21年6月10日

 外作業は、母は土の埋め戻し、石片付け等、と姉は土の清掃、石片付け等、私は土の清掃をしました。

 テレビは、昨夜は「いただきハイジャンプ」と「バズリズム」の録画を見て、昼は「バズリズム」の録画の続きを見ました。夜は「VS魂」を見ました。

 どうも、最近、色々と田舎のどさ回りをさせられる気がするので、夜はなにげに「大塔物語」のことを調べました。何故なら、大塔の古要害で命を失ったのは南信の豪族が多いからです。で、結局「大塔合戦」とは、単なる守護と国人の争いではなく、国人側の盟主は信濃村上氏であり、その同盟者として諏訪大社上社があり、対する守護の小笠原氏は甲斐武田氏の同族で有り、従軍した南信の豪族達にも同族が多く、その同盟者として諏訪大社下社金刺氏がいるわけで。鎌倉初期の頼朝対義経の構図と同様で、ここでも上社対下社の対立があるわけです。で、小笠原氏の同族である坂西氏の拠点にある「郊戸八幡宮」には鹿島社があり、鎌倉幕府北条氏の同族が拠点にしていたところにある鳩ヶ嶺八幡宮には鹿島社がない。諏訪大社にも上社には鹿島社がないけれども、下社秋宮にはある、とそういう解釈で良い?? と思うわけで-;。鹿島社は「金刺氏」の霊剣、武力の象徴である、とそういうことなのでしょうか。ちなみに近戸皇大神社にも鹿島の神は祀られています。まあ、それは当然といえるのかもしれませんがー;。