今日は用事があって一日外回りの日だったわけですが、USBに100数曲入れてカーオーディオで聴いているのに、何故か「Beautiful Life」ばっかりかかっていました。その次に多かったのが「裸足の女神」であったので、何となく某対談で、福山君と稲葉さんが話していた「若い者には負けない」というような言葉が脳内をちらついていたわけですが。
というわけでMステ、「結婚式の歌特集」みたいなコーナーで、福山君の「家族になろうよ」と嵐の「One Love」が出ていました。どちらも初めて聴いたときは、「自分には関係のない歌」だと思っていたわけですが、いろいろあった結果、どちらも「忘れられない歌」になりました。
でもって、平井堅君の「いとしのエリー」。そもそも「エリー」って「El」の女性形? と気が付いたわけですが。頭に「K」がついたら、文字通り「蛙」ということでーー;。先週の「コブチキン南蛮」というのも子音で見ると、「K-B-T-K-N」となるわけで、ヘバト+クヌムですか? と思ったわけですが、どうも最近こういうのが多いように感じます。(いや、でも「いとしのエリー」はけっこう昔の歌ですが。)
それから、KAT-TUN、どうもMCで松本さんを持ち上げているな、と思いましたら、Mステのテーマ曲は「1090」というタイトルだそうで。KAT-TUNのデビュー(「最初」の)曲と、今夜の「最後」の曲、数字の最初の1と最後の9、とか色んな意味がかかっていそうだ、と思ったわけです。演奏が終わった後の松本さんの得意そうなお顔が印象的でした。
それから、KAT-TUNの新曲は夢のお告げ通り?、さっさと買って今日も車移動のお供に着いて来て貰っておりました。どうも私の個人的ジャニーズデータベースはTOKIOあたりが限界で、KAT-TUNとか関ジャニとかもう誰が誰だか良く分からない状態なのですが、今日改めて見て、「もしかしてリスラジのCMの人たち?」とか初めて気が付いたわけで。人の顔が良く覚えられなくて済みませんーー;、って感じではあったのですが。
今日は個人的に「大きな山」を越えた一日でしたので、あとは後片づけをしながら、少しずつ先に進めれば良いな、と思います。
作者別: Bellis
何はともあれ
いろいろと気を張って忙しい一日でした。タマネギ戦士を途中まで描いて、ナルメルも途中までということでーー;。
暑いです
九州が梅雨に入ったそうで、梅雨前線がこちらまで上ってくるにはまだしばらくあるのかもしれませんが、蒸し暑い一日でした。
今日は、甲骨文字についての記事をアップしました。ゆずの「ヒカレ」を聴いてから、ずっと書こうと思っていたネタでしたので、やっと書けてうれしいです。西洋の太陽神は、天候神も兼ねることが多いのですが、それが古代中国でも同様であったことが、漢字から分かるわけです。
あとは引き続き、タマネギ戦士の絵を描いて、ナルメルを描いて、それからPukiwikiを導入してみました。Pukiwikiはデータベースを必要としないので、インストールさえ上手くできれば扱いが簡単で好きなわけです。でも、パーミッションの設定などでつまづいて今までうまくいかなかったのですが、改めて思い立って、ネット上で情報を集めながらインストールしたら、ようやく上手くいったということで。
Pukiwikiは、2006年以降開発が停止しているということで、最新のPHPに対応していないとか、さくらレンタルサーバーでは機能の一部が動作しないとか、いくつか難点はあったわけですが、そこはオープンソースなプログラムですので、ネット上を調べれば誰かがプラグインを作ったりして対応してくれている、というわけでトップ画面が真っ白になって表示されない件も、編集する人に制限をかける機能も何とか使えるようになって、まあ、実用化可かな、というところまでもってくることができました。私も簡単なCMSの設置くらいでしたら、素人上手ということでなんとかこなせる人ですが、プログラムとかプラグインの自作とかはさすがにできない人ですので、いろんな情報をありがたく駆使させて頂いています。Pukiwikiはいったん設置ができれば、あとはコピペで数を増やせるので、便利なのです。あとはまあ、内容を充実させることができれば言うことはないのですが。
