朝からやっていたこと

どうやらですねえ、兄さんのライブのニュースは、他にいろいろな思惑があっても、基本的にはそのライブに私を巻き込めるかどうか、という勝負であって、それに対して、私が言葉で「ライブの成功を願う」ということは「過分な好意」ということになるらしいです。要するに、勝負の場にいる時には、勝つことしか考えてはいけないらしい。

しかも、今の兄さんには、私の「過分な好意」にお返しできるだけの力がない、ということで、兄さんとしては、いつかそうできる時が来たら、私に聴かせても良い曲だけ集めて、得意のギターの弾き語りで小さな二人だけのライブをやって、そうして「あんなにライブが好きなのに、もう二度とライブを見にいけない子に、ライブをやってあげたい。」と思ってくれたらしいです。なんで、私がライブを見にいっちゃいけないかといえば、それはライブの毒気そのものも良くないわけですが、それよりもお客によろしくない人たちがいっぱい来るからで、そういう毒気が私に集中したらいけない、ということらしいですのでね。で、そういう優しい兄さんは私も好きですし、いつかそれも実現できたらいいな、とは思う。ということで、私と兄さんはそれで良いとしても、おさまらないのは周りの人々、というわけで、いろいろあったようです。

そうして、「見る目」を鍛えるために、またいろいろとビデオを見てみることになって、で、そういう「お勉強」の前には、まず味方の動画を見ると言うことで、KAT-TUNの「In Fact」と、B’zの「太陽のKomachi Angel」と、麻衣ちゃんの「Time after time~花舞う街で~」を見たわけです。「In Fact」は戦うために必要な力を送ってくれるし、「太陽のKomachi Angel」では、稲葉さんが「自分の目を使って勝てない相手に、女神の目を使って戦うのであれば、まず女神の目の力の使い方をしっかり学ぶように。そうできることも「力」だから。」って言ってくれるわけで、それって私の中にいる兄さんに対するアドバイスですよね?? さすが、稲葉さん、すごい! と思ったわけで。そして、麻衣ちゃんの動画は、彼女が兄さんの代理人として全力を尽くした姿なわけですから、敵の毒に私が惑わされないように、たとえ兄さん自身が何を言ったとしても、彼の本心を伝えられるように、とそういう思いと力が籠もっているわけです。だから、この3つは見ておいた方が良いもののようで。

 

で、その後サザンの曲を数曲と、米米の「ひとすじになれない」を見たわけです。
で、まずサザンから言いますと、私がけっこう好きであった彼らの曲は、割と私が高校生~大学生くらいの時の曲で、最近の曲ではないので、昔の曲を探すとなるとあまり「適切な動画」がない、ということで、「勝負しろって言うなら、適当な動画を、それこそ事務所に言って用意してもらっておけよ。こっちは買ってまで見るわけにいかないんだからさ。」と毒づく兄さんがいるわけで。で、何とか見つけた「Melody」の動画を見て分かったわけですが、桑田という人も「目の力」はそんなに強くないと思うのです。ええと、ゆずの北川君よりも、もうちょっと強いくらいに見えます。でも、彼は意味不明のヘンな歌詞を書くのが得意な人なので、そういうところに好ましくない言葉を詰め込んで、しかも曲を作る才能もありますから、ノリが良かったり、聴きやすい曲にのせて、そういう好ましくない言葉を流せば、それは相手の心にすっと入っていくことになりますので、彼の得意技はそこにあるようで、それも「歌詞の力」、要は「言霊」の力であるらしいです。だから、私の言霊の力の方が強くなってしまうと、サザンの言霊の力が届かなくなって、上っ面だけの言葉の羅列にしか聞こえなくなるようです。

どうもね、昔、何も知らずにいろんなCDを買ってたころ、ポリクリの班で卒業写真を撮りに行くときに、私の車で行って、そこでかかっていたのがサザンのCDであったので、せっかく大学という恐ろしいところを離れて、私と会う機会であったのに、あの言霊の力に邪魔されて、やりたかったことも充分にできなかったままに終わってしまって、そのことをずっと悔しく思っていた人がいたようで。そっかー、サザンのCDなんかかけて悪かったね。でも、行った先も「霊園」とか、ろくでもない場所だった気がするんですけど? と思う私がいるわけですが。だから、今、サザンの力に私が打ち勝てると言うことは、「能力を鍛える」ということ以外にもうれしく思ってくれている人がいるわけだ。

