それから

つまらない騒ぎはほうっておいて、やるべきことをせねば、というわけで、昨夜のMステと、リクエストのあった先週のMステを見て見ました。

昨夜のは、昨夜よりはちゃんと音も聞こえていたように思います。ただ、やっぱり指摘されれば、「Hey Say JUMP!」とか、睨む人はいるようなーー;。今日はサザンの曲の音も、他の音もだいたい普通に聞こえていました。それからAKB系の歌は「陰で見ている子に気が付くな」というそういう呪いがかかっているとか、「明日へのYELL」は「強くなりたくて」という歌詞がいけない、とかそういうことを教えて貰った気がします。(そして「ダメなとこだけ教えてやったんだから、それでいいだろう」と毒づく人がいると。)

それから、毒吐き兄さんが、うちの父親に対する毒をづけづけと吐くわけですが、私が平然とそれを聞いているものですから、「あなたも娘としての親を思う気持ちとか全然ない人ですね」ってお目付役から褒め言葉(?)を頂いてしまったわけで、だから、何度も言ってると思うわけですが、私があの人の面倒を見るのは、娘としての気持ちではなくて、人としてあるいは医師の資格を持つ者として、冷静と理性からそう判断してるからそうしてるだけで、それ以上の感情も、それ以下の感情もないです。正直いって、兄さんの毒吐きには共鳴する部分の方がよっぽど多いかとーー;。

で、なんですかね、とある「老害」が出てたらしい昨夜のMステを見た後、先週のを見たわけですが、麻衣ちゃんのお歌で、何というかちょっと発汗して、耳の奥がちと痛いというか「開く」感じがして、やっぱりそうなると音も大きく鮮明に聞こえるわけです。そして、「君は僕のヒーロー」という歌詞の最後の部分で、ふいに目の前に福山君のHPの表紙にある、横に向いた彼の写真の絵が浮かんで来まして、「おおー、こんなことできるんだ@@」と思ったところで、「感度良好」って声がして、曲が終わったわけです。
ただ、いったん耳が「開いて」しまうと、すぐには閉じないようで、その後のV6の曲も大きな音で聞こえてしまうのです。(そして、V6のMCとか曲だと、ガンを飛ばすかつい目をそらしてしまう自分がいるわけで、だいたい「お願いですから、絵くらい見させて下さい」って突っ込むお目付役のお世話焼きではっと我に返るわけで、本気で「ジュリー派が嫌い」なんだ、徹底してますね@@。とも思ったわけですがーー;。(嵐のビデオが流れるとですねえ、どうも翔君の姿を探してガン見したくなるわけですが。ちとまあ、自分的にはそういうことのないように確かにできるだけ抑えてはみたいと思うわけですがーー;))で、こっちまで聞こえてしまうなら、次は目で抑えられるかどうか試してみるか、とか言われたような気がするわけで。

で、ファンキー加藤君のお歌でも、同じ現象が起こって、今度はどこぞの病院で会った人の姿とか、後ろ姿とか、カモミールの花とか目の前に浮かんでくるわけです。(誰かさんは「大盤ぶるまい」だって言っていたような?)これも、おおー、と思ったわけですが、次の森山直太朗君の歌では、右目が急に凝ったようになるというか、そういう強い気を出してる感じがして、そして音もやはりそれほど大きく聞こえなかったような気がします。そして、これは全体として「行くべき所へ行かずに終わってしまえ」という歌だと教えてもらったわけで、通常の私だとそういうことにも気が付かないくらい鈍いわけですので、まあ、それも「善し悪し」かな、とそう思ってくれている人もいるようです。それだから、それに負けないために「JMEN」の表紙とかDUNLOPのCMが念を入れて準備されたんだ? と今になれば分かるわけですが。

ええと、このあたりお目付役も自分一人では手に負えないと思ったらしくて、2番目も来ているな、とそれは私にも分かります。できるだけ、詳しくどんな感じであったかは彼の方も知りたいようです。それに、まあ土曜日の午後ですからね。

 

ということで、なんだかこの3日くらいで、毒吐き漫才を楽しむのは、ずいぶん慣れた気がするわけですがーー;。だいたい、今日あったことは詳しく書くとこんな感じのことでした。

さて

なんだか、いろいろとあったようですが、ミッションは果たしたかな? と思いますが。

 

