今日は午前中歯医者さんに行って、この間取れてしまった右上小臼歯を新たな詰め物で詰めて貰いました。これでしばらく歯に関しては落ち着いてくれればいいなあ、と思います。裁判の書面に「詐欺」とか「恐喝」とか書いたら、それがあちこちに広まったのか、なんだかとても「腫れ物に触るようだった」気がします。そして、治療中にBGMで福山君の「蛍」のオルゴール曲がかかっていて、ちょっとうれしかったです。
歯医者から帰ってきたら、又従兄弟のM建築士の代理人から裁判用の書類が届いてた。なので、午後は届いた書類を読んで、まずは全部スキャンしてPCに取り込みました。どうやら相手方の言いたいことは、
1.弁護士に内容証明書類を送らせれば、こちらが言うことを聞くだろう。
2.弁護士に裁判を起こさせれば、こちらが言うことを聞くだろう。
3.裁判で建築の専門家の建築士に「お前の言うことは間違ってる」って言わせれば、こちらが言うことを聞くだろう。
4.裁判で、弁護士に「判例」「判例」って言わせて、弁護士は判例を知ってるものだから偉いと思えば、こちら言うことを聞くだろう。
おまけに
5.偉い裁判官に、「弁護士に相談しろ」って言わせれば、こちらは言うことを聴くだろう。
という順番らしくて、今4段階目くらいです。誰が何を言っても、「言ってる中身が一番重要」な気がするわけですが、関係者がそれぞれの思惑で、「腕によりをかけて好き勝手なことを言う」ので、「偉い」のではなくて「えらいこと」ばっかりみんな言っている気がします。私も負けずに、裁判官の前で「I先生やH先生のような人に相談して騙されたら、自分で裁判をやって負けるよりも損害が大きくなるから弁護士は立てません。」って平気で言いそうで関係者はまずドン引きしていそうな気がします。「本当のこと言ってるよ」って思われそう-;。
そして、「建築を頼んでおけば安心」とか「瑕疵担保保険」とか「完了検査」の表面的なことは知っているのに、後は「知らないから何も考えてなかった」と平気で言っちゃう素人とか、法律の本を読めばちゃんと中身を理解してるのに「読んだことがないから知らないのは当たり前、私は素人なんだから」と平気で言う素人とか、そういうものを「どう評価して良いのか」あちこちで混乱してるらしいです。要するに、契約書が変だとは気が付いていたのだけれども、是正も求めず、「それは相手も法律の素人だからで、裏で弁護士がついていてわざと変な契約書にしてるなんて気が付くはずがない」ってヌケヌケと言ったあげくに、「請負契約は諾成契約なんだから、契約書による内容は全て無効で、口頭での合意のみが有効である」って専門書を読んで平気で言う素人は困ったちゃんであるらしいです。これが業者同士なら、契約書をきちんと作成しなかったことに過失あり、とされるのでしょうけれども、素人は文書になってる契約書なんかどうでも良くて「諾成」が全て、って言うし、それは必ずしも咎めることはできない。普通だったら、素人は契約書の大切さなんて知らないから、となるからです。ということで、少なくとも、口に出さない範囲では、「本を読んで分かるなら最初から読め」と苦情が来る気がします。そうやって、私が法律の勉強をしたくない権利を侵害しないように、と思います-;。そして、専門家が読む判例というものをいくつか読んで、「判決とはどういうものは勉強しておいてね。」と言われる気がします。そういうところで変に気を効かせてくれるので、ますます変な裁判になっているのです。
今日はお昼に「夜会」を見て、夜は「少年倶楽部」と「Mステ」を見ました。バレンタインデーなので、Mステは「恋歌特集」ということで、ABC-Zが「花言葉」を歌ってました。この曲は前に小クラでSnow Manの兄さん達が歌っていて、「良ちゃんのお歌」と教えてくれた曲ですので、バレンタインデーにオリジナルの花言葉が生放送で聴けて嬉しかったです。