 

で、次に「ひとすじになれない」という曲を聴いたわけです。この曲は、要するに、つきあっていた男女がいたけれども、男性の方が自由に夢を追いかけたくて別れてしまって、愛には「ひとすじになれない」という歌なわけで。で、何というか私と兄さんは現実に会って、つきあったことはないわけで、何というか「兄さんの歌」としては受け取ることが難しい曲なわけです。でも、そのかわりに、「離れている間に専門医の資格とかを取って、夢を追いかけて生きてきた二人が、この歌の主人公だ」って聞こえてくるわけで、すっげー、石井の性悪な力ってこういうものなんだ@@。というわけで、米米の動画は、特に「初めて見る」ものに関しては油断がならないものなようです。でも、このすごい力の割には、人気はそれほどでもないと思うのだけれども? と呟きましたら、「そうはいっても、個人事務所で、芸能界で長い間あれだけの地位を保ち続けていられるのは普通の力じゃないでしょ。たいていは、みなどこか大きい所に所属して、守ってもらって生きているのに。」と兄さんが言うわけで、そういうものなんだー、と思うわけですが。

で、そうこうしている内に、敵も蛙の人たちもこういうわけです。朝の勝負で、私から受けた「過分の好意」に対しては、「はつ恋」で私と勝負しろ、そうして、お前の本性の狡猾さを私の前にさらけだして、彼女に見て貰え、と。そっかー、こういう場合には兄さんも私と戦わなくなるといけないんだ? と思うわけですが、ともかく昼間っから私に姿を見られたくない兄さんとしては、「曲を聴くだけにして欲しい」ということで、曲を歌詞サイトで歌詞を確認しながら聴くことにしたわけです。

で、兄さんの歌詞の特徴としては、「良くない曲」でも、ところどころに自分の気持ちを織り込んで、そこだけでも私に届けよう、という気持ちが強く込められていて、そういう傾向があることは分かるわけです。で、くだんの「はつ恋」というのは、不倫の匂いがする歌で、今はそれぞれに家庭を持っているけれども、やっぱり昔つき合っていた相手が好きで、それが「永遠のはつ恋」だっていう歌なわけです。はっはっはっ。

 

呪いその1。「友達でいられないし、恋人には戻れない」って、確かにですねえ、ここを聴いたとき、私は2番目の子のことを思い出したし、それで不倫みたいな内容の歌を聞かされて、そんなこと今更思い出したくないし、確認もしたくないって思いましたですともさ。要するに、兄さんは「2番目の子なんて、もう結婚しちゃってるだろうから諦めろ」っていう呪いの歌を、「敵に協力しなければいけない場面」にちゃっかり便乗して歌っていたわけで、私がその部分では確かに思惑通りにはまって、2番目の子に会いたくない気持ちの方を強くしたから、「3人のうち誰もでもいいから、繋がっていって欲しい」と思っていた人たちにとっては、「ひどい!」って思う内容だったわけだ。(しかも、こうやって書いていると「怒って、いじめて」って、すごい本音が聞こえてきてしょうがないんですけれどねえ。昼間っからなに考えてんですかね、Mな兄さんはーー;。)

 

呪いその2。ええと歌詞の「君が抱えていた~無意味さ」のあたり。これってまるっきり、1番目の子をののしっている歌詞にしか見えないわけで、私は1番目の子のことを長い間気が付きませんでしたから、歌詞の毒にも気が付きませんでしたけれども、「暁」にも似たような陰険なこと書いてなかったでしたっけ? と思うわけで。(しかも、どっかの病院では唐変木って言って椅子をガンガン蹴ってたでしょ。お目付役が青くなるくらいにさ、ということで。)

 

