本日は、姉の75mgOGTTのために日赤に行ってきました。砂糖水を飲んで、30分おきに採血する検査なので、付き添いの私は本を読みながらひたすら検査室の前で待っているだけでした。病院というのは、わりとおめかし、というかちょっと良い格好で来る人が多くて(私はだいたい普段着で行きますが-;)、それが普通、という気がします。ところが、途中から作業着を着たおじさんがいて、なんというか、栗田建設の玉井という人に似た感じのおじさんであって、どうも私の目につくところに割と意図的にウロウロしてたのではないか、と思います。病院で作業着って、それだけで目立つので。で、検査が終わって、検査室は2階にあるのですが、1階の内科受付に行って、会計の用紙を貰って、会計をして帰ろうとしたら、内科の受付の前にも、作業着のおじさんがウロウロしていて。これも意図的なんじゃなかったのか、とふと思いました。まるで、ストーカーだー、と思う。後は、帰りのタクシーの運転手が、かなりのおじいさんで、こちらが行っている住所を、わざと(?)カーナビに間違えて打ち込んで、家とは違う場所に行こうとしたり、ちょこちょこと嫌がらせっぽいものはありました。これだから、予約とか嫌いなわけですが-;。振込先の連絡は今日もありませんでした。
作業の方は、母親が土の埋め戻し、土の清掃、石の片付け、姉が土の清掃、私が土の清掃でした。
テレビは、昼は「News Zero」の録画を見て。夜は「A Studio+」の録画を見ました。せっせと読書に励んだおかげで「秘密の花園」を読み終わりました。有名な作品ですが、ちゃんと読んだことがなくて。子供が主人公の話なので、あまり邪心なく素直に読めました。普通に面白かったです。子供が主人公の物語は、書かれた当時の子供を取り巻く世相も反映している気がします。子供達は、みなそれぞれ個性的で仲良しに見えます。でも、彼らの間にある「階級」みたいなものも、当然あるように書かれていて、それがちょっと「なんだかなー」と思う。彼らが大人になった時に、そういう状況に反発を感じて、「世の中はもっと平等でなければ駄目だ」と思うのか、子供の頃のあるがままに階級的社会に何の疑問も持たず、気が付きもせずに生きていくのだろうか、とか、そううことを考えてしまいました。