22年5月21日

 本日は神社巡りでした。実のところ、ここのところ、不動産売買と並行して、色んなことがあったわけです。

 5月7日に修那羅峠に行きたくて、ついでに、と思って青木村まで足を伸ばしたわけです。そこで、子檀嶺神社の里宮というところに参拝したわけです。「子檀嶺」ってそもそも何て読むのか? と思ったのですが、ともかく、青木村にある山の名前であるらしい。ローカルな山の神様なのか? と最初は思ったわけです。で、家に帰って調べたら「こまゆみ」と読むことが分かりました。そして、青木村の子檀嶺(こまゆみ)山の山頂には「駒弓神」が祀られている、とも言われているそうです。それは一つには善光寺の奥の宮が「駒形嶽駒弓神社」というので、駒弓神とは善光寺にも関連しそうだ、とまず思う。そしてもう一つ、「駒弓神」とは何だろう? と思うわけです。佐久とか馬の飼育が盛んであった地方には馬を祀る「駒形神社」があることは知っているわけです。「馬の形をした神サマ」だから「駒形神」でも良いと思う。では「馬の弓」とはどういう意味なのだろう? となります。馬に関係する神なら「駒形神」で良いし、善光寺と馬って? と思う。駒形嶽駒弓神社では大晦日に善光寺如来が馬に乗って市内を巡業した、という伝説があります。そして不思議なことに、駒形嶽駒弓神社では本殿に彦神別神(諏訪神の子神と言われてる神)が祀られていて、相殿に大宜都姫命が祀られているのです。大宜都姫命は須佐之男に殺されてしまうハイヌウェレな女神で、かつ蚕や穀物の母神です。蚕の母、という点では馬頭嬢的で、須佐之男が馬神ともいえる。で、なんで善光寺の奥の院に大宜都姫命? となるわけです。大宜都姫命(オオゲツヒメ)って月の女神ですよね? となる。

 これは「ゲツ」が「月」とかそういう意味ではなくて、もっと別に理由があるわけです。山陰の丹後地方には、「食物の女神・豊受大神が、天照大神のために籾種を蒔いて稲作をした場所が、月の輪田であるとされる。」ということで、この「月の輪田」が稲作発祥の地である、という伝承があるわけです。豊受(トヨウケ)大神は別名「これ稲の霊(みたま)なり。世にウカノミタマという。」と説明があり、宇迦之御魂神(ウカノミタマ)というと、稲荷神になります。で、宇迦之御魂神(ウカノミタマ)は保食神(ウケモチノカミ)とも同一視されており、保食神(ウケモチノカミ)は日本書紀のハイヌウェレ女神ですから、保食神(ウケモチノカミ)=大宜津比売と言って良いと思うわけです。豊受大神は月の輪の田で稲を育てるわけですから、穀物を生み育てる「月の輪田」と豊受大神は「同じもの」といえます。月の女神=豊受=稲荷神=保食神=大宜津比売、となるので大宜津比売は「月の女神」になるわけ。しかも、大宜津比売関連では、直接稲作をするのは大宜津比売の娘の乙子沙姫とされていますから、大宜津比売が死んだ後、後を継いだ乙子沙姫=豊受大神=月の女神、ともいえる。

 というわけで、「なんで善光寺の奥の院にハイヌウェレ兼馬頭嬢?」 となる。名前なんかどうでもいいじゃん、神サマの性質としてはそういうこと、ということで。そうしたら、「駒弓」の「弓」とは「月」のことでしょ。「弓張月」と言うでしょ、と言われる気がするのが3日くらい前で@@。でも、馬の神で月の神と言ったら、「男性形の月」ですよねえ? 須佐之男とか月夜見とか、「ハイヌウェレを殺す神」ですよねえ? 同じ「月の神」でも、特に日本神話では「殺す者」と「殺される者」で性別によって役割が明確に異なるよねえ? 「駒弓の神」が「月の女神を殺す月の男性神」であるのなら、なおさらなんで、善光寺の奥の院には「殺す神」と「殺される神」が祀られているのか? というか、「いることになるのか?」と思う。しかも、古事記におけるハイヌウェレの記述は、当時の母系社会の習慣からすると、「女性の家で食事を出される男性」というのは、「ものすごく信頼し合っている深い仲」ということになるので、彼らは夫婦ともいえるし、そういう仲で男が女を殺すのは、非常に非難されるべきことと言える。通い婚の時代は、普通の男女の仲では女性は男性に食事を出さないからです。(清少納言は確か男に食事を出す女はみっともない、と言っているし。)