で、なんというか、最初にこの曲を聴いたときから、何かヘンな曲だな-、と思っていて、だいたいそもそも昔誰とつきあっていようが、結婚して家庭を持った人がいるなら、そちらを大切に思うのは当然で、昔の恋だけ「はつ恋」って大騒ぎするものヘンだと思ってたわけです。で、要するに「この真心を永遠のはつ恋と呼ばせて」ってところだけ、兄さんの歌詞なわけだ。要するに呪いの1曲の中で、他の二人をけなすような歌詞を書いて、自分の気持ちだけ伝えようとしていたわけで、しかもそれで2番目の子に打撃を与えることには成功したわけですから、蛙の人たちはそこを「狡猾」と呼ぶわけだ。
(彼らは彼らで、ちょっと前までは、私に「その毒蛇に巻き込まれないで下さい」って言ってたのが、今日あたりから「その男のことはそのまま踏みつけにしておいて下さい」って言ってくるわけで、なんですかねえ、あれだけ蛙の神様の勉強とか一生懸命したのに、結局みんな私のことは蛇女神のイナンナ認定なんだ? と思うわけですがーー;。)

まあ、私もですねえ、裁判の書類に本当のことも書きましたけれども、相手を蹴落とすためなら本当でないことも多少は書きましたし、そういう性悪さを「狡猾」って言われましても、蛇の性質を持つ人は、どんなに真面目に生きているように見えてもそういうしたたかさを持っているし、そうい面を発揮しても良心の呵責というものは感じにくいのではないでしょうかねえ。

でも、兄さんの「はつ恋」は2009年12月に発売されていて、その次の嵐の「MONSTER」は2010年5月に発売されているわけで、何故この時期から少しづついろんなことが届き始めていたのかといえば、それは私が「家に帰ってきてから」であったと思う。大学に入って家を出て以来、この家に帰ってきたいと思ったことは何度もあったけれども、結局そうはできない事情がいろいろとあって、帰還は2009年まで叶わなかった。そして、今でも私を家から出そうという勢力は、まず「家の中」にこそいるわけで、それを押さえ込むために、兄さんが来てくれてから、ここ1~2週間の間にしてくれたことは絶対に無視できないわけで。いいんじゃないですかね、結果オーライなら、多少狡猾でも、どMでも、と思うわけですが。

朝から勝負

ええと、昨日から引き継ぎの勝負に関して。ともかくサザンのライブを見ろ、と。あの魅力にひっかからないのは「おかしい」と、なんかそういう要請が、良くない方から来てるので、見なければならないそうです。(っていうか、サザンとの勝負は今夜もあるんじゃないの??)

それからもう1件。福山君の冬のライブ「冬の大感謝祭」の詳細が決まったそうで、12月23日に男性限定、24日に女性限定のライブをやるそうで、ニュースサイトには「福山は“独身最後の大物”と言われる一方で、アダルトビデオ愛好家で大の下ネタ好き。女性客の前とは違い、過激なHトークを繰り広げることは間違いない。」とか以前ファンクラブの男性ファン限定のイベントでファンに「股間をもまれた」ことがあるので、それを再現したいようだ、とかそういうことがいろいろと書かれているわけで、なんというか、総合的には「こういう男」のことをどう思うか、というか、「あの男は『独身』だぞ」とか「イブに女性ファンとライブやるような男のことをどう思うのか?」とか、「ライブを身に行きたいと思わないのか」とか、要するになんというか、平ったくいうと、「二人の絆」みたいなものが試されているのか? みたいな気がするのですが。
朝っぱらから、濃いネタをどうもーー;。ということで、ええと、なんというか、結論から言えば?
「福山君のライブビデオ、見てもいい?」と私が聞くと
「朝っぱらからそれはやめて!」という兄さんがいるわけで、しかも、兄さんの写真の胸元あたりを見ると、どうにもドキドキしてるのが伝わってくるわけで。なんというか、「絆」って言えるものがあれば、そのヘンにあるのかな? とーー;。しかも、「男に股間を揉まれるのが好きそう」って、昔からMなんですか? 兄さん? って言いたくなる気がするわけで(苦笑)。

