20年9月12日

 本日は本業に戻って1頁進みました。でも、昨日の今日なので、疲れて眠かったです。

 どうも、叔母さんも従姉妹も、養子が一人いる、ということを知らなかったので、戸籍を調べて貰ったら、叔父さんだけでなく、叔母さんの方にも養子になっていたということで。「へーへーへー、親にあの態度?」と思う。なんで、こういうことを黙っているのか、って言ったら、叔母さんが亡くなったときに、不意打ちで相続するためだよねえ? としか思いつかない。本家が、叔父さんの家や土地を「自分の家から出た物」って仕切りたがる気持ちは、法的な根拠はないけれども、気持ちとか慣習としては理解できなくもない。でも、叔母さんの個人的な財産は、叔母さんのもので、本家から出た物じゃないでしょ。それまでむしり取ろうとするのは、あくどすぎるんじゃないの? とそんな気がしてならないわけで。なんで、養子のことをメクラ判だけ押させて黙ってたのかしらーーー、と思う。

 で、なんというか、殴ったり蹴ったりして、決定的に「追い出してやる」ということはしないけれども、結局はネチネチグチグチと嫌がらせして、そこに居られないようにしておきながら、相手が出ていくと「勝手に出ていった」とかってどういうこと? と思う。もっと法的に専門的にいえば、「ネチネチグチグチ」のモラハラも「生命・身体の侵害」って言えるよねえ? と思う。だけど、そういう真似をしておいて、荷物を渡さないで、表向きだけ「仲良くしたい」とか「帰ってくるのを待ってる」ってどういうことなんだろう? まあ、養子が離縁される要件を満たすのを避けるための方便というのは分かるわけですが、なんでそういう真似をする? と思う。そして、どこかで「こういうこと知ってる」と思う。いわゆる「既視感(デジャ・ヴ)」というか。

 7番目の兄さんに、「どこでこういうことに遭遇したのか思い出してごらん。」と言われて考えてみるわけで。そういえば、昔、大量の仕事を押しつけられた上に、他科のカンファレスに行け、と言われたりとか、研修医が持ち回りで診るはずの甲状腺の診断ばかりさせられた上に、慶應病院に研究に行っている研修医の代わりに血液の標本も見ろって言われたりとか、取扱規約も手元にない部屋で仕事しろ、とか、「とてもではないけれども、とても仕事ができる状態ではない」という嫌がらせを受けて、仕事を辞める時に、なんだかそこの職員でもないのに入り浸っている女医からしらじらしく「いつ戻ってくるの?」って聞かれたりとか、辞めた後も最後のお給料を講師が勝手に抑えていて10年以上も送ってこなかったりとか、そういうことがあって。追い出しておいて、荷物は渡さないとか、「あらー、今とそっくり」ということがあったっけねえ? と思う。たぶん、今でもどうでもいいような私の荷物はいくつか抑えているんじゃないの? と思う。

 だから、曰く、あれだ。「追い出すけど、仲良くしたい」とか「追い出すけど、帰ってこい」とかって、そういうのは、「死ぬまで踏みつけにしてこき使ってやるから、戻ってきて、ありがたがってはいつくばって殺されろ」ってそういうことだよねえ? と思う。「仲良くしたい」とか「五族共和」といいながら人様の国に戦争で攻め込むのと同じことじゃん。殺人は、合意があっても公序良俗に反する契約で無効ですよ、くだらんことを仕掛けてくる、ということは、損害賠償を請求されて、あなたの方が大学病院から追い出されたいってそういう意思表示と受け取ってよろしいですよねえ? って今の私なら、さんざん録音したあげくに言うねえ? と思ったわけですが。7番目の兄さんには「そういう殺意があからさまなところに叔母さんを置いておくことは正しいことだと思うか?」と聞かれる気がするわけで。叔母さんを助けることは、25年前の自分を助けるのと同じ事です。できることをするのは、当然だと思います。