 もちろん、ハイヌウェレの神話は世界各地にけっこうある。だけど、殺す側も殺される側も「月の神」というのは、日本独特というか珍しい形式では? なんで?? と思う。

 で、昨日Mステを見たわけだ。米米だし。ロマン飛行だし、と思う。雷公には、「そもそも丹後半島の真名井の豊受と、宇良神社の月夜見の関係が夫婦であるような、ないような不可解な関係でしょ。駒形嶽駒弓神社の構成は長野県特有のものではなくて、丹後半島から始まっているでしょ。青木村もそうだし、武石もそうだけど、子檀嶺神社の近くには豊受社がある。伊勢系の神社なのに、天照大神ではなく、豊受なのは、子檀嶺神社と豊受社が対になっているからで、丹後半島と同じでしょ。伊勢でも外宮に向かって月夜見神社があったでしょ。」と言われる気がするわけで@@。「そうだ、みんな同じ構造だ。夫婦神のようでありながら、夫婦とは言われない。でも、月夜見は豊受の近くに必ずいる。まるで、ストーカーみたいに。」と思う。ということで、雷公からは「だから、子檀嶺神社と共に必ず豊受社にも寄るように。そうして、月の神よりも豊受社の力を強めるようにしなくてはいけない。」と言われる気がするわけで。それ以外は「役に立たない婿なんて何十人いても役に立たない。」とか「二人で丹後半島に行ったことを忘れないで」とか、なんか言われた気がするわけですが-;。妙なことを言い訳にして健ちゃんや勝利君の(風魔君・松島君も)「目の力」の邪魔をしないように、とか、確か行ったのは、舞鶴に石井竜也のライブを見に行ったんで、丹後半島には次の日に一人で行ったんだが? とあれこれ思うわけですが、なんかちょっと変なことを思い込んでるのがいるし? という気がしてならない。というか、私が神社巡りをしたくなるような「目の力」をそもそもせっせと送ってきたのはおめーだろ、とようやく犯人を見付けた気がするわけで-;。

 ということで、急遽豊受関連の神社も回ることにして、今日は長和町の古町豊受大神宮に行く。丁度宮司さんにお会いして、軽く挨拶だけして頂く。で、なんだか「駒弓の神って、駒に乗っていて弓が得意で、妻と仲が悪くて、妻が月の女神な神サマがいるでしょ。」と言われる気がするわけで@@。「え? それはゲイと嫦娥のこと?」と思う。要するに、日本の神サマの名前を被せてても、「駒弓」と「豊受」のペアは「ゲイと嫦娥」ということ? なんで、それが善光寺の「奥の院」に? って、それは、葛城高尾張でも金刺でも賀茂でもいいですけどねえ? 「祖神」だから、祀ってるわけだ。でも、どちらも「非業の死」を遂げているから立派な「祟り神」でもある。そうやって捕まって利用されているから、逃げられない。そもそも古い家(墓の中の黄泉の国)に閉じ込めておくために使われていた神々は誰なのか? と聞かれる気がするわけで。それは山の中の神社にいた雷公、水内大社の彦神別神の仮面を被っていた「ひいじいさん」ってそういうこと? と思う@@。それで「駒弓」かい、というか、黄泉の国から逃げ出すまで、そういうことに気づけなかった、なんで気付なかったんだろう? と思う@@。というわけで、武石地区の子檀嶺神社のみ今日は行ってくる。なんかお墓があったような? というか、小沢根地区の子檀嶺(こまゆみね)神社ということで、何故かここだけが名前に「根」がつくらしい。(小沢根地区じゃなくて尾張根地区の間違いなんじゃないの? と、つい心の中で毒づいてしまうあたくしなわけですが-;。)

 だから、自分が「黄泉の国」から逃げ出したら、その次はまだ捕まっている人達を解放しなければいけないらしい。山部王に「天台の呪法は雑」と言われてしまっても、まずは自分が逃げ出さないと解けないものでもある。ひいじいさんには、古い家の件では「ようやく千と千尋に話が追いついた」と言われる気がするわけで。「千と千尋」の最後では千尋は両親を連れて黄泉の国から抜け出す。後にはまだハクとか仲間が残っているけれども、ハクは「自分も後から戻る」と言う。後から黄泉の国を抜けだそうとする人達の解放も手伝わないといけないらしくて。

 母親は「家を建て始めてから7年で、ようやく古い家から抜け出せて長かった」って言うわけです。でも、丹後半島で真名井神社と宇良神社の関係を見て、伊勢で外宮と月夜見社の関係を見て、「夫婦であるように見えて、夫婦とは言われない彼らの関係の謎を解くように」と突きつけられてからもう18年くらい経つ。そして、本当の「始まり」とはやはり真名井神社での経験だと思うので。私と雷公の18年である。「役に立たない婿なんて何十人いても役に立たない。」っていうじいさんとの仲をどーするんすかね? と、むしろそう思うわけですが-;。

