本日は外作業のみ。母親は土の埋め戻し、土の清掃、石片付け等、姉は土の清掃、石片付け等、私は土掘り、土の清掃でした。
で、今朝方はなんだか夢を見て。雅治君が出てくる夢で、国有地がなんとかかんとか、という夢で。そして、あれこれやれ、と言われる気がします。
で、ともかく、色々と考えたり、人の話を聞くに、何か縫い物は続けないといけないらしい。で、足りないものを作る方が、実情に合わせて好ましいわけですが、どうも母親の考える「足りないもの」と、私の考える「足りないもの」が異なる気がする。で、特にこれから冬になるので、足りない冬物を補充したい、と思う気持ちは分かるわけですが、冬物用の生地はほとんどない(お安いコールテンはあったけど)ので、冬物が欲しいのであれば、少なくとも生地を買って補充するか、生地を買うのが嫌なら足りないままにしておくしかないわけで、その点は「欲しい」と言った時点で、どうするのかまである程度考えて言ってくれないと困る、となるわけです。軽い気持ちで言ってるから、「生地をどうするのかまで考えなかった」というのは、あんまりであると思う。軽くても、重くても、「材料をどうするのか」という基本的なことをまず考えてくれないと服はできない。そして、「あれが欲しい、これが欲しい」って次々と言うことを変えるのも止めて欲しいわけです。余っているコールテンの生地で、秋~冬用のジャケットを作ってほしい、というのは分かる。筋道もちゃんと立ってる。だから、その準備をしていると次に「手の出るポンチョ」が欲しい、と言われる。・・・それはいいのだけれど、「材料をどうするのか」というところが欠けてる。全体の趣旨からいえば、ハギレとか手持ちの生地の消費がまずは目的のお裁縫修行なのだけれども、冬服が必要であれば、そちらが優先でも構わないといえば構わない。でも、冬服を優先すれば生地は買わなくてはならないから、結果的に生地は増えることになるけど、それでもいいのか、とかそういうことのビジョンもない。「捨ててしまってないから」って言われても、そう言ったらどっかから生地が沸いてくるの? と思う。沸いてくるなら、いくらでも言って、って思う。要するに、余計なことは言わなくていいから、生地を買うのか買わないのか、冬服を作っている間、手持ちの生地の消費は止まるけど、それでいいのか、とか、そういう現実的なことをもっとちゃんと言って欲しいわけです。実際に作ったポンチョを改造して、切り刻むとか止めて欲しいし、夏用の生地で冬服を作れ、というのも止めて欲しい。服というのは、ちゃんと機能も見た目も考えてデザインされているのだし、ポンチョの方が尺が少ないものが多いから、余計なところを切り刻んでもつんつるてんになって使いにくくなるだけな気がするわけです。おかしなつぎはぎのデザインにされるのも困るし。そして、私の考える「足りないもの」とは裏地とか、スカートがあるならペチコートも必要、とかそういう感じで、夏物から入ったから夏物の話になってしまうわけですが、私が作りたいものはどうなるの、ともなる。ともかく、ちゃんとしたお裁縫の修行をせねばならないのに、なんだか「冬服が捨ててしまってない」から、作れ、としか言われていない気がするわけです。冬服を捨ててしまっても、新しい生地がどっかから沸いてくるわけじゃないんだけど? と私の方はそうなる。で、できるだけ切り詰めようとお安い新しい生地を買うと、今度はまた「別のもの」と言われる。そういうことは、「軽い気持ち」でも言うものではないのでは、と思います。最低でも、生地をどうするのか、ということくらい考えてから言って欲しい、となります。いくら余っていても夏用の生地で冬服を作れ、と言われるのも困るし。私が言われていることは、「家族のものを作るのであれば、偏りのないように、家族全員に、公平に平等に作れ」ということなんで。誰かのものを「作ってほしい」と言われるのであれば、他の人の分も、欲しい、欲しくないを問わずある程度は作ります。誰か「欲しくない」とかたくなにいう人がいるのであれば、それ以外の人の分も作りません。で、自分ではともかく、お裁縫の修行をしなければならないのだから、自分のものをコマコマと作るしかなくなる。兄さん達は、「家族の足りない服を作れ」とか、そういうことは言いません。「作るならああしろ、こうしろ」とは言うけれど。なぜなら、なにがしかの代償を支払って、情報を貰う(兄さん達から見れば「情報を与える」)ことが目的だから、代償と認められれば無駄なものにお金を払っても兄さん達から苦情は出ないです。でも、どうせ払うなら有意義なものに、となるからできれば家族の足りないものを作りたい、とそうなるわけですが。それは兄さん達の都合ではなくて、むしろ私たちの都合じゃん? となります-;。
姉のお裁縫は、教えてもいいけど、すぐに「生地を買う」とか言うのが困る。私の1m2500円もするような高い生地ばっかり勝手に持って行こうとするのも困る。(上質な麻は毛と同じくらい高いんだけど-;)自分のものをコマコマと縫いたいのであれば、せいぜい1m5~600円の生地で(それでも高いと思うのに-;)で、まずは簡単なものから作って腕を上げるべき、と思う。だいたい、私がそうしているわけだし。そして、自分が「縫う」ことで、誰の何の役に立つのかをもっときちんと考えるべき。自分があれ欲しい、これ欲しいって、自分のことばっかじゃん。私は、自分のものは着分がないハギレで、目立たないところをつぎはぎして作ってるんだけど?? と思うわけですが-;。それでも、勉強にはなるからねー;。まあ、姉はとりあえず裾上げの練習でもしてるのがお似合い、と思うわけです-;。高い生地でツンツルテンの履けなくて、つぎはぎだらけなズボンとか作られると、見てる方がめまいがしそうなわけですが-;。