・あたくしも霊能力者の端くれ・・・たぶん・・・ネズミってれっきとした疫神だよねえ? で、なんで唐突に九頭竜がいるの? 箱根の九頭竜? 戸隠の九頭竜? とかそんな感じでした。長野県以外ではっきりと「九頭竜大権現」って祀ってあるのはあまり見ないので、どうして唐突にいるのかな?? とは思いました。 でも九頭竜絡みで中日ドラゴンズの関係者が参拝したりということもあるらしいです。不思議なことだが、あたくしがあちこちに出かけると、だいたいおまけについてくるみたいに、一緒に参拝する人(全然知らない人)が良くいるのですが、大行院神明殿では他にも何人かいらっしゃったのですが、私の回りには何故か避けるみたいに人がいなかった、というか。飛行機はガンガン上空を飛んでいるし、不思議な寺社でした。地図にも載っていないのに、ナビの兄さん達はよくそこに引っ張っていったなあ、と思います。

 先週は慎吾ちゃんがバズリズムに出ていたので、「ワルイコ」のスペシャルと併せて慎吾ちゃんを見る機会が多くて。で、なんだか行かなければならないところを教えてもらえる気がして。

 それから先週なんだか夢を見て。ジャニーズJrの楽屋に入り込む? ような夢で、若い兄さんたちがジャージを着て走り回っていて。それを見ていたら、菊池風磨君がいて「さっさとやらないと中丸に怒られちゃう。」とかって言っていて。「あー、ジャニノだー。」と思って。で、その中に佐藤新ちゃんもいて。IMP.は滝沢君のところに移ってしまいましたが、新ちゃんの立ち位置は変わらないってことなんだろうなあ、と思いました。

23年8月20日

 昨日は東京乞田八幡神社、貝取神社、穴澤天神社、国領神社、青渭神社、深大寺、田無神社を参拝してきました。穴澤天神社と青渭神社が式内社です。青渭神社の伝承から見るに、古く縄文時代には「水神」として龍蛇女神が祀られていたけれども、少彦名命を擁する多氏系の氏族が入ってきて、ある意味「自分たちの龍神信仰」に置き換えてしまったのではないか、と思われます。その最終の究極形態が田無神社かなあ、と思う。貝取神社の祭神の一つはオトタチバナヒメなので、古くは日本武尊の伝承があったのではないか、と思われます。

 東京西部の南の方は長野からは遠いので、田無神社まで参拝する気はなかったのですが、帰り道に田無で迷って、少しうろうろとしていたら丁度神社の駐車場の横に出たので。「これも運命だー。」と思って参拝して来ました。夕方5時過ぎに参拝したのですが、祭神のシナツヒコというのは竜田の神のことであって。田無神社では「龍神」として祀っているらしいです。で、なんだか「知る人ぞ知るパワースポット」らしくて。霊気を感じる人も中にはいるらしいです。ともかく熊手が売っていて、「熊手を買え-」と言われる気がするので、参拝後社務所に寄ったらもう熊手だけしまわれていて@@。「あれー」と思ってわざわざ声をかけてお願いして売って頂きました。霊ねえ? 楠某の怨霊はいたような? と思う。

 多磨方面から西東京にかけて。少彦名命が祭神の古い天神があったり、麻のつく地名があったり、遠い同族の痕跡を感じる気がします。田舎で麻をこっそり作って売りさばく弥生のマフィアですなー;。多摩川でもきっと人身御供とかじゃんじゃんやってそうだー、と思いました-;。

 今日は外作業で、母親は土の埋め戻し、土の清掃、石片付け等、姉は土の清掃、石片付け等、私は土の清掃でした。

 西東京方面はもう少し洗う必要がありそうです。北埼玉に行くと「また行こうな」と言われる気がします-;。

23年8月18日

 一昨日は埼玉天神社、天神地祇一神宮、東間浅間神社、伊奈比神社、久米田神社、横見神社x2、石戸神社を参拝してきました。伊奈比神社の祭神はおそらく須佐之男、久米田神社は倭文、横見神社も須佐之男(と奇稲田姫)と思われます。出雲? かもしれませんが、賀茂系、秦系の匂いがちらほらと・・・。吉見町は源範頼の領地で、子孫の吉見氏が治めたところ、ということで範頼の伝説があるようです。関連の御霊信仰もありますが、群馬の鎌倉五郎ほどの人気? はないように感じました。