 で、家に帰ってから、雅治君の新DVDが届いていたので見る。そうして蛇の兄さんから「だいたい、階段落ちって、自分の居場所から転げ落ちる神サマって誰のことなのか分かるでしょ?」と言われる気がするわけで@@。それって、ヒッタイトの月の男神のカシュクのこと? 月から転げ落ちて、助けて貰わないと月に戻れない印欧語族の「月の神」である。・・・それで、階段落ち?? と思う@@。

 で、ついでにインスタを見たら、次回のブンブブーンの予告で、キンキの二人が、おもちゃの馬に乗っておもちゃの弓を射る、というゲームをしてた・・・。「駒弓」って・・・? とつい思う。廉君とかから「その絵は、今年一番キレてもいい絵面」と言われる気がするわけで(泣)。私の今日一日の苦労はなんだったんすかね? と思う-;。まーくんの「蛍」と「道標」が染みる。でも、「目の力」はどうにも雷公の方が上ですー;。二人の仲をさんざん邪魔したのも、そうなんだと思う-;。

22年5月20日

 本日は外作業のみ。母親は土の埋め戻し、土の清掃、石の片付け等、姉は土の清掃、石片付け、私は土の清掃でした。書類の直しについて、法務局から電話がありましたが、法務局で済むような簡単な直しで良かったです。これで話がスムーズに前に進みそうです。

 お裁縫は、新しいシャツはボタンホール作り、父親のシャツは端の始末、もう1個のシャツは袖付けでした。

 テレビは、昨夜は「VS魂」の録画を見て。今日の昼は「正直不動産」の録画を見ました。「正直不動産」が終わる前に、こちらの土地売買が終わったよー、と思いました。P様にはずいぶんと支えられました。それから昨夜は、時間が空いている時に光ちゃんと勝利君のインスタライブを見ました。まだまだコロナも怖いなー、と思います。

22年5月19日

 本日は外作業のみ。母親は土の埋め戻し、土の清掃、石の片付け等、姉は土の清掃、石片付け、私は土の清掃、土掘りでした。生活が通常運転に戻って嬉しいです。

 お裁縫は、新しいシャツはボタン付け、父親のシャツは端の始末、もう1個のシャツは袖付けでした。

 テレビは、昨夜は「いただきハイジャンプ」等の録画を見て。今日の昼は「それスノ」の録画を見ました。

22年5月18日

 本日は司法書士もどきで、法務局まで行って来ました。一つずつ前に進んでいる感じで嬉しいです。それ以外では、定例の買い物等をして。外作業は、母親は土の埋め戻し、土の清掃、石の片付け等、姉は土の清掃、石片付け、私は土の清掃、土掘りでした。庭の花があれこれ咲いていて、いかにも春、という感じです。

 お裁縫は、新しいシャツは見返しの始末、父親のシャツは接着芯を貼って、端の始末に入りました。もう1個のシャツは袖付けでした。

 テレビは、昨夜は一昨日の「News Zero」の録画を見て。今日の昼は昨夜の「ブンブブーン」の録画を見ました。

 で、「ともかく、何か勉強することは続けるように。」と言われる気がするので簡単そうなものをやってみることにしました。できることが多いことはこしたことがないです。登記とかも自分でやるから最速でできるのであって、人に頼めばお金がかかるだけでなくて、あれこれ引き延ばされて嫌がらせもされそうな気がします。

22年5月17日

 本日は不動産屋さんもどきの第2段で、信州新町まで出かけて来ました。何とかうまくこなせたと思う。明日は毛色がちょっと違う司法書士もどきです。でも、司法書士さんに頼むとけっこうなお金を取られるので、この作業をする時ほど「資格っていいなー」と思うことはありません。そして、後少しなので、頑張りたいと思います。それ以外では、昭徳稲荷を参拝してきました。赤倉温泉はまだ雪が残っていてびっくりでした。そして、あれこれ進んだので、少々「代償」も支払うように言われる気がするわけで。

 家に帰ってからはいつもの外作業で。母親は土の埋め戻し、土の清掃、石の片付け等、姉は土の清掃、石片付け、私は土の清掃でした。

 お裁縫は、新しいシャツは見返しの始末、父親のシャツは裁断、もう1個のシャツは袖付けでした。

 テレビは、昨夜は「10万円でできるかな」を見て。夜はなんだか廉君といちゃいちゃする夢を見たような。キンプリとかSnow Manの兄さん達に大きく支えられているな、と思います。