22年5月6日

 本日は買い物に出かける日で。虎ちゃんが、「北信濃にも自分の拠り所となるような神社が欲しい。家の近くに。」と言うので、割と近くの某八幡様に行ってくる。八幡といえば源氏だけれども、それは八幡太郎義家が有名なだけで、平氏だって応神天皇の子孫ではあるはずー、と思う。外作業は、母親は土の埋め戻し、土の清掃、石片付け、草むしり等、姉は土の清掃、石片付け等、私は土の清掃、石片付けでした。昼寝している間に、何者かが敷地の中に侵入して、一番大きなかき菜を折っていったのを母親が発見して。せっかくきれいに菜の花が咲いていたのになー、と思います。

 お裁縫は、新しいシャツは袖付け、ケープコートはホック付け、シャツは衿付けです。

 テレビは、昨夜は「いただきハイジャンプ」の続き等。今日の昼は、昨夜の「夜会」の録画を見ました。

22年5月5日

 本日は通常運転の一日でした。外作業は、母親は土の埋め戻し、土の清掃、石片付け等、姉は土の清掃、石片付け等、私は土の清掃、石片付けでした。今日はかなり暑い日でした。そして、セグロセキレイの子育てが一段落のようです。あまりパンくずを貰いに来なくなりました。

 お裁縫は、新しいシャツは袖付け、ケープコートはボタンホール作り、シャツは衿付けです。

 不動産屋さんもどきは頼まれた作業を少しやって。私は法律のことは少しは知っていても建築のことはよく分かっていないので。できることは少ないのですが。話はまとまるかもしれません。

 昨日、春日山登山をしていた時に、なんだか虎ちゃんから「自分も生きている時は天狗の修行をしていたんだ」と言われる気がするわけで。信心深い謙信は出陣前には毘沙門堂に籠もって自ら祈祷したり、神社に参拝したりして、真言密教にも深い知識を持っていたらしい。春日山の山頂には毘沙門堂の隣に諏訪堂もあったそうで、諏訪大社の乗っ取りと保護、というと信玄が有名ですが、謙信も諏訪信仰を持っていたんだなあ、と思うと興味深いです。愛宕神社も謙信の信仰が篤かったそうですが、白山の方が高いところにあるような・・・。それはともかく、長尾氏も平氏の一派だそうで、飯山の信濃関氏もそうだけれども、桓武平氏は割と愛宕信仰の強い人が多かったのかなあ、と思う。愛宕神社へ行ってみて感じることですが、虎ちゃんが生きている時に密かに持っていた天狗の名前は「太郎坊」だったんだなあ、と思うわけで。桓武平氏の血を引く人は「太郎坊」の名前を貰いやすい縁故でもあるのだろうか?? と思ったりして。虎ちゃんは「太郎坊」の大先輩らしいです。ちょっと光栄な感じでございます。

22年5月4日

 本日のテーマ。死んでいる生者と、生きている死者。

 ともかく、謙信というか、景虎という人というか、「虎ちゃんでいいよ」と言ってくる虎ちゃんに「春日山まで会いに来い」と言われるので行く。ともかく山は死人の気で溢れている感じで微妙に居心地が悪い-;。賴朝君には「どうもおめーは、清浄な気とソリが合わないよね。」と言われるし。・・・GWで休んでるのね、無収入の私はGWでも働きまくってるのにーー、と清浄じゃない邪心まみれの私は思うわけですが-;。だいたい、虎ちゃんて、生きている人みたいに、見たり聞いたり考えたり、人の世話を焼いたりしてるよね? 死んでる人のはずだよねえ?? と思う。そうしたら「そうやって死んだ後、神となって、生きている時みたいに見たり聞いたり考えたりできる霊のことを本物の「御霊」って言うんだよ。祀る者に操られて祟りばっかり起こすのが「怨霊」でしょ。」と言われる気がするわけで@@。え? それじゃ、本物の幽霊ってこと? 生きているときに変に宗教にかぶれてる人は、死んだ後もヤバイっていうこと?? とやっぱり邪気まみれのあたくしは思ったわけですが-;。ともかく、神社に参拝しろ、山頂の毘沙門堂まで来い、と言われるので、朝っぱらから行く。というか、朝っぱらから人だらけなんだけど-;。上杉謙信は、悪魔調伏の力を持つ毘沙門天の化身になりたかった、と言われている。春日山の山頂からは、竜女が住まうと言われる妙高連山の山頂近くと、その左手に斑尾が見える。南の空に「摩多羅神」の山と、神の住まう山を見て、いつか神に仕えて、悪魔の摩多羅神を調伏したいと、日々考えていた、と言われる気がするわけで@@。・・・神に仕えるというか、神を振り回して登山とかさせてないよね? と思ったわけですがー;。

