20年11月20日

 本日は、冬に向けて準備をしよう、ということで、古い家にスタッドレスタイヤを取りに行きました。で、ついでに刈った草を持って行って捨ててこよう、とか、暖かい毛布を持ってこよう、とか、西部土木事務所に寄って測量の時の代理人届を出して来よう、とかいろいろと細かい予定を一杯にして行ったわけです。夏に行った時に、家の北東になんだか見慣れない木があったわけ。なんだか1mちょいくらいの木で、細い20cmくらいの実が束になってなっているような感じで。見たことがなかったので、親に「あれ何?」と聞いたら、「あれはキササゲっていうんだよ。実に利尿作用があって、腎臓の薬になるって、昔水内の学校の校長先生が言ってた。」と言うわけ。ネットで調べてみたら、中国南部が原産で、古くからの帰化植物で、民間薬として昔から使われていたらしいです。河原とかややしけった場所が好きらしいです。近くに親の木はないし、「どこから種が?」というか「誰か植えた?」というか、そんな感じでした。どうも、我が家は全体に腎臓にちょっと難があるので、冬になって木が休む時期になったら、新しい家に持っていって植えよう、と親と話したわけです。別に薬として使わなくても、毎日見てれば腎臓のことを忘れないで済むかもー、と思って。で、それも持ってこようと思って。で、草を始末した後、親が木の根元をちょっと掘ったら、なんだかスコップの先が石に当たる、というかジャリジャリと音がするわけです。「なんか変」ということで、代わって掘ってみたら、なんだか木の根元から「八幡線」が錆びたものがザクザクと出て来て@@。いかにも、八幡線の塊を埋めて、その上に小さい木を植えてほっといたという感じなわけです。「なんじゃこりゃー」と思ってせっせと掘り出したら、1本だけ黒い「悪魔の尻尾」みたいなワイヤーが埋まっていたりとか、タイルの破片とかコンクリートガラとかがお約束的に一緒に埋まっていたりとか@@。で、木の方が成長しているから、木の根っこに食い込むように絡みついていて。キササゲは腎臓の薬なので、キササゲの木の根に絡みつく八幡線は、「腎臓内科に取り憑いている八幡系の怨霊」とか、そういう感じ? と思う。こういう場合、「呪詛罪」とか欲しいー、どう見ても腎臓内科と我が家を呪う呪詛なんじゃね? と思うわけですが、現代社会ではこれを「不法投棄」とか「不法侵入」とか言うわけです。どう見ても、元からうちの畑にこんなものが埋まっているわけないですし。親は木の大きさとか、八幡線の腐り具合から、「埋めて3年くらいではないか。長野に移った直後にやったんじゃないか。」と言ってます。ということは、長野の家を栗田建設の言うとおりに「明け渡せ」みたいに言われて明け渡してたら、呪い真っ盛りの古い家に戻ることになったんじゃんねえ? と思う。で、キササゲの木は本来かなり高く育つことから、昔は避雷針の役目を果たしていて「雷よけ」の木とも言われていたらしくて。「雷よけ」の木の根に、敢えて雷を呼ぶ金属を埋めてるわけだから、敢えて呼び寄せられた「雷」とか、黄泉の国の火雷(ほのいかづち)でもあるし、鹿島の神の領地であるならば「建御雷神」でもあると思う。えーと、要するに、黄泉の国の腎臓内科の月夜見とか須佐之男に建御雷神+八幡が取り憑いている、とそーゆー感じ? と思う。でも、現代社会では「不法投棄」なわけですがー;。

 だいたい、何となく予兆はあって、一昨日くらいかな? 夕方に、新町の方向の空に、微妙な飛行機雲の「×」が出て。で、昨日はSexy Zoneがゲストの「VS嵐」を見て。大野君がチェックのズボンをはいていたし、二宮君が半ズボンにまっくろくろすけがついているみたいなズボンを履いていて。「どうも、地面の下に何かあるってこと?」とは漠然と思っていて。で、今朝方も夢を見て。なんだか子供の頃に遊んだ、古い家の隣の隣にある日蓮堂とか薬師のあるお堂に自分がいて、子供に戻って遊んでいるのだけれども、一緒に遊んでいる仲間が妙に太った変な人達、というか味方ではない感じであって。古い家の中に何か敵が入り込んでいるってこと? となんとなく思って。昨日、風呂の入口から「東」の字が入った肥料の袋を掘り出したら、今日は腎臓内科に取り憑いた八幡を掘り出すことになったのだろうか? と思う-;。もう、何から何までオカルト、及び不法投棄、という変な状態である-;。で、親が「こういうことの直接の指令を出しているのは誰なんだろうか?」と不思議がるわけで。それは剣の精霊でもある建御雷神の主人であるイザナギか、でなきゃ黄泉の国に取り憑かれている須佐之男なんじゃないの? と思う。現実社会ではそれを市役所あるいは怨霊兼ストーカーというかもしれない・・・・・というか、よくよく考えたら私もかなり「もてる」らしくて、ストーカーも、少なくとも3,4人はいるんじゃないの? という気がなんとなくするわけで-;。親は「頭がいい人がこういうことを考えるんじゃないの?」と言うわけです。・・・・家に帰って、DVDを見ていたら、「あなたの知っている中で、多少の正気を保っていて、神の羽を持っていて、一番「目の力」の強い者は誰ですか?」と言われる気がするので、「ああ、その怨霊兼ストーカーね。」と思うことはあるような、ないような気がするわけですがー;。まあ、証拠のないことは、想像でしかない、と言うしかありませんのでねー;。あくまでも、私の想像で、妄想でございますー;。

 で、ともかく、「腎臓内科の木」は呪いの八幡線を取り除いて、新しい家の敷地に、すなわち、鹿島の神の領地から、諏訪神の領地へと移したわけで。まあ、除草剤とかまかれるかもしれませんがー;。枯れても、ともかく呪いは取りましたよ、ということで。発芽率が良いらしいので、種もいくつか蒔いてみたいと思います。だいたい、不法投棄で、仮に犯人を特定できたとして、損害賠償を請求するとすれば、掘り出す日当代は二人分で3万円、車代とかガソリン代、捨てる代金などの経費2万円で、5万円の請求したらぼったくりすぎ? という案件になる気がするわけですがー;。

 で、予定外かつ本日の最大のイベントである呪詛払いをした後は、荷物を纏めて車に積んで、支所に書類を出して、日赤でカルテの開示請求書を出して、買い物をして、タイヤを交換して帰ったわけで。雨が降ったので、家にいても外作業はできなさそうな一日でしたが、内容は盛りだくさんの濃い一日だったのでしたー;。そして、穴掘って疲れました-;。

 そして、一昨日は準ちゃんのお誕生日で、本日は音楽家の兄さんのお誕生日でした。おめでとうござます<(_ _)>。
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 木の根元に針金(八幡線)の塊が・・・。
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 掘り出したらこんな量でしたー;。
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 ちょっと拡大するとこんな感じ・・・・。