たぶんね、質問をぶつける方にも、要点を絞って尋ねてきて欲しい、という点があるわけで、もし福山君があらゆる意味で「独身」であって、今の状況が全て幻であるならば、イブに誰とどういうライブをしようが、私には関係のない話であるし、逆に、それが私と関係があると考える向きがあるのであれば、それは「私に関係のある」話で、私と福山君との間にはなにがしかの「関係がある」と言わざるを得ないでしょ、ってそう言うしか無いわけで。まず、何が言いたいのか、はっきりして、ってなるわけで。ライブを見に行きたくないか、どうかについては、そもそもそうしたら私が「負け」ってなっちゃうんじゃないの? それ? って思うわけで。たぶん、見に行かなくても、良くも悪くも誰かがその映像を私に見せたいと思えば、必要な分についてはいずれ目にする機会があるでしょうから、それだけのことかな、と。

 

サザンについてはですねえ、彼らのライブは、禍々しいですし、だからといって、これといった特徴(まあ、確かにヘンな演出は目につくわけですが)はなくて、禍々しさからいえば、米米の方がよっぽど毒毒しいと思うわけで。そして、桑田という人は、割とヘンな歌詞を書く人ですので、歌詞の中に「呪い」のようなものを意図的に込めることには長けている人だと思いますけれども、それも稲葉さんのように、それを情け容赦なく送りつけるだけの能力がなければ、上っ面だけで終わってしまうわけで。だからサザンのライブについて、どう思うかと問われれば、今となっては、過去の実績とかそういうものを覗けば、福山君のライブの方が、サザンよりもよっぽど毒々しく見えるし(特に去年の「冬の大感謝祭」とか)、そういう毒々しいライブを取り仕切ってのけられるということは、福山君の方がサザンよりも「力」は上だから、良くも悪くも「力」あるものが好きな私には、サザンなんてどこが面白いんだかさっぱり分からん、とそれだけのことなわけで。私を捕まえるには、力不足なんじゃないでしょうか。現状ではね。

それから福山君のライブの禍々しさについては、結局こちら側に対して、これだけいろんなことを彼がやってくれる代償行為も兼ねていると思いますので、そうは言っても理由はともかくとして、あの禍々しさに関しては真面目な「蛙」の人たちが、理由なんかなく本能的に嫌悪感を持つのは分かる。(結局「蛙」の人たちが好むのはドリカムとか、せいぜい嵐程度の、健全さが前面に出てるものだと思うわけですが。)でも、私は割と「力」しか好まない上に、毒々しいライブに慣れすぎてる「蛇」なんで(苦笑)。そういう点では、彼がああいうライブをやることは、まあ気にしないというか。
なんていうか、「男性限定」のライブなんかやって、採算取れるの? とかむしろ、そういう現実的な方が気になるわけで、まあ、「限定」って言ってもチケットがはけなければ、女性客も入れるようですし、2日間限定のライブなら、女性向けに当日券を大量に出す羽目になっても、今の福山君の人気なら、当日券目当てに集まる人もたくさんいるでしょうし、赤字を出さずに、勝ち残れる自信が兄さんとスタッフの皆様にあるなら、どんなライブでもやれば? って思うだけなわけで。私はこういう点では、自分はけっこう「現実的」な人だと思うわけですが。

「アダルトビデオ愛好家」という点はね、別にそれが本当だとしても、最近の彼の性癖は、もっと別の次元に進化している気がならないので、なんていうか、それがどこまで突き進むのかが楽しみというか(苦笑)。だってへろへろになった兄さんが、蛙の人たちのことを「あいつらみんな意地悪なんだよ」とかって、呟いてくるんですもの。それ聞いているだけで楽しすぎと言うか(笑)。

一日の締めくくりに

夕飯の後は、唐突に嵐の「MONSTER」のビデオを見て欲しい、ということになりまして、この曲が現在に至るまでの、本当に突破口の曲というか、この曲あたりから私はいろんなことに気が付きだしたわけで、みななんでこの曲で私が気が付きだしたのか、知りたがったらしいです。で、見てみましたら、この曲は大野君が主役をしていたドラマの主題歌ですし、大野君の力強いソロパートもあって、彼の力がけっこう前面に出ているわけで、通常では彼の力は「守り」に使われているのですが、この曲では前面に出ているので、「力」に惹かれる私のことですから、その力強さに惹かれたのだと思うわけです。「そっか、じゃあ、一番の功労者は大野君だな。」と呟く兄さんがいるわけで。

