さて

朝方、なんとなくぼーっとしていた時に、Mステのテーマ曲ってB’zの松本さんが作った曲だな、と思ってたわけです。松本さんは日本でも屈指のギタリストで超有名な方です。B’zのボーカル担当・稲葉さんは「卒業式に私服で」っていう点で、誰の代理人なのかすぐ分かるわけです。で、松本さんはその相方ですから、私もなんとなく「もう一人の方の代理人」って思ってましたし、最近では松本さんはテレビでサングラスをかけて顔を出していないことが多いですから、それもあってそう思っていたわけ。でも、福山兄さんも「ギターが恋人」って公言しているらしいので、もしかして、「ギターつながり」で松本さんは、「ギターが好きな子」の代理人も兼ねているんだ? とやっと気が付いたわけで。その松本さんが作った曲をオープニング・テーマに使っているMステって、最初から「ギターが好きな子」が曲を送るための番組なんだ? もしかして? とやっとそこまでたどり着いたわけです。タモリさんはその番組の最初から、今に至るまでも司会者なわけですし、確か前にタモリさんと福山君と亀梨君は「飲み友達」みたいなことを亀梨君が週刊誌でちらっと言ってましたので、なんだか「みんな繋がっているんだ?」と思ったのです。

で、しばらくしましてから、「福山君のことを一番最初に「好き」って思ったのはどのあたり?」ってふっと心に浮かびましたので、それはだいたい稲葉さんとの対談で「ギザかわゆす」とか言っていたあたり? だって、そういう(私でも知ってても使わないような)若者言葉を使うなんて、気が若くて、お茶目なところがあるな、と思って、っていうことに思い当たりましたら、
「女心は不思議だ」
って返された気がするわけですがーー;。いいじゃん、twitterでもなにげに普通に顔文字とか使ってたところが普通っぽくて好感度が高かったんだよーーー。ということで。

