21年4月20日

 本日は出かける用事がないので、一日家にいました。まだ書かなければならない各種お手紙が残っていたので、午前中はそれらを書いて、午後は外作業をしました。外作業は、母親は土の埋め戻し、土の清掃、石片付け等、姉が土の清掃、石片付け等、私が土の清掃でした。どうも最近、やや生理不順かつ更年期障害なので。暖かい季節になってきたら、ちょっとしたことで汗が出て来たり、妙にぼーっとしたりしてしまってちと辛いです-;。こういう時は、余裕があればニートが一番、と思う-;。

 テレビは、昼は昨夜の「News Zero」の録画を見ました。

21年4月19日

 本日はじいさんを長野市民病院へ連れて行きました。医者系イベントの集大成、というか最大の山場だったわけで。ともかく、泌尿器科の加藤センセイという方が、「癌が完治したから抗癌剤(ホルモン療法)は必要ない」と事実では無い「提案」をして迷惑を被ったので、嘘をつくのを止めて頂くためにお手紙を差し上げたわけです。要は「こちらが求める治療効果のある抗癌剤を処方するように(治療を変える必要性が生じるまで)」と言いたかったわけです。

 だいたい、前哨戦として、ちょっと前にKKが長ったらしい文章を公開して、「借金を返さなくても良い根拠として、相手が「返さなくても良い」と言った証拠の録音がある」と述べたわけです。そうしたら「世間の反応」として「黙って録音するなんて・・・・オソロシイ子!」みたいな反応がいくつもあって。もうそれだけで「ガラ仮面?」って突っ込みどころが多すぎてお腹いっぱいな気分だったわけですが。私はこの点は非難しません。以前、自分が働いていた職場でも自分の言動を勝手に録音されていて、「録音してますから」って技師長にこれみよがしに脅しだか提案?だかされたこともあるし。私もやり返してたし。庶民同士のやり取りなんてのは、皇族とか清貧でいなければならない人達のやり取りと違って、言い方は悪いですが、下衆と下衆の食い合いみたいなところがあって、民事では無断での録音も証拠として採用される世界だから。他人にどんなに食い物にされても裁判とか起こす気のない心の広い人以外は、「無断での録音」に文句付けることは、他人の権利を侵害してること同じだと思います。だいたい、訴訟とかそういう邪?なことでなくても、後で大事な会話とか「自分が何を言ったのか」を正確に確認できるのは悪いことではないです。人は忘れっぽい生き物だから「こんなこと言ったんだー」ということはいくらでもあるので。というわけで、某KKの文章公開と「オソロシイ子!」扱いが、そもそも自分と関係がないはずがない、くらいにしか思わない私であるので-;。自分に関係がありそうなところは、「余所のうちのこと」とか言わないで口も出すし、挟むでしょ、と思う-;。要は私に「録音するな」って言いたいんじゃないの、それ? くらいにしか思えない-;。

 というわけで、そもそもカルテに「完治した」って書いて、薬の処方も止めてしまってるのだから、録音なんかされてようがいまいが、問題になったら裁判官とかに根回ししない限り逃げられないでしょ、と思うわけですが。まあ、どこまでも「提案」で逃げる気でいろいろやってるのか? とも思うわけですが-;。

 でもって、うちのじいさんが診て貰う前、加藤センセイの外来は、40分くらい患者がいなかったわけです。「なんでかなー」と思う。で、診察室では「あんまり読んでいる余裕がなくて、全部読んでません。」とかっておっしゃるわけです。「へー」くらいにいしか思いません。心の中ではね。で、「今の薬の処方は、そもそもそちらが希望したものなんだから、自分に責任はない。自分は新町病院の処方を紹介されて引き継いだだけなんだからー。」とかって言うわけです。市民病院の廊下には、「二人主治医で、市民病院で治療して、経過とかはかかりつけ医にやって貰って、ちゃんと連携してやるから安心して下さい」みたいなポスターがこれみよがしに貼ってあるわけですが-;。加藤センセイサマには「市民病院は診断して、治療しただけで、後はかかりつけ医に任せたんだから、知らない。」みたいなことを要約しておっしゃるので。「ちょっと廊下に行って、ポスターに何て書いてあるか見て来て貰えます?」って言えば良かったかなー、と今は思う。そして、センセイサマが「完治しました。薬も医者も必要ないです。」っておっしゃられたことは、カルテにもあるはず(あるいはあったはず?)だけど、スルー。ここに触れたくないから「手紙を読んだこと」にしたくないんだろうなー、と正直想像してしまいました。こうやって、自分に問題のある行動(治療が適切でなかった)が問題とされているはずなのに、「新町病院のやったことを引き継いだだけ」とか「患者の希望通りに最初から治療してる」とか、全然関係のないことにすり替えて、他者の責任にしようとする点がKKの「借金ではないから返す必要がない」→「そもそも自分が返す気がない」というのを別のことに言い換えているだけ、という理屈の置き換えと全く同じ手法だーーー、と思う。

