花粉症その他もろもろと、まあ、何とか乗り切れた一日だったと思います。
我が家はわりと田舎にあって、まあどういうわけか、勝手に他人が敷地内に入ってきて
ゴミをまき散らす等々のことをする
ので、柵を作ったわけですが、ええと、それでもまだ? みたいな感じなわけです。正直言って、
すごい執念深さだ
と思うわけで、子供の頃から毎日こんなことをやられてたんだな、としみじみ思ったわけです。やれやれーー;。
作者別: Bellis
いろいろと
昨日の続き
「B-N」という子音で綴られる神サマが「馬」であるとすると、エトルリアのユニなんかも馬女神なんだな、と思うわけです。
でも、これがローマに移行すると言外に「J」がついてユーノーになるわけで。「J」という子音は「D」とか「T」と交通性があります。でもって、フェニックス(phoenix)のように、「馬+K群」の子音をつける習慣も地中海東岸地方にあったわけで。で、フェニックスの最初の「P(B)」を「D」におきかえると
Donky
ってなるねえ、と思ったわけです。それって、馬じゃなくて「ロバ」のことですか? 確かにパレスチナとか、ロバ耳の王様ミダス王とか、チュニジアのタニトとか
「T」
が頭に来る神々っているわけですが、それって
ロバトーテム
の指標なんだ? てことは
ユニは馬、ユーノーはロバ
ってこと? とやっと気が付いたわけで。魔の月のローマ、ロバのローマですか?
どうにもパレスチナ方面と区別しようとすればするほど、
文化的近縁性が近くて、近親憎悪になりそうなローマですか?
ということで、なんかまだ気が付いてないことがありそう、ということで考えてみました。ゴンドールの都の神と、サウロンは元は同じ神様なんじゃん? ということで、ただただ呆れるばかり、というか、呆れているわけです。全くのところ。
クローンがいっぱい
というわけで、今日はクルダレゴンのことしかやっておりませんでしたーー;。
どうも、カフカスの山中の「コロン」を見失って道に迷っていた気がするわけで、「どこにいるんだろう?」とは思っていたわけですが、要するにクルダレゴンから「クルド」をとってしまうと、「ゴン」、要するに濁点をとれば「コロン」しか残らないということで、
「HUNTER×HUNTER」
のネタですか? それ? とか思うわけですがーー;。で、紀元前2000年よりちょっと前くらいのクルド人の先祖は
ゲティ人
と呼ばれていたわけです。で、「ゲティ」という言葉は濁点を取れば「ケティ」となるわけで、だいたいその言葉そのものがインドあたりでは
「不吉な神様の名」
な気がするわけですが、それはおいといて、中央アジアには「マッサゲタイ」という遊牧民族がかつていて、彼らは「スキタイ」と同じものともいわれていたわけです。要するに「マッサ」という言葉を取れば「ゲタイ」と「スキタイ」は同じ、要するに「ゲ」と「スキ」という言葉が同一視されているわけで、ということは「ゲティ」も「スキティ」、要するに
ゲティもゲタイもマッサゲタイも、みんなスキタイ
という結論になって、おそらく古くは「ゲティの内のクルド族のコロン」というのが、クレダルゴンなんだろうな、てことは
コロン というのは スキタイ系民族共通の神 であるな、
とそういうことになるわけです。で、彼らがヒツジを重要なトーテムにしているから、みんな
ホルンの神サマ
になってしまうとーー;。(ちなみにあたくしの担当はサックスでした。これがまたKKの音しかないような蛙らしい名前の楽器かとーー;。でもって、ホルン担当の子が部長をやってましたねえ、そういえば私の学生時代にも、と思うわけで、まあ部長サン自身はわりと大人しそうな子ではあったわけですが、ホルンと部長って、いろいろな意味があるんだ、それ? とようやく思ったわけです。)
どうりで、ローマのカローンは角を生やしているわけだ、と思うわけです。
で、西洋的な2原論世界の思想に突入すると、真っ黒ヒツジのコロンと、白ヒツジのホルスがいて、どちらも仲間を増やそうとしてメーメー鳴く、とそういうことになるらしいです。
今日はこんなことにかかりっきりで疲れたわけですが、ついでに「フェニックス」って何かというと、一番近い言葉は「エポナ」とか「ペルセフォネー」なんだと思うわけです。どちらも「死に神系」の神様には違いないわけですが、
エポナっていったら「馬」じゃん?
というわけで、そういえばペルセフォネー・デーメーテールにも微妙に馬トーテムの話が入ってくるわけで。こちらは
馬トーテムの死に神
なんだと思うわけです。馬頭嬢なんだそれ? って思うわけで、やはり遊牧民系の神サマだと思うわけです。 っていうか、「アーリア人」などと言わずに、みな
クローン人間
という名に改名すれば? とか思うわけで。ホルスの変なクローンが増えすぎだと思う昨今なわけです。
ちと頭痛がするわけですが
あまり作業が進まない、と思っていたわりには、いままでの貯金のおかげかいろいろとアップすることができました。
とある所で、魚眼レンズで撮った写真かしら? と思うものを見かけたのですが。魚の王様の目? とか思うわけで。
まあ、それはおいておいて、巴蜀文字とトンパ文字(東巴文字)というのはよく似ているわけですが、両者の一番大きな違いは、
トーテムとしている動物が違う
ということなのだと思うに至ったわけです。東巴文字も余裕があれがもっと勉強してみたいわけですが、でも彼らのトーテムは
兎
だと思うのです。微妙に北斗七星なんかも信仰しているようですし、そういうところに本来的な神話の書き換えが認められます。でも織り姫伝承を持っていたり、ある意味
蛙
が重要だったりするところは古い信仰の名残も残しているようです。でも、彼らの信仰では蛙が地震を起こす神サマなのですよねーー;。魚もあまり重要視していなくて、豚なんかを重要視しているようですから、信仰世界的には、かつての
長江文明よりは黄河文明に近い
のかもとか思います。一方の巴蜀文化の方は、私が
銅鐸の中に見たもの
と近いです。お魚もそれなりに重要なトーテムです。そして思うわけですが、だいたい
東巴文字(トンパ文字)
というわけですから、納西族からみれば東方に当たる、巴蜀の文字を使用しているから、東巴文字って言っているのではないか、と。要するに、文字は借用していても文化の全てまで受け継いではいないかもしれないわけで。そこを気をつけつつ、みていかないといけないのかな、と思うわけです。
でもまずはザバジオスっぽい「手」の方です。これって「ハンサ」の文化にも通じるものなのでしょうねえ、きっと。