本日は、裁判の判決を聞きに行ってきました。で、判決文も貰ってきましたがー;。なんというか、普通は「主文あっての判決」な気がするわけですが、どうも頭の悪い私の頭で読むと「判決文あっての主文」にしか見えない-;。だいたい、こういう結末が見え透いているから、最初から裁判なんて嫌だったのにー、と思うわけですがー;。なので、結末としてはあまり驚かない。付調停にするって言ったり、しないって言ったり、裁判長の言動もコロコロと変わってばかりで変だったし。はっきりいって、「事実認定」とかもよくよく酷くて、例えば、雨樋の修理と、水道管の周りの変な砂利の撤去と、電線の張り替えを同時に栗田建設に申し入れていて、全てに対して「何とかします」と返事を得ているのに、雨樋についてしか補修費用というか、補修約束が認められていない、とか、「どういう判断基準??」と正直思う。後は、基礎の下の砕石がいつの間にかなくなっていて、基礎と地面との間に空隙が明らかにあるのに(だいたい基礎の幅の2/3くらい?)、それでも不同沈下の可能性を認めない、とか、地盤調査の方法が、そもそも建基法に沿ってない点とかがスルーであるし、栗田建設が色々と説明?する際に、きちんとした資料を提示して説明等を素人にしていない点を是としている点も消費者保護の観点からはよろしくない、と思う。むしろ、「悪しき先例」となるような判決じゃないの? と思うわけですが(呆)。それこそ、「法的な解釈」を巡って最高裁まで争える案件では? これが通常ならねえ、と思う-;。雨樋に関して「だけ」補修費用を認めているのは、むしろ判決の金額の帳尻合わせのためなのでは?? とそんな風に思うわけですが-;。だいたい、「圧縮された木くず」って何? というか、シロアリが生息していた時点で、水と空気が通う緩い地盤であることは明らかなのに、と思う。・・・まあ、ともかく、全体としては、例えるなら、裁判官が負けた方から恨まれて闇討ちに合わないギリギリのラインを配慮した判決? みたいな?? 感じです。正直言って、誰のための判決だろう? と思う-;。まあ、私の主張もへぼかったと思いますが。
でも、そもそも工事そのものには、払うお金がないわけではないし、工事が終われば払うつもりではあったわけで。そして、東京に行くのもねえ? とは思う。家族の健康状態も、工事の進捗状況も心配である。しかも、作業の方も、基礎にいつの間にか貼り付いているおかしなコンクリの撤去の段まで進んで、なんとなく先は見えてきているわけで。だいたい、例によって、代償を支払って、その代わりに得るものは何か? とも思う。どうも、こういう展開には、誰かが「策士が過ぎて、夫としては不誠実な男」って言ってた人のことを微妙に思い出すわけで-;。
でも、一番嫌なことは、「これからも法律の勉強を続けるように」って言われることだろうなー、と思う-;。まあ、役には立っているわけですがー;。
作業の方は、母親が土の埋め戻し、土の清掃、石の片付け、姉が土の清掃でした。私はお休みです。
あとは、うちのじいさんに負けたことを話したら、「残りの工事は小池組に頼まないのか?」と言われたわけで-;。「何でもやります。」って言っておきながら、その場になると「石を埋め戻せ」とかっていうところは困るんだけど? と思う。ちゃんとお願いしたことをやるのかどうか、じいさんがしっかり監督してくれるならともかく、何かあったら、じいさんがあっちの側について、私に文句を言うようでは困る、とそれだけのことです。