そんでもって

 ・・・循環器の医者の「心不全見落とし」を責めるのなら、若旦那の方はどうなるのか? と言われる気がするわけで@@。

 というかさ、微妙な心不全を見落とすのは、まあ責められないよね、糖尿病の医者だしさ?? 心不全なんて言葉をそもそも知らないって、そんなレベルでしょ? ってなるよね? というかさ

慢性腎臓病の診断をつけられない糖尿病の医者

ってさ

慢性腎臓病の診断をつけられない腎臓内科医

に次いで、終わってるんじゃないの? と思うわけですが-;。心不全を見落としても許されるか、許されないかのレベルじゃないじゃん?? 糖尿病と腎臓だぜ? となるー;。

「そんな医者がかかりつけ医で大丈夫ですか?」

って言わないじいさんは、そこのところで「公序良俗違反だ」と思うくらいなのに(笑)。

 若旦那も、あれで妙なことを言って威張らなきゃ悪い人ではないのですが。循環器に関してはなってなさ過ぎるので、さすがに患者はまかさられない。カルテを開示請求するってどういう意味だか分かるよねえ? 「もうその医者は出鱈目過ぎるから、訴訟準備の第2段階に入る」ってことですy。明らかにあら探しをするために、開示させるのです。少なくとも、三尖弁の逆流音は聞き逃してるわけだからね。専門医への受診も勧めてないし。健康保険の査定に通らないのは、健康保険連合会ではなく関東厚生局とか、提出すべきでないところにレセプトを出してるからなだけなので、そのしわ寄せを患者に寄越すのは、大間違いである。

 でも、うちのじいさんの方は、慢性腎臓病の診断を若旦那がつけられないから、市民病院の内分泌に紹介して、精査と診断をつけて貰おうって、そういうことなんじゃん?? と思う。助けて欲しい、と思うのであれば、威張らないでくれるかな? 威張る人は大嫌いなんだけど? と思うわけです。

心臓の勉強もボチボチやっています

・・・・どうも、1年もほっとかないで、すぐに大動脈弁と僧帽弁のことを、またしてもメール送って助けてくれ、と言われる気がするわけで@@。

 「親が弁膜症なのにたいしたショックも受けてない」って、まるで私が人でなしみたいに言われる気がするわけですが@@。

 ・・・・どうもさ、内科のセンセイはさ、心エコーで心臓の弁は見慣れてるけど、もしかして肉眼で直に見たことってあんまりない??? とか思う-;。置換術って外科の方だっけ? 日赤でいうと、「お向かい」の方?? と思う。正常の心臓の弁は、薄いクリーム色して、なめらかで、ピロピロしてて綺麗なわけ。でも、これが置換術後に出て来た奴だと、全体がカチンカチンに石灰化して、バリバリしてて、「弁?」って感じのが多いからさ。心臓の弁がこんなになっても、まだ人って生きてるんだーーー。ってそういう感じよ? と思う。だから、親の大動脈弁がちょこっと石灰化してるのとかも見せて貰ったけどもさあ? そんなもんかー、まだまだ全然いけるでしょ。・・・・ってそういう感じがしたわけですが@@。NYHAもI度の中でもI度ってくらい軽度だし、身体所見でもそんな重症には見えないでしょ。「心不全でないとは言えない」だけで、と思う。どうあがいても、経過観察以外にすることある? と思うから1年後でもいっかー、と思うわけですが、なんかそれで置いとくと私が悪者扱いらしいー;。メールは、今日明日中には考えて送っといてあげますー;。もーーー。

というか

今になって青くなられても困るんだけど@@。

 だいたい、「専門的な文献資料を提示して、相手にも分かるように説明しなきゃいけない」っていうのは、法的には、「専門家」の方がやるべきことだし、それをやってればこそ、専門家は法的に免責される。休業中の病理医に専門的な文献資料を提示してもらっておいて、素人にも分かるように説明して貰っておいてだねえ? それで誤診する循環器の専門医って、「故意」でしょ、「不法行為責任が成立しますよ」って「法的」にはそういうことなんですよ。「医者が診断してないものは所見があっても、診断基準を満たしていても、病気じゃない」って、いったいどこの弁護士に主張させるつもりなんですかね?? 天下の日赤様は?? そんなにすごい顧問弁護士と契約してるの?? って思うわけですが-;。

