23年5月25日

 本日は新潟魚沼神社(小千谷&湯沢)、伊米神社・八幡宮、河合神社、坂本神社、大前神社、八海尊神社、二居神社、伊米神社を参拝してきました。メインの目的は「二の宮」と言われる魚沼神社を参拝して、かつ周辺の式内社などもできるだけ回る、ということで。魚沼から小千谷にかけては関越道が主な道路なので、飯山から直通の国道はありますが、長野県とは縁が薄い地域かも? と思っていましたが、かつての魚沼郡には弥彦が主祭神の神社が多くて、長野県で弥彦といえば、辰野と塩尻の境界にある小野神社・矢彦神社ですので、おそらく弥彦系の人々は長野県側から信濃川を下って新潟方面に侵入したのではないかなあ、と思いました。でも、その痕跡は後に消されてしまって、三国街道から関東(群馬)に抜ける街道が整備され、長野県との縁は薄くなるようにされたのかも、と思いました。

 八海山に対する信仰は、木曽御岳を開いたのがそもそも八海山の坊主ー、と思うわけで、修験道の山なわけですが、元々古くは苗場も八海山も弥彦に対する信仰の山だったのが、後に変化したものではないか、と思いました。弥彦は新潟では侵入神でもあり、開拓神でもあり、ニニギとニギハヤヒを足して2で割ったような神であると思う。

 でもってオカルト。「昔1と9と9と9の年に、空から恐怖の大王が降ってきて世界を終わりにする、とかそういう話があったでしょ。1と9と9と9の年に空から降ってきて、「世界を尾張にしようとした」のは誰か?」と聞かれる気がするわけで@@。それはノストラダムスのなんとかというやつーー、と思う。なんだろう、誰かがヘリとかで空から降りてきた、というのと、引っかけたネタ? ということは、ある意味「ノストラダムスのなんとか」って、「大当たりの予言だった」っていうネタ?? とか思う。「そうやって騒がれることにはちゃんと意味があるんですよ。」と言われる気がするわけでー;。別に私は空から降ってきたわけではありませんが、そういう意味では私が勝っても敵が勝っても「世界は尾張」なんじゃあ、と思ったわけですがー;。ともかく、某所で露骨に「現実に絶望して死ね」と言われて「うへ」と思う。

 昨夜キンプルを見ていたら小千谷で花火を上げていて、「そこは明日あたくしが行くところ-」と思って、それでも「うへ」と思ったわけでー;。世界はオカルトに満ちております。