20年4月11日

 今日は、穴掘りをお休みして裁判の書類をやっていました。

 で、お昼を食べていたら、7番目の兄さんに「要するに、あなたの言ってることは、ルゴール液で咽頭でのウイルスの量を減らす(=弱毒化する)ことで、重症化させずに免役の獲得を目指すもので、ごく原始的なワクチンの概念だよね。」と言われる気がするわけで。「まあ、そういうことですねえ。」と思う。人類は、科学とか全然知らない時代から、天然痘にかかった人の服をわざと他の人に着せて、弱感染させて免役を得ようとするようなことを経験的に行ってきたわけで、免役とか知らなくても、そうすれば病気が重くならなくなる、ということは知っていたわけです。コロナウイルスは特殊な感染経路というわけではないし、感染力の強さからいっても、こういう発想は必要でしょ? と思う。私の考えは、厚生労働省や内科学会は認めてくれなくても、ジェンナーは認めてくれるでしょ、と思う。「のどぬ~る」だって良い製品だと思いますよ。ヨードが複方ヨード・グリセリンと同じくらいの濃度で配合されてますし。兄さんには「日常的、経験的に当たり前だと思っていることを理論的に説明できることは大切なことだよ。」と言われる気がします。