今日は昨日の暖かさからは一転して、天気予報の通り雪でした。今年は、天気の変化がめまぐるしくて、1日おきに晴れたり、雪が降ったりしている気がします。こういう日はセキレイさん達もパン屑を食べにやってきます。昨日調書をコピーして、一部を残して書証調べの結果が纏められたので、今日は内容をチェックしていました。たまに、相手方の出して来たもので、あまり重要そうでなくて、忘れてしまっていた書証とかがあって、記憶を新たにすることができました。そして、どうやら内容証明郵便を証拠として提出したときは「内容証明郵便」と証拠説明書に書かないといけないらしいですー;。だいたい、そういう事務的なことも、素人はいちいち言われないと分からないのです;。そして、私が色々と抜けていたのは、昨年の秋ぐらいからな気がします。その頃から、体調とか調子が悪くて、集中力も欠けがちだったんだなー、と思います。今はちょっと生き返った気分です。
雪が降って外仕事ができないので、親は書類の整理とかをしていました。
コロナのおかげでオリンピックが1年延期になりました。テレビとかでも、一生懸命盛り上げていたのに? と思う。我が家はスポーツ類に興味がないので、個人的にはオリンピックはあってもなくても良いのですが、色々とお金もうけのために動いていた人達は気の毒だなあ、と思います。政府まで力を入れている一大イベントですから、協力していた関連企業も全部打撃だなー、と思う。世界中、特にヨーロッパとかニューヨークとかの先進国でコロナの患者が増えているようですので、日本の公衆衛生力の高さが、再評価されているようです。すなわち、マスクをする、手洗いをする、というやつです。私はそれに加えて、うがいとか、日常的な歯磨きの習慣とかも大きいと思います。
口腔内の医療というのは、「それが専門」というものがあまりなくて、歯関連は歯科の領域だし、喉から奥は耳鼻科の領域です。更に気管支より奥は呼吸器、食道より奥は消化器になります。試しに、「口内炎」と検索して、どの科にかかるのが良いのか調べてみたら、「口腔外科」「歯科」「皮膚科」「内科」と上がってきました。この場合の「内科」というのは、一般的なものを指すのであって、専門的な科を指すのではないと思う。逆にいえば、どの専門の内科でも広く浅く見て貰えるけれども、専門的とはいえないような軽い扱いともいえます。皮膚科は、個人的には「そうなの?」という気がする。皮膚と粘膜は似て非なるものです。そして、日本では口腔外科と歯科はほぼ同じ扱いです。医学部の耳鼻科では、「口腔内や喉を清潔に保つためにどうしたら良いのか」ということは教えません。というか、私は教わった記憶がありません。まあ、医学部の授業では、感染症そのもののウェイトはそれほど高くないので、「うがいをこまめにしましょう」とか、そういうことは大学よりも小学校でちゃんと教えてくれる、といえます。
私が口腔内のことで、ちょっと気に留めることを色々と教わったのは、通っていた歯医者さんからだと言えます。入院している患者さんとか、口腔内の清潔を保つだけで回復とか病状に大きな影響を与えるし、口腔内は外界と繋がっていて雑菌の多いところなので、「医者というものは口腔内の常在菌を軽視しがちだ。」と愚痴のようなものを言われたことがあります。でも、そうやって教わったことの方が、授業で教わったことよりも良く覚えてたりします(笑)。コロナ感染はウィルス感染ですが、肺に至るまでの一番の出入り口は口腔か鼻です。で、口腔内の常在菌は、私達が健康であれば特に問題なく人類と共存しているわけですが、ウィルス感染とかでバランスが崩れて、あちこちの組織が痛むと、細菌まで増え出して患部に感染を起こして、免疫力の弱った患者さんに更に打撃を与えることになります。でも、口腔内をできるだけ清潔に保って、雑菌の繁殖を抑えると、万が一ウィルスに感染したとしても、患者さんはウィスルとだけ戦えば良いことになります。その方が体力も免疫力も消耗しません。すなわち、軽傷で済む確率が高くなる、ということになるでしょう。それに、もし仮にウィルスの付着した飛沫を吸引してしまったとしても、ウィルスが増え出さないうちに、うがい等で飛沫を洗い流してしまえば、濃厚な接触を防ぐことができる可能性があります。日本で、大規模で速い感染が拡がらないのは、こういう日常的なうがいとか、歯磨きで口腔内を清潔に保つ習慣が、わずかな量のウィルスからの感染の確率を下げているからなんじゃないでしょうか? と思う。やっぱり、公衆衛生には大学で教わったことよりも、小学校で教わった方が大事かもー、と思ったのでした。でも、まだまだ、一人一人の注意深い行動が大切にされる状況だと思います。こういう時は「自粛」と言われなくても、できるだけ用もないのに出歩きたくないよね?? と思う-;。我が家では全員風邪もそこそこよくなって健康になってきました。
私は昨日は色々とぼーっとしてしまって、雪が降る前に、階段でコケてお茶をこぼしてしまったり、部屋で魔法瓶を転ばせて水浸しにしてしまったり大変だったのです。親には「昨日は早くから出かけたから疲れたんだろう。」と言われてしまうし、体力がないなー、と思う。そして、今朝はなんだか夢を見て。なんだか、戦争に巻き込まれて、車にとるものもとりあえず詰め込んで、家族で逃げ出して引っ越して、親が反対する人と結婚する、という夢で。最近はそんな夢をよく見るように思います。それに神宮寺君の「帰れマンデ-」でも飛騨路で寿司屋探しをやってましたが、だいたいなんで今年の大河ドラマは「明智光秀」なんだろう、と思う。光秀っていうと「三日天下」とかでいいイメージがないし? と思う。そうすると「裏切り者は死ね」ってことでしょ? と言われる気がします。裏切り者ってどっちのことだろう? 「勝てば官軍」という言葉があるから、「負けた方が裏切り者ってだけなんじゃないの?」と思う。ともかく私がそう非難されるのは、お門違いと言うものです。
あとは親が「最近隣のKS氏の気配を感じない。前は、うるさく掃除機とかかけたり、聞こえよがしに大きな咳払いをしてたりしたけど、最近はそれがない。」と言っています。そういえば、先週末だかに子供を連れてきて騒がせたのも、割と小規模だったかも? と思う。どうしてしまったのでしょうか?