んでもって、「もう少し動いている福山君に慣れなければ。」ということで、なんとなく、YouTubeとかで動画を漁って見ていたわけです。ええと、「Beautiful Life」とか「家族になろうよ」のあたり。
福山君の音楽活動というのは、だいたい私が大学にいたころに始まっていて、私が中検に入っている時に停止していて、中検を蹴飛ばして飛び出してきた頃から、また再開されているわけですが、再開して最初に出た曲が「Heart」だったと今日初めて知ったわけです。PVを見てると、若いなと思いますけれども、なんというか焦燥感に溢れている気がして、「おやっ」と思ったわけです。そしてたいていのPVはなんというか「憂い顔」をしているわけで、それでこの16年くらいは、福山君にとっても何というか「ひたすら忍耐の16年」だったのかな、とふいに思ったわけで。
たぶん、最初の小さな変化は2007年の「WE’RE BROS.TOUR」の「美しき花」の頃からだと思います。どうも調べたらこの前年に「milk tea/美しき花」のシングルが出てまして、Mステで「milk tea」を唄ってた姿は見た記憶があるのです。一応有名な人の歌ですから、ちょっと注目してたわけですが、「なんかちょっと好みじゃないかも。」と思ってそれっきりだったかな、とーー;。
だいたい、そもそも2006年というと、東京で働いていて、いろいろと超大変だった時期なので、音楽とかを楽しめるような状況でも無かったし、あんまりそろそろ「男女の仲」みたいなことには無縁な人生だと感じ始めていたので、「一生一人で生きていくための人生設計とか考えなきゃ」とか、そんな時期だったので、どんなラブソングでもあまり共感は持てず、嵐の「One Love」とかも当時はスルーしていたわけです。
で、2007年に何をしていたっけ? と思うと、それは一番いろいろと酷くて、ともかく「生きていかねば」ということに必死で、毎週、戦う力、戦い抜ける力が欲しくて、近所の諏訪神社に通っていた時期だったわけです。そして、私が通う毎に、小さなその神社はどんどん綺麗に整備されていってて、それも不思議といえば不思議だったわけですが。(まあ、あの小さな神社にはもう行ける機会は、それこそ兄さんが現実に一緒についていってでもくれない限り行ける機会なんかなさそうですが。)
でもって、2008年になると状況は更に悪化するので、福山君の「想」をテレビで見た記憶はありますけど、これも印象にはあまり残っていなかった、と。でも、この頃ドラマ「ガリレオ」を見ていたわけで、その主題歌の「最愛」は福山君が作って、柴咲コウちゃんが歌っていたので、Mステに出たのも見てましたし、曲も知っていました。だから、福山君がセルフカバーした「最愛」を聴いていると、「『ガリレオ』見てたね」って言ってくれる白鳥兄さんがいるわけです。よく考えたら、私は福山君が出てたドラマって「一つ屋根の下」と「ガリレオ」と「龍馬伝」しか知らないわけで、「一つ屋根の下」は途中で見るのやめちゃいましたし、「龍馬伝」は最初の2回くらいしか見てないですし、まともに全部見たことあるのって「ガリレオ」だけかも、ということで。まあ、「最愛」っていう曲は良い曲とも思えないわけですが、良い思い出も少しはあるようです。
そして、2009年になって、実家に戻ってきて、小さな諏訪神社とのご縁も切れたわけで。この年には「はつ恋」が出るわけですが、これはちょっと不倫ぽい歌で、私は好きでなかったと。で、確かそのことも当時やってたmixiに書いた記憶があります。まあ、だからこの頃からテレビで流れる歌とかに、なんだか「特殊な意味がありそう?」みたいなことは漠然と分かっていたわけですが、まだまだとっかかりの段階だったわけで。で、この頃から福山君はなんだか「スーパースター」みたいな感じになっていっていて(そして嵐もアイドルから「スーパーアイドル」みたいな感じになってきていて)、それが「なんでなんだろう?」と、それも漠然と不思議に思っていたというか。
それで、今になって「はつ恋」のPVを改めて見ると、「愛の謎はもう解き明かしてる」という歌詞のあたりで、「なんで『ギザかわゆす』?」って突っ込みが来るわけで。まあ、確かに心の中の白鳥兄さんと一緒に福山君のPV見るのは、ある意味では面白くはあるのですがーー;。でも、「最愛」とか「はつ恋」を聴いたころは、私は正直言えば、心の中では一人の人のことしか考えていなかったし、それももう遠い過去のことだと思ってました。ええと、まだ2人もいたんだ!? ということは、それっこさ夢にも思ったことなかったわけでーー;。
そして、ちょっと間が空いて、2011年に「家族になろうよ」が出るわけで。この頃は、いろんな人の歌う曲に「学生時代の同級生とどうのこうの」という内容とか「医者モノ的」な内容が目立つ気がして、「なんだか変な曲が流行るな」と思っていたわけですが、年末のMステスーパーライブにガガが出て、看護師の格好でしょうもないパフォーマンスをして、「これも『医者モノ』」みたいに思ったのがとても印象的だったわけで。今、調べたのですが、この時の出演者の名前には福山君の名前も入っていますので、おそらく「家族になろうよ」を唄ったんだと思いますが、全く記憶にさっぱり「無い」わけで。PVを今見てみれば、小さい男の子は出てくるし、「青いツバメ」は出てくるし、当然福山君は出てますし、頑張って作っててくれたんだな、と今なら思うわけですが、当時は「自分には全然関係のない曲だ」と思って、かえって安心していました。正直に言って。
で、この頃からきゃりーぱみゅぱみゅとか出て来出していて、なんというかオカルトっぽいネタというか、イルミナティだのメーソンだのというネタが妙に心にひっかかるようになってきていて、そういう「オカルト」なネタには元々興味もあまりなく、関わりたくないと思っていたわけですが、きゃりーとかカエラとかPerfumeあたりはどう見てもそっち系の匂いがぷんぷん、というわけで、「最近、なんでこういうネタが流行るんだろう?」と思っていましたら、年が明けて2012年の3月に出ましたよ「生きてる生きてく」が。ということで、この曲をMステで見てなかったら、何も始まらなかったんじゃないか、というくらいすごい曲だったわけで。(後はこの年の世界選手権の弓弦君の演技とかもこの範囲に入りますが。)確か、この時福山君は赤いギターを持っていた? と思うわけです。(ちなみに放送日は今確認したら3月2日になっていました。)