その後は、ちょっといろんなビデオを見てみようということで、サザンのビデオとかEXILEのビデオとか見て見たわけですが、どれも禍々しいですけれども、私から見ればあまり「人を引きつける力」を感じないというか、兄さんの言葉を借りれば「そこらへんの芋がただ禍々しい中でライブやってるだけ」みたいにしか見えないわけです。どうも、サザンのビデオを見ていると、私には禍々しいという以外何も伝わってこないのですが、どうも兄さんの方にはいろいろ言ってくる気配を感じるわけで、どうも現実には兄さんは私よりもサザンの方との縁の方が深いわけですから、彼らの言葉は兄さんの方に良く届くようになっている感じらしいです。でも、それは私と彼らの勝負には「関係のないこと」なのだそうです。そういうものなんだ、ふーん、みたいな。

で、8:30になりましたら、そろそろ兄さんのお楽しみタイム、ということで、福山君のビデオを見ようかな-、と思っていましたら、突然ドリカムのお二人が降臨。中村さんからは「はっはっはっ。○○君、自分のお楽しみだけに浸ってないで、こっちの曲も見て欲しいんだけど。」と言われるわけで、吉田さんからは「LOVE LOVE LOVE」と「何度でも」のビデオを見て欲しいと言われるわけで。「これ最後まで見せないと祟るよ。」とかって美和ちゃんが言うわけです。で、女の人には紳士な兄さんと、そのビデオを探して見たわけですが、ドリカムのライブって、私が見てきた中では一番健全で、禍々しい感じが少ないわけです。そして、全体が纏まってすっきりしてる感じがする。それでビデオを見て分かったこと、「LOVE LOVE LOVE」の歌詞の中には「どうしてうまく言えないんだろう」という言葉があって、そうだ、これって「言葉がうまく言えない子の歌なんだ!」って分かったわけで。そういえば、昔、2番目の子とつきあっていた時に、吉田高校に行っているという彼の友達が1回だけ遊びに来ていたことがあって、そうか「吉田の友達」って美和ちゃんのことだったんだ! と分かったわけです。で、ライブの中で美和ちゃんも会場も「LOVE LOVE LOVE」を大合唱していて、そしてこれが2番目の子のことを応援している人たちの声だって分かったわけです。そしてみんな、「あの子のことを忘れないで。あなたを名前で呼びたくてたまらなくて、たまらなくてどうしようもなかったのに、結局それすらもできなかった子のことを!」って言ってくるわけで、思わず私もほろっとしてしまうわけで、そうすると「つまんない毒を吐いて奥様の感傷を邪魔すると祟るよ!」って兄さんを脅す美和ちゃんがいるわけで。要するに、兄さんは自分の気持ちはどしどし伝えてきますけれども、ライバルの気持ちを伝えてやろうという気はほぼ全くない人なものですから、そういうところはどうしても蛙の人たちからは「狡猾」に見えるらしいです。ううむ。
そして、ドリカムのお二人は、このことを私に伝えようとして来てくれたらしいのですが、それは中村正人さんが「MUSIC MONSTER」の司会をしていて、結果的に見てはならない音楽番組で、福山君が私に聞かせたくないような、いろんなことを聞かせるのに、貢献したも同然なので、その報酬として「このことを教える権利」手に入れて下さったようです。兄さんは、自分の失態を敵と取引して、ライバルを助けようなんて人ではありませんから。

 

で、その後は兄さんのお楽しみタイムということで、私の目力でぐでんぐでんになっちゃって、いろんなことを呟いてくれる兄さんの呟きを聞いていたわけですが、何というか「冷酷な奥様に足蹴にされたい」とか言ってるわけで、ええと、いかに本性が冷酷な私でも、現実にそんなご要望に添えるような妻になれるかどうかは疑問なんですけど? ってなどMなこと言うわけです。敵が「女癖の悪い芸能人」って言って切り崩したい相手って、いったいどこの誰のこと? って本気で思う体たらくなわけですが。

