今日は特に暖かかったようです。
庭のフクジュソウが咲きました。春一番の花です。
西洋の神話における「月」というのは、王権に関わる場合「武力」的なものをも意味して、どうやら意味は2つあるようです。
1.守るための武力(と知恵)を象徴する「月」
2.攻撃し略奪するための武力(と悪知恵)を象徴する「月」
ということで、おそらく「K」と読まれるトートの「月」は、本来1の月であり、
「M」とか「N」で読まれる「魔の月」は、後者の月なのだと思うわけです。ええと要するに「サビニの女たちの略奪」みたいな。
でもって、まず「家族になろうよ」を歌って、次に2的な「月」の「HUMAN」を歌って、その次に1的な「月」の「暁」を歌って、
家族になりたいのはどっち?
みたいな、そういう構成のMステだったのかな、とか思うわけで。選ぶのは白い花ではなくて、黄色い花でしょ、やっぱり、ということになるわけです。
カテゴリー: 音楽
フェニックスの謎
ようやく気が付いたわけですが、
フェニックス(Phoenix)
というのは、突きつめればPがBから変化したもの、ということで
B-N-K
となるわけで、一方、古代ローマの先住民族エトルリアでは、地母神の名前を
ユニ(Uni)
といって、UもBから移行したものとすると
B-N
となるわけで、そこにBの代わりにJがつくと
J-N
となって、ユーノー女神に変化するわけで。更に印欧語族の神ヴァルナ(Varuna)は、VがBから移行したものだとすると
Br-N
となるわけで、全部「同語源」なわけです。なるほどね、それで
フェニックスなんだ、それってユーノーのことかい!?
というのが一つ。それからもう一つ。インドでは、階級制は神が定めたもの、ということで
ヴァルナ
と呼ぶわけで、印欧語族の忌々しい階級制度は全てこの名の神から出ているともいえる。これらの神から
奪われた「B」の名前を戻して、蛇神の尻尾を切り捨てて、ユーノーとはそんなくだらんものを定める神ではない、と言わないといけないわけだ。もちろん社会というものを維持していくのにある程度の秩序は必要かもしれないけれども、それはカフカスのハゲワシが強者の権利だけを都合良く主張するための「秩序」であるわけないし、そんなすり替えもさせとくわけにはいかないから、と。
なるほどね、それでフェニックスなわけだ。「B」の言葉と「K」の言葉を失っても「神」は、その心と精神の中に何度でも復活する、と。まあ、アッシュール神のように、日輪から敵に向かって矢をぶっ放すような神であったとしてもね(苦笑)。なるほどね。
暁時に
「暁」をダウンロードしてみました。夕べ早く寝たせいか5時には目が覚めましたともさーー;。
さて、今までとっとと蛙の子と魚の子をエジプトから連れ出したくてせっせとヒエログリフとかの勉強をしてきたわけですが、
ハロエリスから日本まで速攻で辿ったら、
今度は
そっから上を辿らなければならないらしいーー;。
コロン→クロノス
って辿っていったら、
それは印欧語系の神話にまっしぐらで、
ヒエログリフじゃないじゃん(泣)
ということにーー;。すでにKの字もBの字も失ってしまったそっち方面の神様たちにあまり興味は無かったわけですが。サートゥルヌスのように時を巻き戻して
エンリルとニンリルの真名
を引きずりださないといけないらしいです。強制的に舞台はカフカスのフェニックスに移るわけですな(泣)。
フェニックス
福山君をテレビで見るのはほぼ2年ぶりなわけですが。
フェニックスって、子音からみると「プロメーテウス」に一番近いんですか、それ?
と思うわけで。でも、所詮は「海の民」の神ということで、最後にすごいところにその名前をなすりつけようとしてた気がするわけですがーー;。
ともかく、何というか、
見ている方が疲れて、なんか気候のせいか吐き気までするわけで。突っ込み入れる元気がないので、寝ます。
ホルンの部長の神様の隠れた名前をコツコツと発掘するのは明日以降ということで<(_ _)>。
たまには音楽ネタでも
ある日、福山君の公式HPを見に行ったら、「そして父になる」という映画のDVDが発売になるとかで、宣伝コーナーが立ち上がっていたわけです。で、なんとはなしに中身を読んでみたら、
「子役をドラえもんの主題歌で釣った」
みたいなことが書かれていまして、「うっ」と思ったわけです。何故なら、私も
その曲に釣られた
一人だったからです。子役並なわたしーー;。と思いつつ読んでいましたが、そこに福山君の代表曲に「Beautiful life」という曲があると書かれていたわけです。
「知らない曲だなあ」
と思って、調べてみましたら2012年に出た曲だそうで、知っているわけがありません。何故なら
ドラえもんの主題歌に釣られた後、ものすごく忙しくて新曲を聴く暇も余裕もなかったからーー;。
ということで、買ってみました。同時に、MUSIC STATION SPECIALからの続きで、TOKIOの「ホントんとこ」と、KinKi Kidsの「ボクの背中には羽根がある」も買ってみました。で、感想、
福山君、気合いが入りすぎ><
なんというか、人が求める姿と、自分が望む姿の矛盾がどうのという歌詞の部分で、どうも、私もそのあたりの落差が激しいタイプな気がしますので、どうにも歌詞が、「うっ」という感じになってしまいますーー;。
どうもね、人様からは「穏やかで優しい性格」を求められているようなのですが、どうも自分では
「気に入らない裁判官を思いっきりひっぱたくLady Justiceみたいな性格」
な気がするものですからーー;。でも、そのくらい徹底したところが無いと、細かいヒエログリフだの、楔形文字だの、フェニキア語だの漁ったりしないと思うのですよ? 穏やかで優しいだけなら、なんでも
「どうもいいから優しくしとけ」
みたいなのでそこから進まないのではないでしょうか?(泣)