6月になりました
この1年を振り返ってみると、あっという間だったな、と思うわけですが。
昨夜は、大学に入り直そうとして、2つの大学を受験して、第一志望でない方に先に合格して、で、第一志望の方には落ちたので、慌てて第二志望の学校の入学手続をとろうとしたら、書類一式を無くしてしまっていて、慌てふためく、という夢を見ました。別に今更大学に入りたいなどとは全く思いませんので、なんでこんな夢を見たのかも謎ですがーー;。
で、何か見落としがあるといけないので、Mステを再度見てみたわけですが、嵐の鏡併せの演出は、やはり死に神であるところの「双頭の牡牛」ではなかったのかな、と思うわけで。あとは、「最初、最初」の大野君と、「一番後輩」で「影の薄い」相葉ちゃんでしょうか(そして「最後まで」って言ってくれる残りのメンバーと)。大野君も、最近演出とかで何かと頑張って活躍しているようですし、タモリさんも巻き込んでのチームワークが相変わらず素晴らしいな、と思うわけです。
それから、メインのコブクロですが、いつも気合いの入ったステージが見れてうれしいかな、と思います。コブクロのステージを見ていると、ボツになった卒業写真で、小さい袋を持った姿で写っている人のことを思い出すわけです。まあ、ポリクリのメンバーにしか分からないネタですが。確か、その人も「一番若い」人であったかな、と、そんなことを何となく思うわけで。
今週のゲストはKAT-TUNですね。「In Fact」という曲が気になるわけですが。それで亀梨君の夢とか見たのでしょうか?
いろいろと
毎日暑いので、いろんな植物が芽を出したり、育ったりしています。最近では桃色月見草が咲き出しています。それから害虫もけっこう発生していますので、毎日せっせと毛虫退治に走っております。
順番に書くと、稲葉さんと福山君の対談をやっと見終わりました。プロレスとか格闘技とか、さっぱり分からなくて、時々出てくる「鶴田」とか、「長州力」という名前に、「あー、そういえばそんな名前のプロレスラーを聞いたことがあるかも?」というくらいなわけで、内容は個人的にどうでも良い感じなのですが、饒舌でも、ものすごく考えながらしゃべってる福山君と、こういう対談に慣れてなさそうな稲葉さんの初々しそうな感じが面白かったかな、と。まあ、確かに「大物ミュージシャン」二人の対談なのに、音楽の話が全く出てこないというのも珍しいわけで、特別企画ならではのマニアックさ加減はたっぷりであったかな、と思います。福山君、最後の方で、格闘技の歴史に触れるところで、さりげなく「ローマ」とか言ってましたし、さすがにそういう何気ない所に「ホルンのボス」らしさが溢れていたかな、とーー;。稲葉さんの方が年上なはずですが、落ち着き払って言うこと言うという点では、福山君の方がよっぽど慣れている感じに見えました。3月のMステ出演の時には、さすがの福山君でもずいぶん緊張して見えましたので、まあ、それよりもリラックスした姿が見れて良かったかな、と。
それから昨夜はMステを見たせいか、相葉ちゃんが出てくる夢を見ました。女友達と、映画だかを見に行ったわけですが、なんだかそれがやたらと長くて、一晩中上映してもまだ終わらないような話で、途中に休憩時間とかがあるわけです。で、
「まだ終わらないんだ~」
とうんざりしながら、休憩時間にご飯を食べに行って、何故か相葉ちゃんもその場に居て、で、また映画に戻って見続けるのですけれども、終わりそうになると、いつの間にかまた最初に戻ってしまって、ループして映画を見続けてうんざりする、というそういう夢でしたーー;。
それから「ムスカリ(Muscari)」について。ムスカリの名の由来はギリシア語だそうですが、「Mus-cari」という構成の言葉ですから、前半の「Mus」はアッカド語の「蛇」を意味するわけで、後半の「cari」は「K-K」という子音から派生した、ククやフフ的な「蛙」を示す言葉なわけです。
