本日は、書証の整理をして、玄関の鍵についてせっせと書いて。鍵というのは、家の象徴というか、引渡の象徴というか、そういうものなので。「渡されないこと」そのものが違法行為である、とするには、占有権とか留置権とか書かなければいけないわけで。こればっかり書いていたら、瑕疵が具体的になんなのか、ぼーっとして思い出せないわけでー；。
で、お外組はだいたいいつもの同じで。大きめの礫がけっこう出土していて。
で、昨日買い出しに出かけて時に、道路を曲がろうとしたら後ろの車が変な風に追い越そうとして危なかったとかって、家人がずっと怒っていて。色々と周囲は裁判を妨害しようとしていて、「怒れ、怒れ」ってやってくるんだなあ、と思う。
昼は、「うちのガヤ」とか細かく色々と見て。夜はまっすーが出ていた「世界一受けたい授業」と「しやがれ」を見て。「世界一」の方は、最後の方で「子供六法」とかやっていて。さすがに、お勉強の成果で、悪口は名誉毀損とか、土下座は強要とか全問正解できるわけですが－；。どうも弁護士からは「法律のにわか知識で、あんな権利とかこんな権利とか適当に侵害されたって主張しそうだ」と言われる気がするわけで－；。大きなお世話、私の権利をどこでどう主張しようが私の自由、裁判で認められるかどうかは別として、と思うわけで－；。だいたい、「営業の自由権」を侵害されたって書けば？ とかって嵐の兄さん達に言われる気がするわけですがー；。もう、憲法の話ばっかじゃん？ と思う。
でも、子供六法なんて、これに限らず一般的ないじめとか、ちょっとした違法行為は、法律だけ知ってても役に立たないと思う。まず警察が相手にしてくれない、民事も弁護士を動かすにはそれなりにお金が動く案件でないと、駄目、となったら、ちょっとした悪口とか、ちょとした土下座強要くらいでは、法律は救済してくれない可能性がうんと高いからです。こういう問題に対処するためには、警察ももっと一般的な問題に取り組むようにしなければいけない、ということもあるけれども、少額訴訟の制度をもっともっと充実させて、数万円程度の細かい民事訴訟は、当事者が弁護士を介さずに普通に裁判を起こせるように、裁判の手法とか手続きをもっと広く啓蒙していかなければいけないと思う。だいたい、民主主義とは「権利を主張しない者は保護に値しない」というものなんだから、一番社会的弱者で、保護の必要な一般庶民が、自らの権利を主張できる社会制度でないと、民主主義の意味がない。その他の業種では独占禁止法とかがあるのに、法曹業界の仕事だけが弁護士の特権的・独占的仕事になってしまっているのも、民主主義では全然ないと思う。要するに、民主主義を守るための法曹制度でないといけないはずなのに、その業界が裁判のシステムも含めて、全然「民主主義」ではないのですよ。だから、その世界の人間が私は嫌いなのです。「営業の自由の侵害？？」、高裁では面倒だから債務不履行にします。おかしな裁判に巻き込まれて、まずは、「法律の勉強なんかしたくない私の権利が侵害された」と私の分身の蛙の子は言っております（苦笑）。