今日は午前中は、M建築士の弁護士が送ってきた書証をせっせと読んだ。要は、「建築」ではなくて「取引」の話で、しかも当事者が商人同士なので、「瑕疵担保責任」が商法の規定に従って定められる案件の判決である。そもそも本件のように、専門家(商人)と一般消費者(素人)の取引で、いろいろな専門的知識とか情報量が片方の当事者のみが多量に持っていて、物事の判断に必要な材料が偏りすぎている案件とは違う。買う方も、売る方も、専門的知識を持っていることが前提での話だから、民法しか関係しない本件の参考にはあまりならない判例だし、それが分かっていて送ってきているのだと思う。午後は、K建設の弁護士から瑕疵補修一覧表が届くので、いつものように送信票に判子を押して、裁判所と相手方弁護士事務所に送って、その後は書類の整理をする。
お外組は、だいたいいつもの通りの作業だった。
昼は、お正月の香取君の特番と、「ニノさん」を見ました。夜は「嵐にしやがれ」を見ました。