21年10月17日

 本日も、引き続き市役所関連の対策でした。なにせ、市役所に行くたびに嘘つきの嘘ばっかり聞かされるので、問題がいくつも生じて対応に手間がかかるので、それそのものが嫌がらせであると思う。経過のまとめが済んだので、問題点や要望を書き出して、細かな文章もあちこち書いて。ある程度本腰を入れて取り組むために、EXCELで全体の経過を纏めた表や、何が問題なのかが1枚見れば分かる表を作ってみました。自分がどれに対応したのか、いていないのか、後で見てすぐに分かるようにしたいと思います。明日対応できるものもいくつかありますが、全部間に合うかはちょっと不透明です。個人でできる最大限の対応は、本当にその気になれば、自分で土地家屋調査士を雇って、891-1の測量のみ先行して行って、訂正を法務局に求める、というくらいしか思いつきません。境界はもう分かっているわけだし、891-1の方が面積が狭いので、費用もそれほど? ではないはず。そうすれば隣家の数も少ないし、払い下げも可能になるはず。ただし、西部土木事務所と市役所のでたらめな態度はどのみち、ある程度改めさせなければなりません。でも、要は官地買い上げの際に約束された「敷地設定」の口約束が今でも有効なのかどうか確認するのが一番最初なのだと思います。これもきっと「担当が誰なのか分からない」って言われそうだー。

 どうも、うちの母親は、建築確認はどの建物もやらなければならない、ということの認識がなく、かつ「建てた家は価値のないもの」みたいに思っていて、家を建てる時に、敷地とか建てた建物を抵当に入れるにつき、なんだか「家を抵当に入れることはない?(価値がないから?)」みたいに思い込んでいたフシがあって。「家の価値」って言っても、それは突き詰めればそれぞれの人が決めるものだし、新築で建て売りで売っている家だっていくらでもあるので、「価値がない」わけがない。実際にいくらで取引されているのかは別として、ローン的、法的には建物は「価値がある資産」とみなされるし、建築確認を経て建てた家(適法に建築された家)であるか否かは、「価値」を決める重要な要素である。家を建てるためのローンを組む際には、建築確認が降りている建物を建てるのでないと、普通ローンは組めません。建てる前の家であっても、確認が降りた後はその証明の書類を出せ、と言われるし、出せねばローンは組めません。なぜなら、建築確認が降りていない「価値のない違法な建築物」を抵当にとっても意味がないから、違法な建物を建てるのに、誰もお金を貸してなんかくれないのです。どうもうちの親には、こういうごく当たり前の「常識」が抜け落ちていたらしくて-;。で、古くてぼろい家を建てる時に、役場で発行してローン相手に提出した書類といったら、その書類そのものが残っていなくても「台帳記載事項証明書」か、それに類する書類しかあり得ないわけで。要は、「あなたが貸そうとしてるお金は、適法な建物(資産価値のある建物)を建てようとするための費用です。」ということを証明するための書類です。「今、家を建てている工事中です。」という証明の書類じゃないよ?? と思う。というか、民間が個々に何か工事を行ってるのかどうか、なんで一々役場で把握してなければいけないのか? なんかそういう法的根拠でもあるの? と思うわけで。・・・どうも良く分からないのだけれど、学校の勉強なんてできてもそれだけでは意味がない、というか。子供時代の学校生活は社会生活のための訓練の意味もあると思うので、「勉強をすること」とは「分からないことをどのように自分で学ぶのか」という訓練でもあると思うし、社会に出ても、家庭に入っても、知らないこと、分からないことはたくさんあって、そういうことの勉強の仕方そのものを学ぶのが学校なんじゃないの? と思うわけですが-;。私は私で、授業なんか聞いてない人だったので、勉強とはやり方から模索して自分でやるもの、というのが板についているから-;。なんか良く分からない-;。ともかく、住宅ローンの基本くらい知っててもいいのでは? と思うわけですが-;。というわけで、母親の妙な誤解を解くためにまず苦労する。官地に建築確認が降りている、ということは「敷地設定がなされていた」(要するに、「自分(官地)の土地に建物を建てていい」という条件で買い上げがされていた)と解釈するしかないわけで。・・・それが今どうなってんだゴルァ、とかそういう感じなのに、西部土木事務所が問い合わせがあってから半年以上担当を置いてない、と。それは怠慢であり、嘘つきでしょ、とそういう感じになるわけです。要は「敷地設定」が今後も有効なのかどうか、新たな設定に市が応じる意思があるのか否かの確認だけなんだよねー。でも、現実としては、勝手に設定して建築確認申請しても誰も何も言わないことが100%なことは分かっているわけですがー;。

 でも、今日から急に寒くなって。自分の部屋で作業しているからそれほどは寒くないはずなのだけれど、気圧も変わってきているのか、恒例の「季節の変わり目の自律神経失調症発作」を起こしてしまって。午前11時頃から頭痛がするようになって、起きていると気分が悪くなってめまいもして。副交感神経が興奮してるのか涙が止まらないし。どうにも食欲がわかないし、食べると吐き気がするし、お昼も食欲がなくて何も食べられない。ので、そのままカイロを入れて昼寝に突入して。でも、体を温めたせいか、目が覚めたら頭痛も収まって食欲も回復しました。年を取ったら、三半規管がますます弱くなって自律神経のバランスが崩れやすくなったのか、暖かくなる時と、寒くなる時と、半年ごとに発作を起こすようになった気がします-;。でも気候に慣れてしまうと寒くなっても発作は起こさないんだよね-;。発作を起こしたので、私は外作業はお休みしました。

 テレビは、昼は「ニノさん」の録画を見る。昨夜は細かいものをいくつか見て、「SHOWチャンネルを」見ました。

 お裁縫はコースターの糸の始末をちょっとして、ポーチはまちを一つ仕上げて。新しい布の裁断をまたちょっとだけして、という感じで、ちょっとだけやってます。やることがためになるかどうかはともかく、頭が良く働かない時の気分転換にはなるかも、と思う。今日、新しい生地が届いたわけです。王母娘々になってからの初めての新しい生地なわけだ。いけてるダブルガーゼとかワッシャー加工のシーチングとか。どんな「羽衣」になる予定なのかは内緒です。というか、要は「逃げ出すための羽衣」なんじゃん? と思う。全部無地で、バリバリの「服地」である。種類とか手触りも覚えておいて、生地の名前とか特性もちゃんと勉強するように、と言われる気がします。これを邪魔したいから、市役所がでたらめをやったり、てっぺいちゃんがハンガーを持ってたりしてたんじゃないの? とか思うわけですが-;。でも、今裁断してるのは、古いワッシャー加工のシーチングのハギレである。これもちょっと尺が短いので、目立たないようにつぎはぎして、仕立てる予定ーーー。