21年9月6日

 本日は引っ越しの荷物を長野の家に搬入する日であって。朝の8時くらいに業者さんが来て作業して。田舎の家は広いことは広かったので、いらないものをできるだけ捨てはしたのですが、それでも荷物が家に入りきらなかったらどうしよう? と思ったのですが、何とか敷地内に収まりました。搬入が完了した後はゴミを出しに行って、ゴミ処理場に出せないゴミを捨てる手配とか、今回運べなかった物の手配の始めとか少しして、荷物も少しだけ片付けました。私の荷物は本が多いのですが。でも、私のものだけではなくて、古いものだけど日本古典文学全集とかある家ってめったにないかもー、と思う。これは私が小学生の頃に母親が買ったものなのですが、子供の頃から慣れ親しんだ本がまた同じ屋根の下に揃いました。

 で、日赤からは今日も電話がありませんでした。きっとこっちから動かなければ来ないでしょう。

21年9月5日 その2

 で、引っ越しの作業をしていると、ふと誰かが「源氏物語」の中で桐壷帝が亡くなった時に、退下する藤壷の宮が「自分の家に帰るのに見知らぬ所へ行くようだ」と言うようなことを言って、寂寥感を示した場面を思い出させて。で、ウォークマンで聴いていた曲に耳を澄ましたらコブクロの「未来」であって。同じ「引っ越し」なら、光源氏が大豪邸の六条院を建てて引っ越しをしたおめでたいところを思い出させてくれれば良いのに、と思ったら、「大豪邸の六条院は四世帯住宅なので。大豪邸に引っ越すのはもうちょっと先。」と言われる気がするわけで@@。

 で、家に帰ってきてから嵐のMステの録画の続きを見て。最後の曲で、なんだか「衣装を見て」と言われる気がするのでよく見たら、潤ちゃんの衣装の襟だけがヘチマカラーでした。「こういう襟が好きなんだ?」と言われる気がするわけで。でも、その襟は割と細い気がするわけで。私が好きなのは倍くらい太い大きな昔風な感じの襟なわけです。でも、昨日あちこち検索して、なんだか「テーラードカラーが作れればヘチマカラーも作れるでしょ」と言われる気がするわけで。テーラードは難しいので、作れるけれどもあんまり綺麗には作れないのです-;。でも、ヘチマカラーの製図から縫い方まで一通り調べたので、その内に機会があれば作れるかも、と思います。