「䔄草」と『高唐賦』の問題

 ただいま、季節の変わり目の自律神経失調症発作中・・・にもかかわらず、

「䔄草」と『高唐賦』の問題を発見・・・-;。

「䔄草」とは山の女神が死んで草に化生した、という話。要はハイヌウェレであり、ハイヌウェレであるからには5000年よりも前から存在した話である。

『高唐賦』とは皇帝が夢の中で神女と交わった、という話。要は、王室起源というか、家の起源譚というか、西洋で言うところのメリジューヌの話。王権神授の話で、民間伝承だと、織女と牽牛の話。要は「動物番」の話、ということで-;。

「䔄草」は炎帝アメタが娘を殺す話で、炎帝神話の話。

「動物番」は黄帝神話の話。

だから、「䔄草」が発展して『高唐賦』というのは、95%くらいは間違ってる話、ということでー;。

袁珂大先生の「中国の神話伝説」には大変お世話になっているので、あまりたてつくようなことは言いたくないですが。間違ってらっしゃるのでは、と思うわけです。

22年9月23日

 本日は買い物の日。外作業は雨でお休みでした。

 裁縫は、シャツがカフス作り、父親のシャツはボタン付け、簡易シャツは自分の分の裁断と端の始末です。

 テレビは昨夜は「ガリレオ 禁断の魔術」の録画、今日の昼は昨夜の「夜会」の録画を見ました。