21年4月24日

 本日も、一日外作業をしました。母親は土の埋め戻し、土の清掃、土掘り、石片付け等、姉は土の清掃、石片付け等、私は土の清掃でした。春日内科・糖尿病医院に紹介状を貰いに行ったので、出かける時は私はハツリはしませんので、今日はハツリはお休みでした。そして、親がちょっとコンクリ周囲の土を掘りすぎていて、コンクリが落ちてくる可能性がある気がして、危険なので掘るのを止めるようにお願いしました。それでも、落ちてくる感じなら、ハツリは止めて、落とす方向で考えようと思います。そろそろ半分以上削った感じなので。

 裁判関連は新たな動きはなし。

 春日の若旦那の方は、受付に行ったら、封筒を2通渡されて、1通には封がしてあって「長野市民病院 内分泌代謝科 御担当先生」とあるので、これでは「これを持って市民病院に行け」と言わんばかりの感じなので「???」と思って。受付で「紹介状はFAXで送ってるんですよね?(渡す方はいららないのではないですか?)」と2回も聞いたのですが、なんだか「送ってます」といわれるばかりで要領を得なくて。月曜日に市民病院から連絡がなければ、こちらから確認してみようと思います。紹介状には「通院の利便性もあり貴院でのfollow upを希望されています。」と書いてあって、「そんなこと希望してないし、こちらから言ったこともないんだけど?(そう「提案」したのは若旦那の方)」と内心思いましたが、まあそれこそ、この辺りについては、こちらから適当にfollow upしておきたいと思います。あとは、まあ治療とか主な経過についてちょこちょこ書けば良いのではないのですかねえ? と思う。だいたいの検査データは市民病院にあるわけだから。

 学生時代にあったこと、いわゆる「飲みに誘う人」&「変な粉をかける人」のコンビが近づいてきて、おかしなちょっかいをかける、ということが、「ろくでなしの男」が「世間知らずの娘」をだます、みたいな、そういう感じかというと、そうでもなかった気がします。例えば、男の人が二人で組んで、知らない女の子をナンパする、って言ったら、そういう感じになるじゃないですか。口先だけの甘い言葉で近づいて騙す、みたいな。でも、学生時代にあったことは、まあろくに知らない相手、ではあったかもしれないけれども、全然知らない相手同士の話ではなくて、一応名前は本名だって知ってる、という程度には知り合いの間柄でのことだし、毎日学校で顔を合わせるわけだから。「どこの誰かも知らない行きずりの相手」というわけではない。それに、友人、知人を通して相手の噂話とかも聞く機会はあるわけだし。

 「飲みに誘う人」=粂川氏&「変な粉をかける人」=小山氏のコンビに関して言えば、粂川氏を紹介したのは、「元同級生」あった植田女史という人である。一応、ここからは男女の区別をつけるために、男性には「氏」、女性には「女史」ってつけてみる。で、もう一方、紹介された北村女史を紹介したのは佐藤女史という人だから、この5名まで見ても、女性3人、男性2人という構成だから、単純な「男が女を騙す」っていう感じではなかったわけ。これが、「男が女を騙す」というものであったとするならば、何人もの女性もそれを手伝ってた、って、むしろそんな感じになってしまう。まあ、「女の敵は女」って言うけどさあ? と思う-;。