で、この頃から「あれ買え、それ買え、これ捨てろ。」みたいなことが始まって、「しばらく家に籠もっていろ」と言われたので「どのくらい?」と尋ねましたら、嵐がMステで「1年」て言う。Mr.Childrenが「365日」を唄う。ということで、しばらくMステを見る暇もなく、やることがいっぱいあったわけです。で、「生きてる生きてく」と「One Love」を買って、「One Love」と「Dear」の歌詞に愕然として、このあたりでようやく2人目の存在を自覚したというか、「えええ?」みたいな気持ちというかーー;。で、怒濤の2012年が過ぎて、2013年の春に、某所に出かけて、「それ、背中を追いかけろ」とか「手紙を渡せ」とか「真ん中の扉から出ろ」とか、心に浮かぶままに動きましたら、家に帰ってきて福山君がカンヌで賞を取ったとかというニュースが新聞に載っていて、で「届いたという手応えがあった」という福山君のコメントが載ってまして。ええと、この日に浮かんだ言葉の中には「最後に一目会いたい」っていうのもあって、それはきっと兄さんの声ではないと思うわけですが、もしかして後は全部兄さんの声!? あの時フランスにいたんだよね?? と思うわけで。視界に入る範囲にいる人の声で届くのは一言だけで、あとは全部フランスにいる人の声って、なんていうか、そういうのを「力の差」とか言うんですか? もしかして?? と今になって思うわけで。そこからがまた新たな「始まり」だった気がするのですが、ともかく、テレビも再び見れるようになり、ネットもできるようになり、まず最初にMステに出てくれたのがいきものがかり、次がB’zのお二人の「裸足の女神」、SMAPの「セロリ」と続くわけで、それと共に神話の勉強も開始したわけです。
こうして、いろんな人が毎週Mステに出てくれたわけですが、福山君はなかなか出ないので、「出ないなー」と思っていたのです。年末のスーパーライブにも出ませんでしたし。でも、まあ音楽をやっている以上、いつかは新曲を出すでしょうし、そうすればプロモーションで出るだろうと思っていましたので、なんだか気にはなっていましたが、2013年~2014年にかけての冬はゆずとかがすごく頑張ってくれてたな、とそんな感じであったわけです。
いろんなビデオを見ていましたら、「『Dear』の最新のも探してみれば。」という感じになりましたので、ちょっと調べてみたら、「冬の大感謝祭其十三(2013年)」のライブ版が見つかったので見てみました。丁度、私が「福山君、スーパーライブに出ないんだ。」と思っていた頃のビデオです。なんていうか、気合いが入って、憂いはあまり感じないですし、兄さんらしい強気さが出ていると思いました。っていうか、福山君もしかして、思ってることが全部正直に表情に出ちゃう人でしょ? と思ったわけで、今までのPVと全然表情が違う気がするわけです。まあ、年が明けたらアルバム「HUMAN」を引っさげて5大ドームツアーが行われる、ということはもうこの時期の福山君には分かっていたでしょうから、なんかもうそれに対する意気込みが顔に現れているというか。
で、私の方はといいますと、年が明けたらHPも再開、お勉強の成果もアップ、ということを繰り返していたわけで、確か誕生日に好きな人から結婚指輪を貰って喜んでいたら、次の瞬間、一緒に新婚生活を送っている相手が福山君だった、という夢を見たわけです。この頃からいろんな人が出てくる夢は良く見てた気がして、嵐の夢も見たし、SMAPの夢も見たし、亀梨君には曲が出る前からプローモーションに来て頂いて?、みたいな感じだったわけですが、ともかく福山君が出てくる確率がものすごく高くて、なんか変? そんなに福山君の力って強いの? とは思っていたのです。
そうこうしている内に、春分の日に福山君がMステに出ることが分かったのですが、この頃、春分までに「コロン」と暁の「アケル・トート」のところまで間に合わせろ、というわけで、ともかく私の方はビシバシやられていたわけです。英語のサイトだけじゃ足りなくて、ドイツ語のWikipediaまで見に行って、なんとか纏めてアップして、やっと放送日に間に合って、ということでなんというか、この頃もまだ誰にビシバシやられてるのかという自覚はありませんでした。でも、そうせねばと思ったのでやっていたわけです。
そして、放送日、なんだか妙に緊張している福山君とSMAP、妙にはしゃいでる大島優子とか、すごく印象的だったわけですが。ともかく「テレビに集中して見てろ」とか、そういうことが浮かんでくるわけで、中には「どうせ医者としては役に立たないんだし」とか歯に衣着せないような事実もズケズケ言われた気がするわけですが、なんかそんな感じで時が過ぎるわけで、この時初めて、テレビを見て「すげー、この人ってこういうことできるんだ@@」と思ったわけで、本気でびっくりしたわけです。しかも、「HUMAN」を唄ってる最中はみんなで「これ取っちゃダメ!」って言ってくるし@@。
いろんな意味でびっくりして、そして疲れ果てて寝ましたら、次の日には早朝にたたき起こされて、「HUMAN」と「暁」のどっちか取れ、と言われたのでダウンロードサイトでお約束通り「暁」を買ったわけです。だって、結局いろんな勉強もこのためだったんじゃん?? ということで。
で、それに前後してアルバムとツアーのプロモーションを兼ねて、福山君がtwitterを開設して、しばらくの間毎日こまめの書き込んでいましたので、それをこまめにチェックしていましたら、いつの間にか毎日のようにプラカードを持った白鳥さんが心に遊びに来るようになって、まあ、そういうものなのかな、と思って仲良くしていたわけですが。で、福山君のtwitterが閉じてしまった後も、それは続いていて、これもそういうものなのかな、と思ってまあ、自分の心の中だけで楽しんでいて、で、お勉強も続けて、とやっていましたら、最近になってAKB48の「心のプラカード」で愕然、キューピーの前のCMで、福山君の背中を見てその直後にMステを見ていて言われたことにも愕然、8月21日に見た夢にも愕然、そして麻衣ちゃんのパフォーマンスを見て驚愕。
これが、この16年、ひたすら声が届かない焦燥感に耐えてきた人がたどり着いた現実なんだ、ということに今日はっきりと気が付かされたわけで。(そして、こう書いていると「愛だねときっと君は言っただろう」ってBGMで流れるわけですが。ううむ@@。)