朝、私が植えておいたひまわりを引っこ抜いた人がいまして、ともかく「許すな、徹底してやれ」ということで、こちらも要するに「引っこ抜き返し」ましたが、そうしたら相手に激高の発作が来て、ちと暴れたり、手が震えたり大変でした。で、私が「人の植えたものを抜くな」と言うと、「分からなかった」とか「知らなかった」とか「ごめん」と言って「もう謝ったからいいじゃねえか」とか居直り、そして最後に「もういい」とか「こんなとこにいない」と言い出しまして、結果、最初に自分がひまわりを引き抜いたこととは何の関係もない脈絡のないことを言い出すようになったと。
途中、我が家を取り巻く異常な状況を説明しようとしても、結局最後には「理解する気なんかない」とか「別にいい」とか言い出して、話の腰を折るばかりで、脈絡のある会話は全く成立しませんでした。

で、暴れるのをなだめて押さえ込んで、なんとか家に入れて、部屋に入れようとしましたら、今度は母親の所へ行って、いろいろと脅そうとするので、それも抑えて、部屋へ入って頂いた、とそんな感じだったわけで、騒ぎの途中に記憶が飛ばなかったかといわれれば、飛んでませんし、全部理性と、後はまあ毒蛇兄さんのアドバイスというか指示で乗り切ったというか。

途中で、後半は音楽を聴いて後片付けをしていましたが、たぶん私が激高しすぎないように、感情をなだめるために「耳」を開き気味にしていたと思うのですが、ゆずの「虹」とか音が大きめに聞こえていたような気がします。

 

それから、終盤、こちらに屈した相手が、つい「悲しい」と言いましたら、誰かが「この16年、ずっと悲しかったのはどこの誰だと思ってんだ!」と吠えてた気がするわけですが。さすがに私もそこまでは声に出して言う人ではないのでーー;。

で、結局その人の出した結論。相手は、結局「言葉」というものを「家族を支配するため」にしか使っていないし、一つのことを言って効果がなければ、他のことを言うだけだから、脈絡のある会話が成立しないのだ、ということ。
そして、そこにつけこまれて、敵は

1.私を家の外に出す
2.相手には食べてはいけないものを買い食いさせる

ということを、相乗効果で実現させようとするし、相手はすっかり狂っちゃってるんで、それが実現できなければ「この家を破滅させたい」とそこまで思い込んでいて、まさに思うつぼにはまりこんでいるということ。だから、いったん狂気の気を浴びれば、その欲望を実現させようとするし、そのために今日は、家の周りに張り巡らされている狂気にはめられた、と。で、私がどこまでとらわれていたかというと、ちょっと興奮はした(っていうか、本当に冷静であんなガンガン言えないと思うわけですが)けれども、意識は全て清明であった、とそういうことなのだと思うわけですが。で、なんだか「そういう騒ぎを起こして、記憶が飛ばないなんて、あなたも相当性悪な蛇女」ってお目付役に褒めて頂いたと思うわけですが。褒め言葉だよねえ、それ? って思うわけですが(笑)。

 

終局に至って、驚いたのですが、突然母親が相手としゃべり出そうとしたわけで、それまで「二人で話をつけろ」と言っておいて何故? と思ったのですが、兄さんによれば、それは相手が、自分よりも力の弱い母を呼び出して、母親を通して間接的に私を支配しようとしているだけなので、母が相手の気に入ることを言えば、そこからつけ込んでどんどん目的を果たそうとするし、母が相手の気に入ることを言わなければ脅して言うことをきかせようとするだけだろう、と。だから、最初にまず相手の呼び出しに母親を応じさせてはいけない。話をしようとさせてはいけない。そこからして、自分の力は私よりも下であるということを思い知らさねばいけない。とそういうことを求められた気がするわけです。

 

で、穏やかなやり方を好む人たちは、もっと穏便さを私に求めたように思うのですが、なんですかね、誰かは「親のごまだけすってたい婿は黙ってろ。そんなんだから失敗したんだろう。このまま甘やかして穏便に済ませれば、結局こちらのより所である花は全て抜かれてしまって、野菜に罪はないけれども、相手のより所になるものだけが増えてしまって、潰されるだけだ。」と怒鳴ってたような気がするわけですが。(しかも最後には「俺のやり方が嫌なら離婚しろ」とか言ってたような? 結婚3日目でもう離婚の危機なんだ?? っていうか、確かに本気で兄さんも抜け目がないタイプだな、と思ったわけですがーー;。)
兄さん的には、家の周囲の状況は悪いし、これから話を進めればどんどん悪化するだけなので、今は家の中を固めておくことが最優先だと思う、ということのようです。まあ、私もですねえ、お婿さんが結婚して、その足で我が家まで来てくれて、こういう騒ぎを直接止めてくれるのでない限り、こっちに負担がかかり過ぎることは事実なので、兄さんの意見は否定できません。親とも仲良くしてくれようとして頑張ってくれていることは分かるのですけれども、その気持ちをありがたく思えるような我が家の状況ではさっぱりない気がしますのでーー;。
やっぱ、兄さんが来てくれて、私にもいろいろと理解できるようなことは増えた気がします。いっときますけれども、私の「記憶」はあります。相手には無いかもしれない。まあ、だいたいは毎度毎度そんなようなことなものですから。

