21年10月22日

 本日は親を小谷医院へ連れて行って。その後、篠ノ井の鼻顔稲荷さんに早く行くように、と言われたようなので行ってきました。ついでに近くの布施神社にも寄って。おかげで外作業は姉が土の清掃、石片付け等、私がほんの少しだけ土の片付けでした。

 テレビは、昼は昨夜の「SONGS」のV6特集の録画を見ました。昨夜はVS魂を見ました。

 お裁縫はコースターをちょこちょこ縫って。男性用のジャケットの型紙の前身頃を途中まで描いて。キュロットは前身頃の1つの端の始末をしています。製図用の定規を使うと袖ぐりとかのカーブが描きやすいことを今更ながら発見しました。親は私が型紙の製図からやってると珍しく思うらしいです。・・・だから、ちゃんと勉強しながら洋裁をやるように、と言われているわけですが。実寸大の型紙をなぞるだけなら割とできるわけですが。でも、それだけだとデザインを自由にアレンジできないですし。もうちょっと服の緩みと気安さとか、寸法を見ながら勉強したいわけです。せっかくちゃんとしたお師匠さんもつていてくれているわけですし。・・・お店で買う時は面倒くさいのでワンサイズ上くらいの緩い服を買って、適当に緩く着ているわけですが。

 で、親と「ふふふの闇」についてちょっと話す。といっても親は中身を読んだことはないので、「変わった題だねー」という感じで。役小角とか出てくるので、もういかにも賀茂っぽい漫画というか、今から思えばそう思うわけですが。篠ノ井は元々布施氏の領地であったのか、布施神社は布施氏の祖神である大彦命が主祭神で相殿に諏訪神と八坂刀売(漢字はちょっと違うけど)という、いかにも北信濃らしい神社ではあるわけですが。境内末社に飯綱社(豊受)、太郎社(大宜津比売)、侍従社(皆神山)とかあって、地域への修験道の影響が強いなー、と思う。祭神の名前に関わらず、太郎社とかは「御霊」系の神サマなんじゃないの? と思うわけで。篠ノ井ってけっこう「御霊」系の神社が多いです。幽霊とかを配して、どういう結界を作ってるのか? とか思うわけですが。やっぱり川(千曲川)向こうから、都合の悪い人を入れないための結界なのかなあ?

 で、今朝方なんだか夢を見て。どこかへ車で出かけたわけですが、なんだか道路がものすごく渋滞していてノロノロ運転で。なので、途中で車を降りてコンビニに寄って。でも、戻ったら車がレッカーされたらしくてなくなっていて。そうしたら電話がかかってきて「市立図書館に車を取りに来い」と言われて、「本当に市立図書館に行けばいいんですか?」と聞き返す、という夢で。目が覚めて、「どういう夢?」と思うと、「あなたの車(騎馬)といったら鼻顔稲荷でしょ」と言われる気がするので、要は篠ノ井の鼻顔さんに行け、ということね、と思う。市立図書館というのは埋蔵文化センターの間違いではなかったか、と思うわけで-;。というわけで、今日早速行ってきて。稲荷というのは京都の伏見稲荷が総本山とされるわけですが、元々は秦氏の祖神を祀る神社であったそうで。秦氏の先祖は賀茂氏とも言われているので、賀茂も関係している神社らしいです。佐久の鼻顔さんは伏見の分霊であるわけですが、女性が参拝する稲荷として有名だったらしいです。元々、女天狗の騎馬のための鼻顔さんかも、と思う。篠ノ井の鼻顔さんは佐久の分霊なわけです。ようやくご挨拶に行くことができました。道中、邪魔がけっこう出たように思います。