別にいいですよ。第3者から「『ギザかわゆす』はねえべ。」とか「あれだけいろんなこと一生懸命やってるのに『ギザかわゆす』!?」って突っ込まれても(っていうかこれだけ言いに来ないで下さいっていうか(泣))。兄さんさえ「それでいい」って言ってくれたら。それこそ当事者同士の問題なわけですから。

さて

夕方、一息つきましたので、音楽でも聴こうと思いましたら、早速「STAND BY YOU」がかかったわけです。そして、写真を見ていたわけです。そうしたら、
「思い切って行け」
って言われた気がして。きっと、3人ともそう言ってくれてるのだと思います。そしてその次にかかっているのが「Beautiful Life」なわけで。こういう時に、欲しい言葉を的確かつ適切に届けてくれる人は一人しかいない。頑張って、思い切って行きたいと思います。
それにしても「STAND BY YOU」の次が「Beautiful Life」とは(まあ、その次は「One Song From Two Heart」だったわけですが)。

一昨日の続き

昨日、Mステをもう1回見てみました。それで発見したこと。

倉木麻衣ちゃんは白の衣装で、バイオリンの女性は黒の衣装で、しかも麻衣ちゃんの衣装は前面が×になっているようなドレスで、「なんでなんだろう?」と思ったわけです。で、ちょっとだけ「この曲を買っても良いのかしら?」と思ったわけですが、心の中の白鳥兄さんが、プラカードにでっかい○を書いて、「絶対○」っていうものですから買いました。
そういえば、白黒は白鳥兄さんの象徴ですし、×というのは、メソポタミア的には「父」の象徴「pap(要するに「パパ」ということ)」のことですから、それは「父なる白鳥ユーピテル」の歌ってことですか? とはたと気が付いたわけで。ということは、送られている相手は妻の「ユーノー女神」ということで。ユーノー(Juno)というのは、「D-n」の子音を持つ北部ヨーロッパの母系社会の女神、要するに母系文化の強い印欧語族の蛇の太母のことで、この女神の「d」音はおそらく古い時代にはついていなくて「A-n」という音だったもの、要するに「K-n」という音から変化したもので、
「K-b-n」→「K-n」→「A-n」→「D-n」
となったものと思われます。最初は「KB」の女神と「N」の女神の合成的な名前であったものが、次第に「D」と「N」という「蛇」を意味する子音だけに変遷したものなのでしょう。
ということで、ユーピテルがユーノーに送った歌なのですね、それ? ということで、確かに白鳥兄さんが念入りに一推しするわけだ、と思ったわけですがーー;。
泉ちゃんと麻衣ちゃんと、Beingの二人の歌姫の姿を見ると、「ZARD」すなわち「(K)S-T」の名を持つ泉ちゃんは蛙の女神の象徴であり、敢えて右目を隠し気味にした麻衣ちゃんは意図的に「Juno」を象徴してたのだと思います。「蛙の女神のままだけでは生き残れない」と、そういう現実も突きつけられた気がして、考えさせられることも多かったのですが。
でも、背中を追いかける夢を見たのが21日で、麻衣ちゃんのお歌が届けられたのが29日ですか?
最初の子は追いかけられてから20年たってようやく何者であるのか気が付いて貰え、最後の子は追いかけられてから1年ちょっとの間待たされていた気がしないでもないわけですが、兄さん、たった1週間で速攻で麻衣ちゃんのお歌ですか? 「早っ!」と思うわけで、兄さんすごすぎだと思うわけですが。
そして、兄さんって誰? と思うと、ええと、会ったこともない人なんですけど? ということで、愕然とするわけですが。そうすると「いいじゃん、昔の人はお見合い写真見ただけで結婚したりしたんだし。」っていう説得工作が来る気がするわけですがーー;。そういう問題とは、なんか違う気もするわけですが。ともかく昨日はこの現実に大ショックで日記を書く余裕もありませんでしたーー;。