 

(っていうか、野菜の苗の話から、怒る過程で「買い食いの画策」までするとは私も思ってませんでした。どれだけ、敵のいいなりになって、食べてはならないもの等を食べたいんだか? いったい誰が「糖分も塩分も制限してる」んでしたっけねえ? なんて聞いたか覚えてますかねえ、○○君? って思うわけですが 苦笑)

おはようございます

昨夜は、なんというか、人のお歌を流用して、自分のにできないかどうか試していた人がいたようで、ファンキー加藤君の「太陽」に載せて、「その手をずっと離さないから」と送ってきたような気がするのですが。(あとは、GLAYの「生きてく強さ」の最後の部分も。)

ええと、「MUSIC MONSTER」のMCもそんなに気にしなくて良いのに? というか、言いながら目が泳いでる気がするんですけども? と思う私がいるわけですがーー;。

それから、朝方ふと「どうしよう、私服が絶望的にダサい」ってつぶやいる人と、「いいじゃないですか、スタイリストさんに適当に見繕って貰えば」って返すお目付役の声が聞こえた気がするわけで、いいじゃん、人前で何か着てさえいれば、何着てようが、家で髪の毛ぼさぼさでジャージ着てようが私は気にしませんが? と思ったわけで、朝っぱらから漫才をするためにみんなここにいるんですかね? とふと思ったわけですがーー;。

それで、朝ご飯を食べていますと、ジャニーズ事務所のいわゆる「派閥」というものにどういう意味があるのか考えなければ、と気になったわけです。確かメディアによれば、現在のジャニーズは、チーフマネージャーが率いる「三智派」と、ジャニーさんの姪が率いる「ジュリー派」と、ジャニーさん直轄の「Kinki Kids」等がいる、ということで、「三智派」と「ジュリー派」は仲があまりよろしくないという噂で、音楽番組でもほとんど共演がない、と。で、「三智派」のトップがSMAPであり、「ジュリー派」のトップが嵐である、と。そういうことだと思っています。

で、SMAPと嵐の違いを知らなければ、という要請は前からあった気がするわけですが、何というか漠然と、嵐は前向きではつらつとしている傾向が強くて、そして「ジュリー派」はものすごく統制がとれていて、安定感が強くて、良い曲は適切に届けてくれるし、良くない曲をぶつけてくる時もバランスを取って、小ネタではいろんなヒントをくれたり、そういう細やかな作戦が得意というか、そういう印象を受けていたわけです。でも、亀梨君のように、個人的な思いが強すぎて頑張りすぎてしまう人がいると、そこのところだけどうしてもフォローが行き届かなくなって、スキャンダル的な内容が吹き出してバランスが崩れてしまう時があるような。

その一方、「三智派」は、SMAPは嵐よりは大人のおおらかな包容力を感じますけれども、戦略としては「良い曲」は一番力が強いSMAPからしか送りませんし、最終的にはその点に全力を注ぐし、SMAP以外では良くない曲しか歌わせないことでバランスをとっていますし、それでも足りなければ「Top Of The World」の時のように、私との頂上対決で私に勝たせて、思った方向に物事を強引にもっていこうという傾向が強いように感じます。だいたいそもそも兄さん自身が「HUMAN」と「暁」の対決勝負をけっこうな全力で挑んできてましたし、「三智派」には兄さん的傾向が強い、という時点ではたと気が付いたわけで、そっか、基本的に「三智派」の背景には兄さんがいて、「ジュリー派」の背景には2番目の子がいるから、それぞれは似てるけどどこか違うし、戦略にもその差が出る、とそういうことで、「三智派」と「ジュリー派」は仲が悪い、と。

 

「はっはっはっ。そりゃそうでしょうとも。」

 

って私もつい冷たいことを言いたくなるわけですが、ともかく、昨夜のMステでジュリー派の大嫌いな兄さんが、「Hey! Say! JUMP」に、彼らが得意とする小ネタ作戦まで潰しかねないような強い気を送ったので、それはあんまりだと思ったお目付役から泣きが入ったと(苦笑)。