 で、このそもそもの最初の「紹介する人・される人」の組み合わせも独特だった、と今は感じる。植田女史&粂川氏の組み合わせは、K産党関係者と思われるわけですが、そういう人達の一般的なイメージとしては「大金持ちの子弟ではない」というものがあると思う。「労働者万歳」とかそういう人達の集団であるし。で、植田女史&粂川氏もある意味、イメージ通りというか、服装も華美ではなかったし、住んでいる所もつつましかったと思う。もう一方の佐藤女史&北村女史は都会の某お嬢様女子校の出身であって、まあ「大金持ちの子弟」といえるほどご実家がお金持ちだったかどうかはちょっと謎ですが、まあ、普通に「お嬢様」と言われるような人達であった、とは思う。でも、この2組は、今から考えると仲が良かった、と思う。私の頭を微妙に悩ませたのは、一番は北村女史だったと思う。彼女も私も粂川亭の飲み会の常連だったのだけれども、私は飲まないし、車も持ってたので、車を持ってない北村女史の送迎とかは良くやってあげていた、し、別についでだと思ってるからガソリン代とか請求したこともないし、貰ったこともないし。友達だから、そんなもん、くらいに思ってた。で、ちょっとした雑談とかで、女子同士の雑談だったら「好きな芸能人」の話とか、たわいもない話もする。で、当時はトレンディドラマとか流行っている時で、そういう時に「吉田栄作とか好き-」という話を、特に思い入れもなく、なんとなく言ったりしてたわけ。(適当に言ってても、「福山雅治が好き-」とかって出て来てないところが我ながら何とも・・・-;。せめて「キムタクが好き」とかって言えてれば良かったのに、とか今なら思うわけですが-;。)そうしたら、粂川亭での飲み会で、私の彼氏も同席してる時に、北村女史がなんだか唐突に「そういえば、Bellisさん(仮名)って吉田栄作が好きなんだよね-」と言うわけです。なんというか、言葉にすればこれだけのことなんだけど、その言い方がいかにも意味ありげというか、何か含みがある感じというか、いかにも私が彼氏よりも吉田栄作の方を愛してる、みたいな、そういう嫌らしく感じる言い方だった、と私は今でも思うし、当時も思ったわけ。で、元彼の方も、それまでは普通に話してたのに、それを聞いたら「ほう」って言ったっきり、表情を変えて黙りこくってしまって。その時に、「え? この人ってものすごい焼き餅焼き??」と強く思ったわけ。それまでも、二人きりの時には、私の友達の悪口とかけっこう言ってたし、そのせいで元彼のいる所では、男子とか友人と話をするのはちょっと気詰まりに感じることが多々あったので。北村女史が「嫌なこと言ってくれたな-」とは正直思った。この時に、元彼から「浮気者」とかって責められてはいなかったけど、こういうことが積み重なって「自分の彼女は誰とでも浮気する女」だっていう妄想が元彼の中で積み重なって、しまいにはヒスを起こして爆発したのかなあ、とはずっと思ってました。それから、北村女史から「元彼君から借りたノートがあるけど、どうしたらいい?」みたいに聞かれたことがあって。確か、粂川氏経由かなんかでノートを借りたことがあったらしい。元彼も、女性から見てとっつきやすい性格とは言いにくい性格だったので、何か直接返すか、粂川氏経由で返すのが嫌な理由があって、私から返して欲しいのかなあ? と思って、「直接返しにくければ、私から返してあげようか?」と言ったわけです。そうしたら「それはいい」とかって言うわけで。・・・じゃあ、なんで「どうしたらいい?」って私に聞くの? と思う-;。しかも、もっと後、卒業間近に、粂川ファミリーの伊藤氏という人の運転で、誘われて北村女史とかとドライブに行ったことがあったわけですが、その時に北村女史が「運転して貰ったからガソリン代払わなきゃ」とかって、しおらしく言うわけですよ@@。・・・あんた、今まで私がどこに運転して連れて行ってあげても、ガソリン代のガの字も言ったことがないくせに、相手が男だと態度が豹変するんだ??? と、その時に内心思ったわけですが(呆)。彼女が折りにふれて、余計なことを吹き込まなければ、私と2番目の子はずっとうまくいってたかも、とけっこう後まで思ってました。まさに、「女の敵は女」である。

 そして、こういうことがあったから、私の中では学生時代のことは、あんまり「男が女を騙す」というイメージがない。どちらかというと「女の敵は女」というイメージなのです。でも、どちらにしても、他人の言動で妄想を膨らませて、彼女にヒスを起こす元彼は「不甲斐ない男」だとは思う。・・・でも、一連のことが全て「計画性」のあるものだったとすれば、佐藤女史が北村女史を紹介したことも「計画性」の内だったのかなあ、と今では思う。だったら、なおさら「女の敵は女」なんじゃね? という気がするわけですが-;。でも、これらの女性陣とは今では全くの没交渉であるので。今後私の人生に関わってくる人達になるとも思えないわけですが。

 ちなみに元彼と別れた時に、粂川ファミリーは「元彼も子供だよね」というようなことは言ってたので、一応その言動を諫めていたのではないか、と思う(少なくとも私の前ではそういう態度でした)。でも、「友達止めした」とまでは聞いてないので、それは単なる上辺だけのことで、本気で諫める気はなかったのかも、と今では思う。ファミリーではない香川女史という子に「うまくいってないなら、私から元彼に言ってあげようか」みたいなことを言って貰ったこともあるけれども、それは別れてから1年も経ってからの話であって、もうひたすらそっとして置いて欲しい、と思う時期であったし。卒業写真に載って入るようなストーカーっぷりに当時気が付いていたのなら、彼女に言って貰いたかったことはいくらでもあったわけですが。当時は私は疲弊しすぎていて、何も気が付いていなかったのでした。