本日は遠州事任八幡宮、島田大井神社、駿河駿府八幡宮、軍神社、天之羽衣神社、御穂神社、と広い範囲を頑張って回ってきました。ダイエットのため、コンニャクでイレウスを起こすんじゃないか、と思うくらいコンニャクをガツガツと食べています-;。現代社会の神とはサトイモではなくてコンニャクイモだと思うくらいであるー;。というか、色々と強烈な旅であってー;。
事任八幡宮は祭神は己等乃麻知媛命(ことのまちひめのみこと)と言う。言葉のままに願いをなんでもかなえてくれる神だそうで。古代社会でこういう「汎用性の高い神様」は非常に珍しいわけです。大抵の神様は部族神か、職能神である。古代は職業が世襲制なので、部族神と職能神が被ることもままある。というわけで、現代の宗教思想に近い神様を持っていて、かつ駿河の国、と言ったら「常世神?」と思うわけで、「イモムシの女神?」と思う。
大井神社は丁度お祭りの最中で。3年に一度の祭りらしいです。大井大神とは、弥都波能売神(みづはめ)、波邇夜須比売神(はにやすひめ)、天照皇大神のことだそう。けっこう頑張って回ってきました。