要するに「嵐」というのは、文字通り「天候神」を示す言葉だとは、もともと思っていた私ですが、綿密な戦略を立てて、事態をここまで先頭きって牽引していた「嵐」とその背景の功績も理解して忘れないで下さい。でないと、そっちまで潰そうとする毒蛇がいるから、とそういうことなようでーー;。どうりで、「Hey! Say! JUMP」を突き刺すような目で見てたわけだ。確かに私はおかげで彼らの歌が良かろうが悪かろうが、さっぱりよく分からなかったわけで、今日もう一回見直してみようと思っていたところだったのですが。

なるほど、お目付役と兄さんの「掛け合い漫才」みたいないがみ合いは、2番目と3番目のいがみ合いを投影していたわけだーー;。私もけっこう執念深いところはありますが、兄さんはきっと私の上を行くような気がするのですが(苦笑)。そして、2番目の方は、力で押していく傾向の強い兄さんの戦略は「大雑把過ぎる」と思っていると。

 

まあ、でも昨夜は家の周りの状況もけっこう気持ち悪かったですし、Mステもいつにもまして禍々しかったと思うのでね。兄さんは、綿密に戦略を立てると言うよりも、何がどこまでできるのかまず試して、その後微調整を重ねて目的までもっていくタイプと思われますが。そういうとこ、やっぱりリハーサルを重要視するミュージシャン的? とも思いますがーー;。
先々週のMステも、今の状態でどう見えるか見てみて欲しいという要請も来てますし、そうしてみようと思いますので、外野はせいぜい毒吐き漫才でもしてて下さいな、というかそんな感じなわけですが。ともかく、私は誰のことも忘れたりしませんので、せいぜい私の記憶力の良さに、皆様戦々恐々としていて頂ければと(苦笑)。

本日のMステ

ええと、できるだけありのままに書いて欲しいようですので、書きますが、最初の内はちょっと目に違和感を感じるというか、右目の力がとんがってる感じで、ちと強すぎるように感じました。特に最初の「Hey Say JUMP!」を見る目はきつかったのかな、と思います。(なんというか、お目付役の方からも泣きが入っていたような??)

それから、サザン。なんというか、ものすごく彼らの音楽が薄っぺらく聞こえて、サザンってこんなバンドだったっけ? と感じました。それから、テレビの向こうから、カメラを睨んで「お前に本当に守り抜けるのか?」ってガン飛ばされたような気がしたわけですが。なんというか、誰がどこから誰の目を通して見てるかみんな知ってるんだ??@@ っていうことで、こういうことは初めてだったので、超びっくりしたわけですが。

HKT48、GENERATIONSはどちらもダメ。

ポルノ。今日は事務所のいろんな先輩の圧力を感じてたいへんだったんじゃないのですかね? みたいな@@。確かにそういう意味ではサザンの方がポルノよりもよっぽど大物かと。

それから、最後のバンド。「毒毒しいのが好きなら、こういうのはどう?」って聞かれましたので、「私はもっと色気のある方が(いい)。」と答えましたら、「良かったですね。○○さん、一ついいところを見つけてもらって。」ってやけくそで開き直って突っ込むお目付役がいた気がするわけですが。

ちょっとどうも今までに比べて、全体に聞こえすぎる気がします。どんな音でも少し大きめに聞こえる気がする。(慣れろ、と言われれば慣れるように努力しますが。)
どうにもね、お目付役の方からみれば、一人目は力が足りなさすぎる、三人目は暴走しすぎると。なんかね、頼もしいお婿さんが多くて、とってもうれしい気がするんですけど??? って毒吐きたくなる気もするのですが、こんなので良いのでしょうか(苦笑)。

朝からこっち

ご飯を食べながら、ビデオとか見ていたわけですが、「冬の大感謝祭其十三」とか見ていると、「我ながらそんな毒気の強い禍々しいのが好きっていうのが良く分からん」とか浮かんでくるわけで、いや、でも、私は無気力そうな目で唄っている兄さんを見るよりは、其十三で、目に生気と自信が戻ってきて唄っている姿が好きなのですけれども? と返したわけで、そこからまたいろいろなビデオを見てチェックが始まったわけで。

