メンテナンス実行中

XP時代から使っているとあるソフトで、日本語入力ができなくなってしまっていたので、朝からその対応をしていました。どうやら、新しいATOKでは工夫をしないとそうなってしまうようです。古い昔のATOKでは大丈夫だったのですが。古いソフトは、ときどき予期せぬ動作をしてくれることがあるようです。(しかも、そういうのに限って、もはやサポート対象外になっていたりするわけですーー;)

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ミニひまわりはそろそろ盛りを過ぎて来ましたが、大きなひまわりはまだ開花しきっていません。それなのに、秋に咲くはずが、何故か1本だけ早咲きしているコスモスがいます。早速小さな虫達も寄ってきているようです。今年の梅雨は雨が多かったので、コスモスは大きくなるだけ大きくなって倒れてしまったりとか、茎が腐ってしまったりとか、運があまり良くありませんでしたが、この木は元気に育ってくれました。

夕立

どうやら、家の近所にヤマガラが巣を作ったようで、ここ数日、家の外に出ると親が警戒音を出して大騒ぎしていましたので、家の外に出るにも肩身の狭い思いをしていましたが、子供たちは無事巣立ったようで、一気に静かになりました。彼らは夏は虫を食べているようですが、冬は草食性に切り替わるそうで、彼らの冬の食料になる予定のひまわりの花も次々と咲き始めています。
でも梅雨末期で、大気の状態が不安定なので、昼間から天気が大荒れで夕立のような大雨が降ったりして、ひまわり達もいろいろと被害を受けています。

 

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これは、我が家で一番大きなひまわりの花で背丈が2m以上あります。たぶん、一番最初の年に買ってきた、この子たちの祖母の世代に当たるひまわりに良く似た花が咲いています。花粉や蜜もたくさんあるようで、ハナバチも良く飛来しています。ひまわりも自家製種の3世代目に入ると、最初の花とは似ても似つかないような花が咲いたりするわけで、そうなる原因はこのハナバチたちが、余所から違う花の花粉を持ってくるからです。おかげで、ひまわりの花のバリエーションが増えています。

蒸し暑い毎日です

本日は、朝方にけっこう激しい雨が降りましたので、倒れた葵に支えをしたりして、ずいぶんと蚊に喰われましたーー;。

 

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今年は我が家のあちこちに金魚草を植えてみました。元々4,5年前から金魚草は作っていて、彼らはこぼれ種からでも良く発芽する上に、運が良ければ越冬もするのですが、おととしあたりからどうやらいろんないやがらを受けていたようで、去年遂に絶えてしまいましたので、今年は新たに種を買って蒔いてみました。今までの種も多少は取ってあったのですが、どうも弱い株が多くて、遺伝子的にも刷新した方が良いかも? と思って頑張ってみました。金魚草の花色の遺伝子の発現はどうもメンデル的な単純な遺伝ではないようで、色が混ざったり、白い花の親の種から赤い花色の株が出たり、とさまざまです。この子はピンクの花色に、下唇にだけ白い色が混ざっています。でも、年月が経つと花の色が濃くなって、赤い花になってしまうかもしれませんし。先も良く読めない花です。ハナバチにも好まれる花ですが、ミツバチ以下の小さい蜂は、入り口をこじ開ける力がなくて、少し可愛そうです。大きいハナバチは毎朝かかさず蜜を集めにきっと来ていると思います。

データほぼ復旧

アップデートする以前のXP機では、HPに載せる記事の下書きに、AMMPS+Mediawiki(SQLite)という組み合わせで書いていたのですが、新しいマシーン&OSにした際に、これをどうやって移動させたら良いのか分からずにしばらく悩んでいました。AMMPSでは、実行プラグラムの置いてあるのと同じディレクトリに「www」というフォルダがあって、そこに動かしたいphpをインストールするようになっており、pukiwikiはそのままコピー&ペーストするだけで動くのです。でも、Mediawikiでは、そのままコピーするとエラーが出てしまい、起動しません。悩んだ結果、設定ファイルのLocalSetting.phpだけ作り直せば良いのでは? と気が付いて、古いPCの設定ファイルを捨てて、新しくインストールし、データだけコピー&ペーストしてみました。それでも、なにやらエラーが出たのですが、インターネットで検索してみたら、LocalSetting.phpの一部分だけをコメントアウトすれば良い、とのことでそうしたところ、無事に動くようになりました。これで、移行したいデータはすべて移行し終わったことになります。調べてみたら、古いXPで作っていたMediawikiの資料だけで10ギガとかになっており、捨てるにはあまりにも個人的に惜しい資料であったので助かりました。

 

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毎日、雨が降って湿度が高くて不快な日が続いています。今日はオレンジ色の松葉牡丹が賑やかに咲いていました。

詐欺メール

というものが届きまして、どうも「架空請求」みたいな内容だったものですから、
「何これ?」
と思って、検索して調べましたら、あちこちの人に同じ内容のメールがばらまかれていたようです。で、メールに書かれていた電話番号も検索してみましたら、「東京都庁」とかがヒットしましたので、詐欺というよりは、「悪質ないたずら」みたいなノリではあったのかもしれませんが。
普通、怪しげなメールに書かれている電話番号には滅多に電話したりしないものですが、中には面白がってかける人もいるかもしれないので、都庁の担当者が大変な一日だったかも? とか思ってみたりして。

メールに訴訟云々と書かれていましたが、普通、訴訟というものは、被告がとんずらこいていて住所が分からない、とかいうのであればともかく、普通に市民生活を送っている人相手に訴訟を起こす場合は、裁判所に相手の住所を申告しなければなりませんし、訴状が出て、答弁書を書く期間が与えられて、裁判が始まる以上、原告にも被告にもある程度は、双方の意思を確認した上で期日とか決められるので、最初からばっくれて行かないつもり? とかいうのでなければ、裁判所というものは結構こういう事務的な点では、親切なものです。しかも、被告となるからには、まず訴状を送達して貰わなければ、ということになるわけで。ま、細かな手続きにに至るまで、平等を建前としている以上、みな法律であまり不公平感の出ないように定められていますから。
仮に、つまらない濡れ衣みたいな訴えを起こされたとしても、答弁書の一つや二つはいくらでも書けるわけで、民事訴訟というのは、確か被告の住所地を管轄する裁判所に起こさなければいけなかったんじゃなかったっけ? とか思い出してしまったわけで、日本中に変なメールをばらまけば、日本中の地裁で裁判を起こすって意味? みたいにもなるわけで。暑いせいか、ヘンな人がどうも増えているようですーー;。