20年5月25日

 本日は、穴掘りを中心に作業しました。横に入っている残りの板をどう掘ろうか悩みながら掘っています。穴埋めは大分進んで、あまり怖い感じではなくなってきました。

 で、今日はじいさんをDB専門の病院へ連れて行く。薬を飲み始めた直後から、調子がえらく良さそうだったので、良くなってるんだろうな、とは思ってたわけですが、HbA1cが6.6に下がっていて、良好そうであって。基本的には私は大雑把な性格で、ともかく状態に改善が見られれば、プラセボを飲まされても文句言わないタイプなので、いい年をした年寄りのいろいろな値を、何が何でも正常値に戻せ、とかって言うつもりはなくて、ともかく大雑把に最初の易感染性の兆候である「おでき」ができなくなればそれで最上の結果、と思うわけで。おできができると、だいたい膿むし、治りにくいし、QOLの最初の一歩が悪くなるし? とか、そのくらいしか思わないので。それがなければ、じいさんは年齢相応に、それなりに楽しく生活できるはずなのです。というわけで、ドクターは良くやってくれたと思うし、説明も一生懸命してくれた、と思うわけで、余り不満は今のところないです。なんだか、他の患者さんには割と偉そうに世話を焼いている気がするわけですが、私に対しては、色々と説明して、最後に「これが自分の見立てです。(どうでしょうか?)」とか言ってくれるわけで。色々な噂が耳に入ってそうだー、別に教授とかに報告する研修医の気分で、「これが自分の所見です。」とかって言ってくれなくてもいいんだけど-;、と微妙に思うわけですが。

 で、じいさんの方は、ちょっと具合が悪いと、割と大人しく寝ていることが多いわけですが、ちょっと元気になると、割とうろうろとして、家族の世話を色々と焼きたがるわけで。最近、ちょっと元気になって、こうるさい、と感じるようになったので、健康状態は年齢の割には良いのだと思う。でも、当人はあまり自覚がないらしくて、DBの薬を飲んでも飲まなくても「余り変わらない」と言うわけで。「おできできなくなったじゃん??」と思うわけですが。(ホームドクターの病状の目安としてはこんなものなわけで、HbA1cが6.5くらい、って覚えておきますとも、と思う。)