まず、最初に倉木麻衣ちゃんの「STAND BY YOU」を検索して見てみたわけです。そうしましたら、日本語版の他に中国語版が見つかったので見てみましたが、たぶん背景に流れている映像は中国ではなくてカンボジアで、曲そのものは中国のアーティストと麻衣ちゃんがデュエットしているわけです。で、お相手の名前が「阿福」さんというもので、「阿」という言葉は向こうでは「~ちゃん」という意味ですから、日本語的には「福ちゃん」というお名前だということで、その方が麻衣ちゃんとデュエットしているわけですから、真の意味では誰の「お歌」なのかは、非常に分かりやすいヒントを頂いているわけです。ポル・ポトに食い荒らされたカンボジア、中国の近代の歴史を紐解けば、そこには白い悪魔に食い荒らされ、踏みにじられ尽くしたアジアの歴史が拡がっているわけで、その修復の神話を望む人たちの祈りと願いが、ビデオを見ているとひしひしと伝わってくるわけです。そして、彼らはみな私に言う。「女癖が悪いなんて噂に惑わされないで。彼が本当はどんな人なのか知って欲しい。本来なら見てはならないミュージックビデオを見るのであれば、その中に探し出して欲しい。」と。

(これを「見る件」に関しては、「見てはならない」と考える人たちの方からは「鶴の恩返し」を引き合いに出されて、禁忌とされるものを見て、バランスが壊れたらどうするのか? と聞かれた気がするわけですが、「うるさい、黙れ、これはおとぎ話のネタじゃないんだから、「見てはならないもの」の2つや3つを見て壊れるような夫婦関係なら、最初から保つような関係じゃないんだよ。」ということで、私が押し通して、まあ、いろんな方々に指示して頂いているような気がするわけですが。)

で、考えてみたわけですが、ふとSMAPの「らいおんハート」を思い出したわけです。これは元々良い曲であるとは思っていたのですが、「ライオン」というのは死神の象徴ですし、力の象徴でもあって、神話的に良いアイテムではないので、買うのを躊躇していたところ、昨年の年末のMステスペでSMAPが気合いを入れて唄ってくれましたので、買ったわけです。もしかしたら、これは兄さんの歌かもしれないと思って、SMAPのビデオをいくつか見て見ました。そうしたら、だいたいみな黒いスーツを着て唄っていたり、モノクロの映像であったりするわけで、それで「ああ、これも兄さんのお歌だったんだな。」と思ったわけです。そうしたら、「SMAPの歌を見るなら「世界に一つだけの花」を見れば。」って浮かんだものですから、いろいろと見て見ました。

そうしたら、2010年のライブツアーのビデオがたまたまありまして、そこで流れていたのは白系のスーツを着た5人が唄っていて、なんというか中華風の演出がなされていて、で、最後に「福」と書かれた字が背景のスクリーンに映し出されて、それが逆さに沈んでいって、その反対に舞台したからは赤い花を持った女の子がステージに昇ってきて、両者が交わるところで、歌は終わっていた。それを見て、確信を持ったわけです。「世界に一つだけの花」って兄さんの歌だったんだ!! と。中国の人がここまで、心を込めて応援してくれるのは兄さんの歌だけだからです。

それで「花」繋がりで気が付いたのですがB’zの「ALONE」も兄さんのお歌なんだ! と思うと、「裸足の女神」って浮かぶわけで、そういえば「裸足の女神」のシングルの表紙の松本さんはモノクロ写真だったわけで、それも兄さんの歌だったんだ!!! と初めて気が付いたわけです。
私もいい年なんで、今になって昔のことをいちいち蒸し返したくないし、誰のことも悪く言いたくありませんけれども、あの時あの時点で「裸足の女神」を送ってくれて、それを私の家にいれるだけの力があったのは、B’zのお二人の力もすごいからだと思いますけれども、その後ろで送ってくれた人の気持ちもとても強かったし、それはきっと「とても怒ってたでしょうね」とは思う。だって、あの時私を支えられる要素があれしかなかったというのであれば、そりゃまあ、普通に怒っただろうとは思いますが。
そして、その思いが、1993年の「裸足の女神」、1998年の「you」、2004年の「泣いたりしないで」に繋がっていて、きっとたぶん兄さんはその間もずっと執念深く怒っていたことと思いますので(苦笑)。それで、2013年の6月のMステで、まず「裸足の女神」が送られたわけですから。どうみても、そこの時点まででも怒っていたようにしか思えないわけで。まあ、そういう情熱をずっと持ち続けて頂けてたのであれば、それがやはり他のどんな言葉よりも信じられることなのかな、と思います。

