カモミールはアブラムシがたかりやすくて、ナナホシテントウムシとか呼び寄せてくれるコンパニオンプランツと言われているようです。そうすると畑とか庭にナナホシテントウムシが居着いてくれる、ということらしい。でも、彼らはどう見てもアブラムシだけではなくて、花の花粉も食べているように見えます。我が家のカモミールには幼虫から若い成虫から、成熟した成虫までわさわさいますが、大抵は花の中に顔をつっこんでうっとりしていることが多いです。でもって、お腹がすくと花粉をむしゃむしゃ、たまにアブラムシも食べる、とそんな感じです。カモミールとデイジーを並べて植えておくと、デイジーの花粉も食べているようです。そして、彼らは肉食系だけあって、仲間が生んだ卵とかもバクバク食べていますーー;。
で、デイジーの花粉が好きなコガネムシもカモミールの花粉を食べに来ます。大きいコガネムシが小さなカモミールの花の上でバランスを取りながら花粉を食べている姿はちょっと面白いです。
本日は、昨年の秋に産み付けられたオオカマキリの卵がふ化したようでカマキリの幼虫をわんさかと発見したり、クロオオアリの新女王が飛んだり、羽を落としてうろついているのを見つけたり。彼らはたいてい2,3日で力尽きてしまうことが多いように思うのですが、たまには新しい巣作りに成功する個体のいるのだと思われます。初夏の風物詩ですね。
でもって、今朝某ニュースサイトで、福山君のTwitterが閉じられるとか何とか書いてありまして、ま、そんなもんかな、と思ったわけです。最初から「ツアーの宣伝のために立ち上げた」みたいなこと書いてありましたので、そういう「伏線」が引いてある時は、ま、そういう予定なのかな、となんとなく思っていたものですから。
それから、だいたいビデオで1度は見直すMステなわけですが、胸元のセクシーな稲葉さんは、確か大学の卒業式に平服で行かれたとか。私の時にもそういう人いたな、と思うわけで、というかそういう人は、その人と稲葉さんくらいしか知らないわけで(苦笑)。当時、さすがにぼけーっとしてる私でも
「何でこの人平服なんだろう? みんなスーツ着てるのに??」
とちらっとは思ったものでしたがーー;。稲葉さんを見ると、その人のことを思い出すわけです。まあ、最近は中居君とか平井堅君とか、いろんな人を見ると思い出すわけですが。
そういえば、カモミールって「クヌム」のことよね? とも思うわけです。デイジーとカモミールが並んで咲く図というのもなかなか良いものなのかもしれません。
作者別: Bellis
口を開けたタマネギ
昨夜、寝ようと思ってふと窓の外を見ると、家の前の道を柴犬くらいの大きさの薄茶色の動物がてってと歩いていたわけです。「犬?」と思って見たわけですが、良く見ると尻尾がふさふさしていまいたので、狐だと思います。今まで、タヌキとかは良く見かけたことがありましたが、狐は用心深くて鳴き声を聞いたことはあっても姿を見たことはなかったので、ちょっと驚きました。深夜には野生の獣が徘徊するような田舎に住んでいるわけですが、そのうちに野生の猪だの熊だのを見かけるようになったらちょっと嫌かも。デーメーテールとかアルテミスにお目にかかるのは神話の中だけにしたいものですーー;。
本日も相変わらず「狩人のパレット」のお絵かきだったわけですが、似たような絵を比較するためにいろいろと調べていましたら、両性具有のミノタウロスとか、口をあんぐり開けたタマネギの鍛冶神とか見かけるわけで、そういうものの解説が全く皆無という状況もすごいというかなんというか。でも、死に神の牡牛もちゃんと「阿吽」のポーズはとっているわけで、その点くらい誰か言えばいいのに、とか思うわけですが。「タマネギ頭の鍛冶神」が鍋の中で人間を煮てる姿はシュールとしか言いようがありません。その鍋の中にはきっとタマネギも入っていて、食べたら「タマネギの死に神と同一化できそう」とか思うわけです。西洋の神話はシュールで奥がヘンに深すぎるのですーー;。
本日のMステ
2004年、と言われても、自分にとってどういう年であったかな? と思ってもすぐに思い出せないわけで、埼玉か東京に住んでいた頃?? と思っていたわけですが、最後に「世界に一つだけの花」を聴いてやっと思い出したわけで、本当に心に残っている歌というのは、それを聴いたときのことまでちゃんと覚えているんだな、と思ったわけです。
後は、ジャニーズ系の良いところは、「小ネタ」が効いているところなわけで、TOKIOの国分君とか頑張ってたな、と思います。
それからお久しぶりの稲葉さんですが、(本当は約1年ぶりの出演だと思うわけですが。でもまあタモリさんのことだから意図的に言ってたりしそうだけど><)相も変わらず、第2ボタンとか第3ボタンまで外していそうな胸元で、それもまあよろしかったかな、と。松本さんもソロ活動しているようですので、またいずれよりパワフルになったB’zが見れればうれしいかな、と思いますが、まあ、基本的には私も「誰かのファン」とかではないので。どちらのおっかけとかもする予定は無いわけです。