これが、インド方面へ移動すると、前半と後半が入れ替わって「カーリー・マー(Kali-Ma)」に変化して、けっこう剣呑な名前になります。夫であるシヴァの腹の上で踊るカーリーの図が有名ですが、大地に横たわっているシヴァは、古代エジプトのゲブ的な「大地の男性神」として現されているわけで、そう考えるとカーリーは「ヌト」的な「天空の女神」として現されるわけです。印欧語族は、女神を「地母神」的に扱う傾向が強いので、カーリーとシヴァはそれよりも古い文化の影響の強い神々といえます。
で、このムスカリの「蛇・蛙」という名前ですが、「Mus」というのは、メソポタミアでは「イナンナ」のことですので、例によって、蛇と蛙の女神を習合させた、イシュタルとかイナンナの系譜を引く名前となります。イナンナ(Inanna)を「I-nanna」として、「I」が「K」より変化したものだとすると、メソポタミア的に「ニンキ(Ninki)」として、「蛇」という言葉を先に持ってきた方が、ギリシアに近い名で、「イナンナ(Inanna)」と「蛙」を先に持ってきた方が、インドに近い名といえます。
ですので、「ムスカリ」とは、「ニンキ(ニンフルサグの別名)」に近い名となりますが、西洋の女神達は「蛇」とつけば「蛇の太母」としての性質が非常に強まりますので、「イナンナ」という名も同然ともいえます。イナンナの名はヒッタイトの女神ハンナハンナ(おそらくヘバトの別名)の語源となっていますが、ハンナハンナはミツバチを愛する農業神的な女神ですので、性質的には古い時代のニンフルサグに近い女神ではなかったかと思います。だから、「ムスカリ」が2つ続くと、イナンナではなくてハンナハンナになるわけで、しかもこの花はニホンミツバチと非常に相性の良い花なわけです。ミツバチと相性の良いハンナハンナの名を隠す人もいれば、後ろに3つのヒマワリの花を隠しているのに、その一方でなにげなく「ローマ」がどうとか言っている人もいるわけで、まさにMステの嵐ではありませんが、鏡合わせに写した姿のように、どちらも良く似ているのに、似て非なるものであるゼウスとテシュブがいるわけです。だから、結局世の中には、この2つを同じものにしてしまいたい人々と、その違いを明確にしたい人々がいるように思います。まあ、起源的にかなり似通っていても、端的に述べれば太陽鳥を喰らい尽くすゼウスと、太陽女神と共に歩むテシュブですので、違いは明確といえば明確なのですが、時代が下ると結局は互いに習合してしまって、福山君的に「まだやり直せる気がする」とかそういう状態になってしまっていることも事実なわけですがーー;。
ともかく、今日もタマネギ戦士とナルメルに追われて、ハンナハンナがまだ仕上がらないわけです。でも、獅子頭女神には明日あたりから、また取りかかれるのではないでしょうか。
あとは、大野君が「最初、最初」って言った意味ですかねえ。メソポタミアのイナンナは「地上に降臨すると荒廃をもたらす明確な死に神」であり、トーテムは「蛇」が非常に強い女神ですので、彼女が「最後」の女神であれば、「最初」の女神は「蛙」の女神の性質なのであり、だからこそカーリーなんかもそうですが、これらの「蛇・蛙」女神は「豊穣をもたらす性質」と「荒廃をもたらす性質」という二重の性格を持つように思います。その性質は、両極的なムスカリの花言葉にも表れているように思う。「最初が大切」ということは「蛙の女神」の方が大切という意味でもあるのかな、と思う。あとは、大野君は嵐のリーダーですので、まあ、ホルンのボスとは似ているけれども、違っている「天候神」を示しているのかな? とも思いますが。まあ、私の神話の理解も拙いので、考えつくことはその程度なわけですが。まあ、でも他の4人も言うように、「最後」もある意味では大事かと(苦笑)。
というわけで、嵐のすごさは、毎回積極的に小ネタを推していくチームワークにあると思うわけです。SMAPは「オリジナルスマイル」とか「世界に一つだけの花」とか「ありがとう」とか、曲をきっちり前面に出してくるタイプというか。まあ、「ハウル」のキムタクと「輝く季節の中で」の中居君がいるだけで、他に何もなくとも彼らの存在感は大きいわけで、そういう点ではSMAPもすごいなと思うわけですが。