23年6月25日

 本日は外作業のみ。母親は土の埋め戻し、土の清掃、石片付けなど、姉は土の清掃、石片付けなど、私は土の清掃でした。

 昼は「ニノさん」の録画、昨夜は「SHOWチャンネル」の録画を見ました。

 昨日は埼玉三峯神社、秩父神社、秩父今宮神社、武甲御嶽神社、聖神社、椋神社を参拝してきました。秩父に行くのは始めてだったので、最初は秩父市街地に近いところから回ろう、と思っていたのですが、だいたい秩父市街地に着いたのが朝の8時半くらいで、ひいじいさんから「まだ朝早いから三峯に行くように。」と言われたので行ってきました。だいたい、行き先は現地のその場で決まることが多いです-;。で、移動コースは吉井ICから県道を駆使して秩父まで。国道140号線は混んでいる、とどこかで読んだので少々山道でしたが、間道をサクサクと通って行ってみました。

 三峯はけっこうな山の中にあって、秩父と甲府の間にある感じでしたが、観光客は大勢いました。秩父市が観光事業の目玉として力を入れているようで、広い駐車場があって快適でしたが、わざとらしい感じで人の回りを走り回る子供を連れた家族連れとか、邪魔っぽい人がけっこういました。三峯の祭神は日本武尊と狼かと思いますが、境内内に御岳(みたけ)もいたような・・・。でも、ともかく感じは悪くなかったです。光前寺、名古屋犬山小口神社、見附天神、山住神社と狼信仰に関係しそうな寺社を参拝し続けてきて、遂に三峯に至ったことに意味がある感じでした。

 で、秩父神社。武蔵国四宮で祭神は八意思兼命他ですが、禍津日神(まがつひ、災厄の神)とかいるし、北辰信仰の神社だし、武甲山への山岳信仰と役行者と御岳の匂いがする。禍津日神の別名って、大屋毘古神(おおやびこのかみ)じゃないですか。これって「弥彦」のこと、すなわち天香語山のことですよねえ?? ということで。八意思兼命とは南信の阿智族の祖神であり、阿智族は熱田神宮とかと縁の深い人々ですので、加茂系の氏族の「賀茂」らしい匂いがぷんぷんする気がする。役行者も賀茂の人だし。で、御柱なんかもあるので「下社?」という感想しか出てこない-;。秩父では須佐之尾もれっきとした「災厄の神」らしいですし、「まがまがしい日輪」とはこれ如何に? と思う。それは瓢箪伏羲であり、炎帝であるものでしょうか? 先祖だっけね? と思う。

 「災厄の神」の祟りかどうか、姉が交通違反で罰金をくらってしまうしー;。数付き神社の参拝も、西国から始まってついに秩父に達しました。兄さん達からは「ラストスパートを頑張れ」と言われる気がします。そして、ここ1週間弱くらい、具合の悪かった我が家のお猫様は、しばらく食事が自力で採れなくて強制給餌を続けていたのですが、ようやく自分で食べられるようになりました。良かったです。