んで、一日の最後。寝ようと思って、一通りあちこちのサイトを巡りましたら、福山君のHPに、「本日9月11日、NHKスペシャル『ホットスポット 最後の楽園 seazon2』の取材会が開催されました!!」って書いてあったわけで、ちょっとその記事を見てみると、記者会見の時の福山君の写真とか載っているわけです。(しかも、彼はどうもださい私服を着ていてらしい。)

で、その写真を見てみると、なんというか、福山君「目力」が弱いというか、ちょっと目がうつろというか、なんだか「魂が半分抜けた人」みたいに見えるわけです。何で? って思うわけで、そうするとお目付役が「今あの男の目は、二つのものを見ていて、一つは自分の目の前にあるものを見ていて、もう一つはどこを見ているか分かっているでしょう。ここにいて、あなたの見ているものを見ているから、あんな目になってるんです。」というわけです。そして、いつもだったら感じるとんがった表情が、ちょっと柔らいで穏やかな感じに見えるわけで、それもなんで? って思うとお目付役が「それはやっと入り込むべきところへ入り込めて、大喜びしている男の顔ですよ。」って言うわけです。「DUNLOP」のCMとかの眼光鋭い福山君の表情と、今日の福山君の表情の違いが分かるか? と2番目の子が私に尋ねるわけです。(兄さんの方は、ぐでんぐでんになっちゃってますから、何も言うことはないわけでーー;)
それは、分かる。彼は現実には東京に居て仕事をしているけれども、私の感じ方からいえば「魂の半分」くらいは本体を抜け出していて、ここに来ているのだと。「当たり前のことなど何も無い世の中」でこういうこともあり得るのだと、分かるわけです。だから、それで眠いので少し横になったわけですが、10分くらいして、はっと目が覚めたわけです。そうか、これが「今日の最後の勝負」だったんだ。もし、私が福山君の写真を見て、現実の身の回りに起きていることが、自分の幻だと思えば、こちらの負け、真の現実は私が感じるままだと認識し続けていられればこちらの「勝ち」ということで。

それで、みんなが言う。そう、それが「現実」だ。あの男の顔の違いが分かるなら、今私の中で起きていることこそが現実だということを認識していることを教えてやれ。そして、敵に対して勝利の凱歌を上げてやれ! と。というわけで、福山君のちょっと呆けた感じのお写真は「とっといてもいいよ」ってことで頂いてきたのですが。兄さんはそれ見て「きゃっ、それ最近の写真だから見られると感じちゃって恥ずかしい」とか、なんかある意味すごいこと言ってるわけですが。そっか-、こうやって今私の中と周囲に起きていることと、現実に外で起きていることの「すり合わせ」の作業も大切なんだー、と思ったわけです。なるほどね。

さて

麻衣ちゃんのビデオの続きですが、いろいろ見ていましたら2011年10月の「Mai Kuraki Premium Live One for all, All for one」のビデオが見つかったわけです。これはオーケストラと麻衣ちゃんがコラボしたコンサートで、その中に「あなたがいるから」という曲があったわけです。この曲で麻衣ちゃんは白い白鳥をイメージしたドレスを着ていて、しかも曲のイントロの最初に「ホルン」が大写しになるわけで、「あ、これ兄さんの曲だな。」と分かるわけです。そっかー、わざわざ麻衣ちゃんが勝負しに来てくれたのは、このビデオを見て欲しかったんだな、と気がついたわけです。それから同じライブの「Time after time~花舞う街で~」と見たわけですが、この曲の中に「二度と君の手を離さない」という歌詞があって、そこだけ強く聞こえるわけです。あー、そのネタもけっこう引っ張りますねーー;。というか、これも兄さんのお歌であるので、麻衣ちゃんはその点を私に聴いて欲しかったらしいです。そして、そこで唄っている彼女の目には、なんというか祈りと願いに近い表情が見えるわけです。そして、強い覚悟の表情が見えるのです。それは、もはや後には引けない、目的を達するまで突き進むか、途中で力尽き倒れるか、そのどちらかを選ぶしかない状況におかれた人のその「強い覚悟」の表情に見えるわけです。すごいな、と思うわけです。2012年のMステの「生きてる生きてく」の福山君の目にもこれから始まる大嵐に「生き抜いて欲しい」という強い願いの表情は見てとれましたけれども、ここまでの「覚悟」の表情は見えなかった気がするわけです。これが「蛇」の母系社会の人の力の強さなのかな、と思った。いざという時には、本当に腹をくくったらどうも女性の方が強いらしいです。でも、彼女の覚悟の強さは、彼女が応援している人の覚悟の強さの投影でもあるので、今この映像が見れたことはとてもうれしかったのでした。
それから「Your Best Friend」とか「もう一度」とか、良い曲を教えて頂いたのですが、兄さんが言うには、これは過分な好意だということらしいのです。今の私と勝負しても麻衣ちゃんには勝てないことはわかりきっていますから、ここまでの好意を受けすぎてはいけない、お返しをしなければ、ということのようです。で、その「お返し」というのは、要するに敵は「良いビデオを見せるというのであれば、こちら側の良くないビデオも見せろ」と言ってくるということで、次には米米CLUBのビデオを見ることになったのです。