 で、あとは白山神社、愛宕神社、白山神社、弁天様、居多神社、諏訪神社、十念寺、府中八幡宮、日野宮神社、直江津大神宮とがーっと回る。とある白山神社はお祭りの直前だったらしく、社殿に人が詰めていて、お祓いしてもらう。・・・これって飯綱神社と同じ「この世から追い払うパターン?」と微妙に思ったわけですが。そうしたら「呪いは自分で祓えばいいでしょ。お祓いの資格(?)も貰ったんだし。」と言われる気がするので(お祓いの作法は別の神社で教わってはいたわけですが)、もう境内の内にいるうちから、とっとと祓ってしまう。白山といえば、越前の有名な山で、祭神は菊理姫か、菊理姫とイザナミかみたいな神社である。山と言えば水源なので、水神とか、農耕神とか、割とそんな扱いですが、けっこうあちこちにあります。菊理姫とは、日本書紀にしか出てこない神で、イザナギが黄泉の国から逃げてきて、黄泉平坂で追いかけてきたイザナミと岩越しに対峙したときに現れて、夫婦の中を取り持った女神、と言われているわけです。菊って皇室の紋でもあるけれども、今ではお葬式の花でもあるし、なんなのかなー、とも思う。で、家に帰ってきて、土掘りをしていたら、「菊理姫も境界神でもあるし、黄泉の国も神でもあるでしょ。例えば、皇室で言ったら、兄と弟の間を取り持つことを期待されたり、妻と夫の間を取り持つことを期待されたりして、自分では子供を産めなくなるような年まで結婚もできず、優等生のように言われているけれども、生きているともいえないような者は誰か?」と言われる気がするわけで@@。え? 菊理姫ってそういう神サマ?? と思う。

 というわけで、死んでいるけれども、生きている神サマも同然の虎ちゃんと旅をして、呪いの倍返しで生きているけれども死んでいるも同然の菊理姫の正体も知ることができた、と@@。事前にあまり調べてませんでしたが、直江津大神宮には、例によって「淡島」とかいたので。津(港)を祓ったのもよかったかと。話もまた少し動きそうです。すごい、収穫の多い濃い一日だったのでした。

22年5月3日

 昨日は親を小谷医院へ連れて行って。この間、姉と行った時は、待合室で聞こえよがしにケーキ屋さんの話とか、チーズケーキの話とかしている人達がいて。昨日は小谷の姉さんが、ヤケクソ気味に親に「食べろ食べろ攻撃」をしていて。みんな食欲はばっちりあるし、体重管理もきちんとっしてるから問題ないのが面白くないらしい。まあ、私なら引っかからないと思ってるからなのだろうけれども-;。

 お裁縫は、新しいシャツは袖の縫い付け、ケープコートはボタンつけ、シャツは襟付けでした。

 テレビは、昨夜は「食宝」等の録画を見て。今日の昼は昨夜の「News Zero」の録画を見ました。

 不動産屋さんもどきの方は、やっぱりかなり変な動きが多いので。変かなー、と思います。なんだか、こちらから断らせたいんだけど? みたいな感じかと。私も相手から断らせる策を練るタイプだし-;。(でなきゃ明確な落ち度を探すタイプかも)でも、契約の履行に着手してしまってるし、微々たる額でも損害賠償を請求するよ、とは言ってあるわけですが。どうなることやら、やれやれー;。

 昨日あたり、セグロセキレイの雛が巣立った声がしていたので、そろそろセグロさん達の子育ての時期が終わろうとしているようです。巣立ってもしばらくは親が面倒を見ながらあれこれ教えて歩くし、親の縄張りの中で行動させると思うのですが。セグロさんのパンくずを貰いに来る頻度が少し減りました。

22年5月1日

 今日は書類の内容のチェックをして。明日には何とかなるかと思います。外作業は、午後雨が降ったので、午前中のみ。母親は土の埋め戻し、土の清掃、石片付け等、姉は土の清掃、石片付け等、私は土掘りでした。

 お裁縫は、新しいシャツは袖の縫い付け、ケープコートは表地の裾の始末、シャツは見返しの縫い合わせでした。

 テレビは、昨夜は「SHOWチャンネル」と「少年倶楽部」の録画を見て。今日の昼は「ニノさん」の録画を見ました。