そして、「見せかけの恋に嘘かさねた過去」という「らいおんハート」の歌詞が、きっと誰もが気が付いて欲しい言葉なのだと思います。それに、「笑っていいとも」のタモリさんの即興の兄さんとのコラボ曲の歌詞もそうなのかなと思う(笑)。

それにしても、いろいろなライブビデオを見ていると、SMAPのビデオを見ても何だか物足りない、B’zのライブビデオを見ても今一と思う自分がいるわけで。そういう点でお目付役から
「王子さまキャラが売りのジャニーズが『冬の大感謝祭其十三』みたいな毒々しいライブやるわけないでしょ。B’zのライブも相当鬼気迫っているのに、物足りないなんて、どこまで悪食なんですか!」
ってお叱りが来るわけで。なるほど、どうやら私は、兄さんがまさに闇の魔王みたいな毒々しさで君臨してる『冬の大感謝祭其十三』みたいなライブが個人的に「好き」らしいです(爆)。いいじゃん、ライブというものそのものが「見に行ってはいけない」ものであるなら、今後一生見に行ったりしないからさ。私の好みくらいほっといて下さい、と思うわけで(苦笑)。

加藤君が「太陽」に込める気持ちは分かる。GLAYが一点突破主義で集中的に一人の人を応援し続けてくれていた気持ちも分かる。でも、禁忌のビデオに手を出させてでも、彼の気持ちを届けたいと祈り願ってくれる人たちの気持ちは何よりも強く届くので、私はそれを知らざるを得ないのです。

(でも、こうしていると、「家族になろうよ」の次に「裸足の女神」を送ってくるあざとい人もいますのでね、「情にほだされ過ぎると痛い目みますよ」って心配するお目付役の気持ちも分かります。そう言い切れるところが、あなたたちの安定した強さの秘訣でもあると思いますし、自分でもそうだと思いますから、それも忘れないようにはしたいと思いますけども(苦笑)。)

 

そして、兄さんはなんとなく、一番大事なお使者には、本当は私が一番愛した歌姫ZARDを考えていたのだと思うのですが。でも、泉水ちゃんはあんなことになってしまって、それで麻衣ちゃんはその意思を引き継ぐつもりで、今までずっと待っていてくれたんだと思います。たぶん、兄さんはその代償に、稲葉さんとマニアックなプロレス対談を延々として、しかもその中に「ローマ」って言葉を入れるほどのリップサービスをして、それを私に見せる、という道を選んだのだと思う。(そもそも兄さん自身も「HUMAN」と「暁」の頂上対決を私に挑んできたように思うわけですが?)

でも、それだけではきっと足りなくて、Beingはここに至るまでの過程で、アーティストの大量脱退とか、いろんな憂き目を見てきているわけで、私はそういうことも忘れるわけにはいかないと思うのです。泉水ちゃんが届けてくれようとした「かけがえのない人」は一番目の子の歌、「負けないで」は兄さんの歌なのだと思う。だから、彼女は「負けないで」を唄っている時には、黒いジャケットを着て、ステージに立っていたのだと思う。泉水ちゃんに、今「ありがとう」って言えたらと心から思う。そして、「気が付くのが遅くなってごめんなさい」とそうとしか言えない。いろんな人たちの思いを考えれば、「女癖」がどうのなんて中傷は、結局ささいなことにしか過ぎなのです。

 

(しかも私の中の「福山雅治」っていう人は、なんでしたっけね、若かりし頃「酔っ払って、路上で寝ていた女の人をお持ち帰りしたチキン」とか、そういう第一印象がとっても強くてですねえ? 確か、自分でそういうこと言ってたよね? とか思うわけで。正直いって、「そういうのが当たり前の人」っていうイメージが強すぎて、それ以外のどういうイメージを彼に期待したら良いのか、よく分からないところがあるわけですが(爆)。でも、「MUSIC MONSTER」を「不覚」と言ってくれる純情な兄さんは好きですし、浮気はもちろんして頂きたくないですけれども。

 

余談ですが、Mステでの頂上対決で、一番怖いと思ったのは、いきものがかりの吉岡精恵ちゃんだと思います。その次は、SMAPの「Top Of The World」。兄さんの時は、怖いというよりも、気持ち悪くなっちゃいましたのでねーー;。まあ、兄さんは私にとってはドゥムジですので、それほどは怖くなかったのかな、と思いますけれども(苦笑)。あの時は外野がすごかった。それから兄さん自身が言ってくることもーー;。そっちですっかりへろへろでした。まあ、それでも最近の兄さんの目力はとても強くてすごいな、と思います。)