そうしますと、亀梨君とかが来て「戦う力を送りますから、まず「In Fact」のPVを見て下さい。」とか言うような気がするわけで、「米米のビデオってさんざん見た気がするんだけど、それってそんなにまずい?ものなんだ???」と思うわけで。
で、まず最初に米米が最初に紅白に出演した動画が見つかって、その次に「米米クラブ メドレー(1993年テレビ版)」が見つかりました。ともかく、見つかった順に見ていったものですから、まず全体の感想から述べれば、ともかく石井はとてもいやな目をしていて、そして彼はライブをやって、お客を自分の魅力に巻き込んで踊らせて、それを見ているのが彼自身もとても好きな人なのだということが分かったわけです。要するに「人を踊らせる」のが好きなタイプなわけだ。米米のライブの客席を見ますと、みんな彼に魅了されたような顔をして踊っているのが分かるわけで。で、ライブそのものも禍々しいし、歌詞も良くない曲が多いと。そして、米米の曲を見ていると、兄さん一人では足りないと思うのか、他の二人も寄ってくるわけで、要するに三人ともすごい敵意を石井に対して持っていて、あなた達、仲悪いですけど、石井が嫌いなとこだけはみんな気が合うんだ? みたいなーー;。
で、「米米クラブ メドレー(1993年テレビ版)」を見ていますと、どうにも画面から「享楽と快楽にはまれ。そうして墜ちるところまで墜ちろ。」って聞こえてくるわけで、「えっ、『こっちに来い』とすら言わないんだ?@@」と思ったわけで。確かに、米米の曲はそんな真面目な曲なんかほとんど無いわけですが、見ている人にそういうこと煽ってるんだ? と思うわけで。そうすると兄さんが言うわけです。「1993年て、何もかもが始まった年でしょ。もしあそこで付き合い始めたばかりの2人が、享楽と快楽にはまって、なすべきことを忘れ全てをぶちこわしたらどうなったと思う?」と。!!!そっかー、あれって付き合い初めて間もない私と2番目の子に対するメッセージだったんだ@@。って初めて知ったわけで。どうもね、私が米米のファンになったのは、純粋に彼らの持つ「力」に惹かれたのであって、別に石井の言ってることが聞こえたりとか、心の底まで石井の魅力に丸め込まれたのではなかったようです。要するに私は敵でも味方でも「力」そのものに惹かれる傾向が強いらしくて。「なまじ、見えなくて良かった。見えてて、あれにはまられたのでは手の施しようがない。」と兄さんは呟くわけで。
そうして、ビデオを見ていると、今度は別のビデオで「Shake Hip!」がかかるわけで、これはいわばナンパな男性がいろんな状況とか何も考えずに一夜限りの男女関係を貪るような内容の歌詞なわけで、それを聴いていると「お前も、順番とか、秩序とか無視して欲しい女は手に入れろ。」とか聞こえてくるわけです。「え? それって私に言ってるんじゃないよねえ?@@」と思うわけで、そして「こっちに喧嘩売ってるな。」と呟く兄さんがいるわけで、もしかして、それって兄さんを煽ってるんだ??@@ と思ったわけで。そういうことできるんだ、石井竜也って?? と思うわけですが。どうもですねえ、米米のファン(言い換えれば石井のファン)というのは、女性が多いわけで、女性を踊らせて煽るのが得意の男であるのは分かるのですけれども、私は今までこの男が「男性」にもたらす作用とか全く考えたことがなかったわけですが、確かによく考えたら米米の曲には男性目線の曲もいくつかあるわけで、そういう曲は男性に対してよろしからぬ性質を煽る作用があり、力の弱い男性がそれを聴けば、その人はそうして石井に踊らされてしまうわけだ。要するに、男の子達(特に1番目と2番目)は、あの石井に勝てるわけがない。米米の曲(特に悪い曲)に触れるわけもない。触ったら踊らされてしまうだけだから。ということで、SMAP×SMAPに米米が出演していた動画も見たのですが、すごいなと思った。SMAPもみんな力の強い人たちですけれども、彼らですら、石井に踊らされまいとしているし、中でも一番平気な顔をしているのは木村君でしたけど、彼でも「平気な顔をしているだけ」というのが分かるわけで。
そうしていると、2番目の子が私の目を通して、米米のビデオを見にきているのが分かるわけで、彼は私の目を通せば、平気で米米のライブを見ることができるけれども、今までは見ることすらできなかったらしいです。石井のあの力が恐ろしすぎて!! どうにもね、私としては米米(とそして石井)のライブは「平凡な日常生活の中の息抜きとして見に行くもの」だと思ってたのですが、「あの禍々しいのは「息抜き」で見に行くもんじゃないでしょ。」と兄さんが言うわけで、そっかー、そしてあれは特に女の人にとっても良くないものだけれども、男の人にとっては更に良くないものだったんだな、と思うわけで。