というか

 「そういうことなら、右心系の評価を全然やってないことは、完全に応酬義務違反なんじゃないの?」

と青くなってる人がいる気がするわけで@@。んーとね、私もエコーについては、今勉強中なわけで-;。「心エコーポケットノート」には「中等度の慢性TR」って書いてあるよ? 心エコーなんて、姉さんのところでもできるんだから、姉さんにやって貰えばいいじゃん、じいさんはANPとかのことだけ気に病んでれば? と思う。姉さんのところでだって、外注で血液検査くらいできるでしょ。

フォロー・コンサルタント

 どうもなんか、微妙なコンサルタント業が続くっぽい・・・・。

 というか、なんだか、おじいちゃんが、「うっ血性心不全」の精査を依頼されたのに、診断もしてないのは、後で追求されたら、「応酬義務違反」になるって「弁」とかに言われたような気がしてならない-;。

 ・・・・まあ、厳密にいえばその通りであって、NYHAI度で、「心不全ステージC」です、ってわざわざ医者が資料を添付して指摘してあげているわけだから、循環器の専門家が診断つけられなかったら、「あなたどこで心臓の勉強をなさったの?」って言われても仕方ないんだけど、なにせ強く突っ込んだら倒れそうな相手だからさーーー;、さすがに北信の老医を全員ショック死させて医療崩壊させた、とかって私も言われたくない、と思うわけで-;。

 でも、心不全に関しては、姉さんの方に第一の責任があると思います。「法的」にはね。姉さんの文書にも「労作時に軽度の息切れがある」と透視術では書いてあった気がするわけで、それは専門的に分類すれば「NYHA I度」のことだと、姉さんもじいさんも理解できて当然であるので。所見があって、「NYHA I度」に分類されるべき患者に「心不全」の診断をつけてない姉さんが法的には悪いのだと思います。じいさんは、それを「見落とした」んだよね、患者の家族がわざわざ資料を用意してあげたのに、となるわけです。

 「うっ血性心不全」の精査を求められたのに、あんまりやってない点は、それはじいさんが悪いです。じいさんは、紹介者の意向に沿って患者を診察する立場ではなく、あくまでも「応酬義務」は患者に対してあるわけだから。患者の希望に応える義務があります。心不全はじいさんの方から、姉さんに対して指摘してあげたっていいわけだからさ。で、弁の機能不全も三尖弁だけでなく、大動脈弁、僧帽弁にも及んでおり、軽度の逆流もあるわけだから、少なくとも「心不全の疑いがあるので、注意して経過観察して下さい」と言わなきゃダメだと思う。

 で、私のフォロー方法は、1年くらい経ってから、姉さんに心エコーの経過観察用エコーを依頼する、で、そん時に「日赤で左心にも弁の閉鎖不全や逆流があるって言われたんだけどどうですか?」って聞く。そん時に、ある程度心不全の評価も暗黙の内にさせて、暗黙の内にHFpEFを伴う高血圧患者に対する治療法と経過観察法を選択して貰えれば、それで良い、ということになります。

 なんというか、勘違いして貰ったら困るんだけど、「専門医が心不全って診断しないから心不全ではない。」のではないのですよ。「専門医が心不全の診断をすべきところを、故意に診断してないから、その責任を取るために、その専門医はその患者を受け持ち続けなければならない。」のです。これは、市民病院のウロが、じいさんに対して標準的な治療をやっていないからこそ、見続けてその責任をとっていかなきゃいけないのと同じ事なんですよー。少なくとも私の中ではそうです。そして、そこにかかり続けているからこそ、時期に応じて私の方からも助け船を出してあげられるし、フォローもしてあげられる。(まあ、訴訟のネタも回収させて貰うけど-;。)

 だいたい、ちゃんとした診断もしてない患者を、専門外の他院の医者に押しつけようなんてしたら、それこそ相手のドクターも迷惑ですよ? ってなるじゃないですか。ちゃんとやってくれていさえすれば、「かかりつけ医」が皮膚科だって眼科だって問題ないってなるじゃん(呆)。うちの親は、軽度のHFpEFと診断されるべき案件だし、心不全と慢性腎臓病については即時の投薬等の必要はない、とされても、この2つは、高血圧の第一選択薬の治療方針とか経過観察方針に微妙に関わってくる問題だから。「すぐに治療を要さないから」という理由で、診断をつけるのを「本当なら」怠ってはいけないのです。まあ、私に任せておいてくれれば、フォローはできるだけしてあげるので、・・・っていうか、じいさんの方は、私が責任を追及する頃には、お亡くなりになってんじゃないの? と思うわけで-;。あんまりショックを受けずに、お元気で頑張って下さい、ってそんな感じでしょうか-;。