20年4月22日

今日は予定していた裁判の期日が取消になったので、スタットレスタイヤを交換したり、田舎の方に行って物資を運んできたりしました。家に行ったら、未使用のルゴール1瓶とか、未使用の使い捨てマスクが少々あって、ちょっと嬉しかったです。あまり使わないと思うけど、消毒用アルコールが含まれている脱脂綿とかも持ってきました。緊急時の携帯用にそういうものも買ってあったのでした。

で、後は古典の本がだいぶたまってきたので、7番目の兄さんに「古典を読むなら古今、新古今を持ってくるように。昔の教養ある人は、その2つを丸暗記して、元歌にして新しい和歌を作ったんだから、元歌を知らないと古典もちゃんと読めない。」と言われる気がするわけで@@。兄さんは、とても賢いけれども、それだけじゃなくて、文学とか芝居なんかも好きなんだなあ、と思う。私はどうも和歌は苦手です-;。

で、古い家の方が、周辺がすっかり寂れて、かつシジュウカラとか山の鳥が目立つけど、雀の姿がなくなっていてちょっとショックでした。家の裏にあった畑も荒れ果ててるし、隣の家も引っ越してしまったので、彼らは仲間と群れてどこかへ行ってしまったか、死に絶えてしまったのだと思う。チビさんたちは、畑の虫を食べる(荒れ地は苦手)、穀物を食べて悪さもする。でも、人間と共にしか生きられない鳥なんだなあ、と思う。寿命がだいたい3年くらいなので、私達が2年前に古い家を離れて、古い家の近所を主ななわばりにしてた子達が死に絶えてしまったか、余所のなわばりの子とつがいになって、なわばりを見捨ててしまったんだなあ、と思う。雀が年々姿を消して数が減少してしまっているというのは、彼らが住みやすい里山の環境がどんどん減少しているからだと思ったのでした。子供の頃から、チビさん達にパンを出してあげたり、セキセイインコを飼っていたころには、こぼれた餌を拾いにきたり、ヒマワリの種を冬出してあげたりしていたので、時の流れを少し悲しく思いました。

で、今日はお手紙を出したりして。あちこち動き回って疲れたのでした。朝早く、近所のコンビニに行ったら、中年の男の人がマスクもせずに、わざとらしく咳払いしたりくしゃみをしたりして「コロナテロ?」と思ったのですが。で、ニュースによると、家の近くの整骨院で「COVID-19」の患者さんが3人出たそうです。「3人はいずれも軽症か症状がない状態で、症状が出るなどする前の2週間に県外で感染が広がっている地域に出かけてはいないと話している」だそうです。・・・・「家の近く?」って、微妙に微妙な反応をしてしまうわけですが-;。市長まで自宅待機になってしまったらしいです。何ヶ月も前に、うちの近くの呼吸器内科の医者が、わざわざ「自家用車で救急に行くように。で、インフルエンザじゃないから。」って言ったこととなんか関係ある? と思う言うか、というか、それが何か関係あったら、市民病院の方になんで院内感染が起きてないのか? とか色々と「想像」してしまうわけで。コロナは知らないけど、同程度に「タチの悪そうな風邪」は何ヶ月も前から流行ってた気がするわけで。わざわざ「自家用車で救急に行くように。」ってなんで言ったのか、その医者が何をどう思ってそう言ったのか、「自家用車で救急に行くように。」と言ったのに、なぜPCR検査のことについて何も言わなかったのか、相手は高齢者なのに、とか、有り体にいって、「そいつは何を知ってたのか」とか、色々と思うことはあります。だって、まだテレビとかで「感染の疑いのある人は公共交通機関を使用しないように。」とかって言い始めるよりも前の話だし。まあ、でもそれは我が家にとっては何ヶ月も前のことなので。コロナに感染しないように気をつけたいと思います。いちおうくしゃみとかで飛沫が5m飛ぶとかあったので、テロ疑いの兄ちゃんの車の番号とかは、一応控えてあります。なんかあったら「殺人未遂」って訴えないと、と思うから-;。というか、「患者の数」って操作してない? 少なくともどっかの局地的には?? とか妄想が湧いてしまうわけですが-;。この間も、田舎なんて警察の人もマスクをしないで交通取締をしてたりするし、よくよく怖いなー、と思って見ていました。話をできる距離での接近なんて、よくよく怖いです。