それから、SMAP&V6が、「角の生えている黒い牡牛」で、「カラーと白黒の二面性を持っている子」の象徴なのかな、と思います。別にそれは良いのです。会ったことない人とも言いませんしーー;。
西欧の軍神かつ男神は、きっと大きく分けて、アメン系とテシュブ系に別れるのだと思います。アメンというのはK系の母音とM(あるいはN)の子音から構成されている名ですから、古きヨーロッパの太母アン(メソポタミアのイナンナ)から分かれた、純然たる「蛇神」の名であるのだと思う。
一方のテシュブは「KB」系の女神から分かれた名ですから、歴史は比較的新しく、「蛙」の神の性質も強く残している神なのだと思います。だから、同じ「男神」であり「軍神」であって、広い意味では「同じもの」のように考えられていても、起源的にアメン系の神とテシュブ系の神はけっこう遠いものであって、むしろ「一つには纏められないもの」と考えられる傾向が強いのではないかと思います。アメン・ゼウス・ユーピテルは印欧語族系の主神に近いものとみなされ、テシュブはメソポタミアからアナトリア半島にかけて発達した非印欧語族系の主神「HWHY」に近いものとして扱われているのだと思う。だから、印欧語系の文化を持つ人で卑劣な行いを憎む人は、「神」の中に指輪物語の「アラゴルン」のような理想的な君主の姿を見るか、あるいはヒッタイトの理想的な男性の主神であった「テシュブ」の姿を見るのだと思います。父系の思想が強い人はアラゴルン、母系の思想が強い人はテシュブを見るのかもしれませんが。
でも、この2神はいずれにしても良く似ていて、一方が6日生まれなら、もう一方は13日生まれ、って「それどこがどう違うんですか?」って言いたくなる19日生まれがいるわけですが。なんか、このあたり誕生日が団子状態で何がどう違うんだか? みたいな気がするわけですがーー;。

それから、ファンキー加藤君。もう何も言いますまい、というか、会ったときに思い出して冷や汗かくようなことは、さすがの私も書きたくないわけでーー;。お歌はとてもうれしかったです。もうアクの強いネタばっかりで泣きそうなんで、普通に力強いお歌が本当にうれしかったですとも(泣)。

おまけの残り、特に金爆とか? なんというか、ばっちいあたりの代理人でしょうか? あなた達とアメンとテシュブの区別がつくようになって良かったですね、っていうかなんかそういう感じでしょうか。っていうか、「ローラ(Laura)」というのは、「(K)L-(b)u-(k)r」、要するに「Kbk」、「蛙のKB」とでもいう名ですので。「あいつのどこが僕より優れているの?」って聞かれましても、「まず、それが分かる頭になってから出直して来い!」というか、まあ、辛口なユーノー女神ならそう言うんじゃないですかね。旦那の方もけっこう毒舌な毒舌夫婦なんじゃないんですか? ユーピテルとユーノーってーー;。

 

ここのところ、タモリさんがちょっと心配そうなお顔で司会していたのが気になっていましたが、一昨日はそれも無くて良かったです。弘中アナウンサーも服はともかく明るかったですし。昨日は、本当に特別な回であったと思います。