んでもって、それ以外・・・。特にイルミナとか犬とか、その周辺ですか? その名前も「ミン神」とかいう意味なんでないの? というところが一番嫌な感じがするわけですがーー;。AKBも毎年この時期には手を変え、品を変えていわゆる「夏ソング」を出すわけで、「初めての何とか~」と歌われると、それって
「何度目の”初めて”ですか?」
って思わず思ってしまう自分がいたりするわけです。なんかね、昔、そういう知り合いがいたわけです。結婚するたびに
『結婚して初めてのお正月です~』
みたいな連絡くれる人とかーー;。そりゃまあ、嘘はついてないかもしれませんが、表現としては適切なのか? とか思うわけで。そういう昔のことをいろいろと思い出しつつ、テレビを見ているわけです。
天国の門
「天国の門は南天にあり」ということで、巴蜀文字における「方位に関する文字」を纏めてみました。北欧神話なんかでは、風はユグドラシルの木のてっぺんに留まっている鷲(すなわち太陽鳥の一種)が起こすと言われていますが、巴蜀の神話では、南天に門があって、太陽のもたらす暖かい南風はそこから吹いてくることになっているらしいです。で、一方東(海)の方にも植物が生え揃うように太陽が生えてくる?「大地の門」があるらしいですが、こちらは「大地の門」というべき「地下世界との境界の門」ということになります。
で、古代エジプトの「アケル」には「暁」という意味もあって、本来古代エジプトの「大地の門」は東にあったと思われるのですが、それがいつの間にか逆向きの「西の門」となって「日が沈む門」にされているわけです。メソポタミアでも同様です。で、「天上にある門の先の国」を「天国」とすれば、「日が沈む門」の先にあるものは平ったくいうと「地獄」ということになります。ということは「南天」を大事にしないということは、「天国を無くしてしまえ」=「地獄だけにしてしまえ」ということにも通じるのかと、そう思うわけです。
それから、「トンパの達人」というソフトを買ってしまいましたので、せっせと活用しています。納西族の「トンパ神」というのは、どう見ても下半身が「蛇」の「蛇神」で、逆さにして矢で射られた蛙(言い換えれば殺された太陽)なんかを象徴的に使っていますので、彼らの文化は文字的には巴蜀文化に近いわけですが、信仰的にはどうにも黄河&遼河文明に近いわけで、そこのところが非常に残念なわけですが。でも、文字そのものはとても参考になりますので、せっせと活用したいと思っているわけです。
矢尻を調べれば持ち主が分かる
再び「天河ネタ」になりますが、確かこの漫画の中で、主人公が矢で射られて暗殺されそうになる場面があるわけです。ともかく、主人公はそういうことをされかねない物騒な状況にいるわけです。で、犯人を公の場に引きずり出したいわけですが、なにせ古代のヒッタイトを舞台にした歴史モノですから、証拠を写真に撮るとか、録音するとかできないわけです。で、証言だけだと信憑性が弱いというわけで、主人公は
「公の場に出るまで矢を抜かせない」
わけです。何故なら当時は矢も手作りですから、矢尻を箆に止めるやり方にもそれぞれの個性があるから、それを調べれば誰の矢で射られたのかが分かって、犯人も分かる、とそういうことらしいです。
で、昨日は、イナンナ女神について書いている内に一日が終わってしまったのですが、今日は今日でエジプトの獅子女神達についてせっせと書いていたわけです。で、最後に資料を纏めて、アップすれば一段落、というところまで来たわけですが、資料の方になんか「妙」なことが書いてあるわけです。
なんというか、「某神に矢のようなものが刺さった図」があるわけですが、それはどうも私の考えでは「矢」ではないわけです。だって、その図の他の場面にも「矢」の絵が描いてあるわけですが、通常描かれている矢と「矢羽」の形が違うわけです。っていうか、そこんちの「矢」には「矢羽」なんてついてないんじゃん? と思うわけで、なにせ古代の絵だから、まだ矢羽なんてつける習慣が無かったんじゃ? とかそんな気持ちになったわけで。だいたい、そこに描かれている矢の形が「投げ槍」みたいで、弓矢の原型なんてそんなもの? とかそういう感じなわけです。
矢羽を見ても、それが「誰の持ち物」なのか分かることもあるんだ? ということで、「天河」を思い出したわけです。軍神のユーリ・イシュタルの背に「矢がささってる図」そのものが非常に象徴的というか、まるで
「その矢が本当は誰のものなのか見つけて欲しい」
とでも言っているかのように思えたわけです。ハヌマーンの絵を描いていれば、ナルニア国物語の「さいごの戦い」のヨコシマなタシランとか思い出すわけですし。神話的な作り替えのヒントはあらゆるところに溢れているように思われます。そこも書いていかないといけないとすると、ますます本題をアップするのが遅れる訳ですねーー;。