 昨日は外作業で、母親は土の埋め戻し、土の清掃、石片付け等、姉は土の清掃、石片付け等、私は土掘りでした。

 今日は外作業と買い物で、母親は土の埋め戻し、土の清掃、石片付け等、姉は土の清掃、石片付け等、私は土の清掃でした。

 一昨日は家にいるときから、なんだか東京方面に映画「ロード・オブ・ザ・リング」の「サウロンの目」のような黒い「邪悪な目」を感じるわけで、「そんなたいした神社に行く予定があったっけ?」と思って。で、埼玉に入るとひいじいさんが弓を持って「黒い目」を射る絵をみんなが送ってくるわけで。・・・そんな邪悪さを感じる神社なんてあったけかなあ、ということで。予定していた式内社もいくつかは回れましたが、例によって「あっち行け、こっち行け」と言われて、予定外のところもしこたま回った一日でした-;。

 あとは、何というか、「解脱」というのは仏教他の用語であって「仏教における解脱は、本来は涅槃と共に仏教の実践道の究極の境地を表す言葉」だそうで。で、解脱に至ると「生は尽きた。梵行は完成した。なされるべきことはなされ、もはや二度と生まれ変わることはない」と了知するのである、だそうで。要は人は煩悩の塊で六道を輪廻転生しながらさまよう、というのが仏教の考え方なら、解脱するともはや煩悩とはさよならして輪廻転生も止まるものであるらしい。「生まれ変わる能力のある人」に「生まれ変わってくるな」って呪いをかけたら? 高松塚古墳とか? とふと思ったあたくしでした。例えば天手力男神が生まれてこなかったら天照大御神を岩戸から引き出す神がいなくなっちゃいますわね、おほほほほー、となんだかそんな気がいたしましたとさー;。

23年8月13日

 昨日は東京狭山神社、阿豆佐味天神社、阿豆佐味天神社・立川水天宮、立川諏訪神社、八王子冨士浅間神社、髙幡不動尊を参拝しました。立川、八王子、日野近辺です。式内社の阿豆佐味天神社は祭神が少彦名命であって。おそらくこの神が当初の賀茂系氏族の「祖神」であり、かつ雷神・天神であったと思われます。その墓は「南向古墳」かと(笑)。八坂刀売との関係は、賀茂系神話は「妻神」が欠落していますので、「父と娘」なのではないか、と思います。娘の方が「女神」として全面に出ていても、それを裏から操っているのが「死んで墓の中にいる父親」という図式なのだと思う。あたくしが言いたいのは南向古墳と芋井神社のことでございますよう、ということで。後に、管公が「天神」として広く祀られるようになったのは、「祖神であり天神である少彦名命」の存在を隠蔽するためであって、本来の少彦名命とは、記紀神話の「大国主命の国造りを助けた神」とはかなりかけ離れた神だったのだと思います。東国ではむしろ日本武尊に近い神として扱われていたのではないか、あるいは日本武尊が少彦名命の子孫兼使いである、という扱いではなかったのかと思います。まあ、伝承はともかくとして、南向古墳は長野市高田地区の古代の有力者の墓であったことは事実であり、善光寺平は弥生系の多氏・金刺氏が入ってきて以来、現在に至るまで権力構造が変わらない、という分かりやすい地域なので、南向古墳の埋葬者は「多氏・金刺氏の先祖」である可能性が非常に高いので、それが少彦名命とされている、ということは、本来の少彦名命は神八井耳命も同然かと思います。「神八井耳命が天皇を助けた」というのは「少彦名命が大国主命を助けた」に通じますし、なんでそういうサポーターの神の子孫が長野県にいるのかといえば、彼こそが主君のために東征を行った張本人であった、という伝承が本来はあったのではないか、ということを伺わせると思います。苛烈な東征を行って、縄文系の原住民を「鬼」と決めつけて皆殺しにしたので、鬼無里という里ができたんじゃんねえ? と思うあたくしである。でも、しまいには「最初から自分たちがそこにいた」ことにしたくて、先祖の腐った行為を隠蔽することに決めて管公を天神にして「天神」をすげ替えたものと思われます。腐れ先祖めが! と思う-;。で、少彦名命も八坂刀売も古代の下の方になると「常世信仰」の神として君臨するようになりますので、常世信仰の最大の震源地も善光寺平なんじゃないのかねえ、と思うあたくしです。古代の金儲け主義の新興宗教のメッカだったのかと。まあ、そんなんでも1500年も続けば「新興宗教」ではなくなってしまいますものねえ? とも思うあたくしでした。