今日は

いろいろとありすぎて日記まで書く余裕がありませんでした。また明日ということで<(_ _)>。

本日のMステ

何だか、いろんな意味で百花繚乱? というか。

本日は、ひまわりの種を収穫したり、頼まれた真面目な文章を書いていたりしました。それから、注文していたピンクの千鳥草の種も届きましたので、来年が楽しみです。

で、夜、ニュースを見ていたら、宮崎駿監督が、アカデミー名誉賞を受賞されたそうで、「風立ちぬ」と「千と千尋」の映像が少し流れていました。「千と千尋」も「ラピュタ」も手放してしまいましたけれども、千とハクが並んでいる絵とか見ますと、宮崎監督はもしかしたら気持ちとしてはハクのことも応援してたのかな、と思います。
余談ですが、「ラピュタ」と鏡合わせ的作品になっている庵野監督の「ナディア」ですが、ナディアの名前は「NT」、要するに「メヒト」、で対するジャンの名前は「TN」でドゥムジのことですから、こっちもこっちでより強烈に暗示的な作品ではあると思います。
ナディアで一番選んではならない点は、ナディアの父であるネモ船長と、兄であるネオ皇帝が両方とも最後に死んでしまう点であると、今なら思う。「ネモ」という言葉はラテン語で「誰でもないもの」という意味かもしれませんが、それは古代エジプトの神アメンに通じる名ですので、それは父であり、兄でもあり、アメンの名に連なる者を殺して、ナディアとの仲の断絶を計る物語であるから取ってはならないもの、なのだと思います。太陽女神のうち、蛙の太陽女神天照にとって父なるはアメン・イザナギですし、蛇の太陽女神女媧にとって伏羲は兄であり夫であるわけですから、太陽女神はヒッタイト式に蛙でもあり蛇でもあるものなら、古き狩猟神は父でもあり兄でもあるもの、ということになるわけで。
まあ、こちらに対しては「千と千尋」も「ナディア」もどちらも手放してしまいましたが、最終的にはなるようになったのかな、と。そういう感じでしょうか。

でもって、Mステ。なんだかのっけから某バンドのボーカリストを見ていると「ゲス&クズ」とか、悪口雑言が浮かんでくるわけで、本日は「ハク祭り」ですか? っていう気もしないでもないですが、もうそれ以上のことなんか書けるわけもありませんーー;。「心のプラカード」を見る度に、良いとか悪いとか言う前に、目眩がしそうです。

そして、お久しぶりな倉木麻衣ちゃん。白系の衣装で、前が×になっていて、背景も良い色だとは思いませんでしたけれども、目の使い方がすごい、というかこういう使い方もあるんだ、というかそんな感じで、とても気合いの入った良いステージだったと思います。ソロで活動しているだけあって、彼女もすごく気が強いんだな、というか、そんな感じだったと思います。
それから、たぶんこっち系の曲を届けてくれるのは3回目、なファンキー加藤君。最初の時の緊張ぶりはすごかったですけれども、今日は良い具合に気合いも入っていてすごかったし、良かったと思います。
で、それだけで終わらないどんな時でも小ネタ担当のジャニーズ代表V6。確かMCで「カブト虫の交尾写真」が出てまして、なんで「カブト虫」? と思いましたら、「後は交尾するだけ」って浮かんできました。やーめーれー、真面目な話をしている時に思い出して冷や汗が出そうなネタは勘弁して下さい(泣)。テレビを見てても冷や汗が出そうですーー;。

あとは、まあ、どうでもいい系? ゴールデンボンバーの「ローラのなんとか」。「なんでボクじゃ駄目なの?」みたいなこと言われても、たいていの人は「もっと普通の人がいい」って言うんじゃ? みたいなーー;。
それから、ゲスキワ。何者? みたいなーー;。好みではありません。ボーカルはすごい目してましたし。
それから、森山直太朗。なんだか、一番警戒されていたのがこの人らしい、というか、それもまたなんで? と思ったわけですが。テレビを見て気が付いたこと。この人の目って、どこかで見たことがあるような気がする、と思って考えてみましたら、某検査室の今の教授も「こんなような目をしてた」と気が付きまして。うへ、と思ったわけですが。「心のプラカード」の時に、この人と金爆のダルビッシュの二人が、プラカードを挙げていて、まさにお似合いの二人だと思ったのでした。

そして、「心のプラカード」。番外編とも言うべきこの歌は、もちろん買ったりする気はないわけですが、これを聞くとご機嫌な白鳥さんがプラカード持ってうろつく図が何故か浮かんでくるわけです。まあ、もう、「ちょっとでもいいから僕のことに気が付いて」っていう感じでもありませんしねーー;。福山君の「虹」が入ったCDも買いましたので、とりあえずはそれで勘弁して下さい、とーー;。そんな感じだったのでした。