 しかも、「希望があれば言って下さい。」・・・・「文章にはするな(という意味?)」とか、って言うし。希望を口で言おうが、文章で言おうがそんなことはこちらが決めることであるので、何の権利で患者が意思表示する権利を指図(あるいは提案?)するのか? と思う。でも、そういうことをやり込められない小心者の私である-;。

 しかも、「今は医者をやってないんですか?」みたいに、問題となっていることとは全く関係のないことを私に聞くし。「あなたサマみたいな医者がうちの親を殺さないように見張るために仕事もできなくってーーーー」って、これも言えない小心者の私である-;。でも、実際これがあるから、やろうと思ったって仕事なんかできない状態であることは本当に事実であってー;。私のプライベートとか余計なところを詮索したがってるところは、春日の若旦那と示し合わせているのかと思うくらいである。

 ・・・・どうもね、こうやって問題となっていることを、別のこととすり替えて人を責めるところは「ものすごく」2番目の子のことを思い出すわけで。二人が別れた原因は、ポリクリの班の連中が、私を国試の勉強会に誘って、私がそれに困って(何故なら2番目の子が焼き餅焼きだと知っていたので)、私が2番目の子に相談したら、2番目の子がヒステリーを起こして私を責めたことなので。「誘われて困ってる」ってついうっかり正直に言ったら、急に怒りだしてヒステリーを起こして「僕は君が誰と付き合おうが気にしない!」とかって叫び出したわけです。別に私は誰かと付き合いたい、と言ったわけではないし、そんな話をしてもいないのに。なんで、勉強会の話が他の男と付き合う話になるのか、私には分からなかったわけです。(今でも分からないけど-;。)しかもヒステリーを起こして、「僕はやる気のない人間(この定義も不明)とは勉強会をしない」とか意味不明なことも騒ぐし。私は別にあなたと勉強会がしたい、と言っているわけでもなくて、困ってることを相談したかっただけなのに。だからね、問題となってることを、全然別のことにすり替えて熱弁してる人とか見ると、「そういう出鱈目なごまかし方を、いったい誰に教わりましたか?」とかって思ってしまう。(というか、何故そんなことでごまかせる、と思うのかが分からないわけですがー;。)誰に対しても。KKに対しても、加藤センセイサマに対しても。

 まあ、でも結果的には、加藤センセイサマにおかれましては、現在の治療を続けることで確認させて頂きましたので、結果オーライということで。親は「今までにないくらい相手の態度は悪くなかった」とかって言うわけで。うちの母親から見たら、KKもものすごく腰の低い誠実な好青年に見えるんだろうなー、と思う-;。私に言わせれば、若旦那、日赤の衛サマといろんな人にお手紙を差し上げて来ましたが、一番態度が悪かったのが、一番最後だった、と思うわけで-;。とても疲れました。

 家に帰ってからは、「CDTVライブライブ」とか見たわけですが。SEVENTEENの兄さん達の「ひとりじゃない」という歌にホロっとする。BTSの兄さん達にふっと「誰に一番最初に『手紙を読んだ』と言われたのかを忘れないように」と言われる気がするわけで@@。そういや、そんなことありましたっけね? とふと思い出す。どうも、「お手紙」というものはこちらが思ってる以上に、あっという間にあちこちにばらまかれるモノのような気がするわけで-;。「長野市民病院泌尿器科が「前立腺癌が完治した」としている診断基準を明確に証拠付きで公開するよう求めます」とお手紙に書けば良かったのに、って診察する前から添削される始末なわけで-;。「ZERO」を見てると、「王の宣旨はどこへ出そうとも、必ず臣下の元に届くようになっています」と言われる気がするわけですが@@。・・・だいたい「王」って言ったって、皇極天皇とか孝謙天皇というよりは「光孝天皇」ですよねえ? 臣下に天皇にして貰った、みたいなさあ?? と思う。そうすると業平さんに、有名な「君がため 春の野に出でて 若菜つむ わが衣手に 雪はふりつつ」という和歌を示されるわけで。好きな人のためにわざわざ自ら野に出て、若菜を摘んで送るなんて謙虚な人柄で良いじゃないですか、と言われる気がするわけで@@。光孝天皇という人は桓武天皇を尊敬していたらしい。その息子の宇多天皇はけっこう年が離れていたけれども、在原業平と仲が良かったらしい@@。そして、光孝天皇も若い頃はけっこうな苦労人だったので、後の頼朝や徳川家康と同じように臣下を大切にした人らしいです。だけど、現場の陣頭指揮官からは、「単に仕官したいのではなく、実権を握りたがっている一番野心家の二人に、どちらが役に立つのか競わせるのが一番効率的です」と言われる気がするわけで@@。・・・まあ、あんまり自分が一人だ、という気はしません-;。これからもできることは頑張りたいと思います;;。(というか業平さんではない「もう一人」の方からは「皇極の伯母さんも臣下に天皇にして貰った典型的な人でしょ」と言われる気がするわけで-;。なんだか、そういう人達のことをちょこちょこと思い出すことが多いなあ、と思うわけですが。)