 で、最後に髙幡不動尊にどうしても行け、と言われる気がしたので行って来て。髙幡不動は土方歳三の菩提寺だそうで。「また新撰組だー。」と思う。地味に上杉憲秋公という室町幕府の家臣が自刃した場所でもあるらしい。・・・どうも上杉公はあたくしに憑いてきて、鶴ヶ丘あたりに所替えされたのでは?? とか思ったりするわけですが-;。夜の鶴ヶ丘はけっこう怖いです。長良の大臣がすっごいにらみをきかせている気がするわけですが-;。

23年8月10日

 昨日は埼玉県前玉神社、千勝神社、鷲宮神社、神明社、多気比売神社、宮内氷川神社、笠原久伊豆神社、鴻神社他を参拝して来ました。一番のメインは鷲宮神社であって。古社ですが何故か式内社ではありません。どうやら久喜や鴻巣の周辺はかつて武蔵国造笠原氏の勢力地であったようですが、笠原氏関連の神社は古社のはずですがあまり式内社に入っていないような印象を受けます。武蔵国造家といえば、氷川神社を奉祭した一族として有名ですが、まずは前玉比売とか多気比売とか、女神信仰がけっこうある印象を受けて。で、前玉比売とかは、どうみても賀茂系の玉依姫を変形させたものでは? と思われるのですが、名前を変えている意味はなんだろう? と思う。多気比売は「滝」に通じる言葉ですので水神かと思う。で、氷川神社といえば出雲系の神々を祀っているので、国造家は出雲系? と思えば、そう単純な話でもなくて、神明社の大宮売神は秦氏系の神と思われますし、建御雷神も本来は秦氏系の神と思われます。雷電神社がたまにあって賀茂系の別雷も祀られていますし、要は笠原氏は賀茂系の氏族の匂いはするわけですが、出雲と秦氏との混血組であるように思われるわけです。諏訪大社上社と似た印象を受けます。鷲宮神社は一応「出雲系」とはなっていますが、鷲は「麻を植える神」であること、境内内に玉依姫が祀られていること、後戸が淡島であって、これは本来少彦名命という常世系の神であることから、「賀茂系」と言う方が正しいように思う。というか、鷲宮は以前にも行ったことがあるわけですが、改めて参拝して、「後戸(真の祭神、というか裏の祭神)が淡島かい!」というのが今回の大きな発見でした。女神を祀る神社が多いのは縄文系の女神信仰に対する保護政策を伺わせ、この精神も上社と同じなのだけれども、鷲宮神社を見るにカモカモカモのお偉いさんたちにがっつりにらまれてもいたんだなあ、とそんな感じでした-;。笠原氏が有力な古代豪族であるにも関わらず、式内社が少ないのはそれが原因かもー、と思ってみたりしました。

 そして昨日の埼玉はかなりの荒天であって。予定したところは全部回れませんでした。それでも頑張ったほうかと-;。

 本日は姉を小谷医院へ連れていって。どうも、父親も私と同様肝機能の値がやや高くなっているらしくて。やっぱりコンニャクゼリーの甘味料?? と思ったり。最近食べ始めたものといえば他に思い当たることもないわけで。

 で、昨日行くときに佐久のPAで休んで、少しウトウトしたら夢を見て。なんだかSAの駐車場に自転車がたくさん停めてあって、駐車した車が出せなくて。で、怒った姉がものすごい勢いで自転車をどかし始めたわけですが、出るのに必要のない自転車まで移動させたりして、しまいには怒られていて。たぶん、姉が余計なことをする、というお知らせの夢かなあ、と思います。通行券を捨てたのもたぶん姉ではないかと思う。(でも、始末書は自分の名前で書く羽目に・・・。そういうところが姉らしいわけですが-;。)どうもわざと車酔いしてゲロ吐いたりとか。私に迷惑をかけたくてやっているらしいです。だから、こちらがあれこれ対策を立てると文句ばっかりなわけで。やれやれ-;。