要するに、あの年、あの場所で兄さん以外の3人が同じ学年に居たのは、結局偶然ではなくて、そういう状況を作るには敵の手も借りなければならなかったわけで。そしてあの年にヒットした米米CLUBと「君がいるだけで」と「Octave」は味方の歌ともいえるわけで、それは男の子達から私に送る唄でもあったわけで。それで分かった。敵はこう言ってた。「3人を一同に会わせる機会を作ってやろう。そして、送る歌も作ってやろう。歌を送って、それを相手に気づかせることができるのであれば、お前達の勝ちである。そうできずに娘が石井の魅力に墜ちれば、女はこちらのものだ。」と。3人を会わせる機会は誰もが欲しかったから、みなその勝負に乗るしかなかった。で、私は米米のファンになってしまった。でも、そこで留まって特に享楽や快楽にはまることもなかったから、石井はその責任を問われて大借金を背負わされた上に、米米は解散することになって、仕切り直しをすることになった、と。そっかー、そういうことだったんだ。みんなあの男がそんなに怖かったんだ? と思って思わず「SMAP×SMAP」を見ながら一緒に「Shake Hip!」を笑いながら踊ってしまう私がいるわけで。(お目付役からは「こんなところでイナンナな本性出してどうするんですか。」と言われるわけですがーー;。)いーじゃん、人の過去をとやかく言うでない。私は米米の曲はほとんど全部知ってるんだよ! ということで(苦笑)。

それで、米米が解散した後は、私は石井のファンクラブに入りましたから、なんかヘンだな、と思うところはあっても(要するに私が向こうの望むような遊び人にならないところはヘンには見えていたらしいですが)、だいたいにおいては石井の魅力に巻き込めていたのだとみんなそう思っていたらしいです。そして、どうやって呼び戻したら良いのか分からず、兄さん始めとする芸能チームは歯がみしていたと。しかも、誰もがそういう状態だと思っていた私は、途中で石井のファンを止めちゃいましたし、それは私から見れば、石井はファンに対して誠実なアーティストとはいえない、と思ったから止めただけなわけですが、その後は誰のファンにもならなかったわけで、そのことは誰もが困っていたわけで、ともかく間違っていても誰かのファンになってさえくれれば、そこから初めて勝負していくことができるのに、それすらできない、ということが、特に芸能チームには絶望的に感じられていたわけで、そっかー、だから誰かさんは泣きそうになってるんだ、「milk tea」を唄いながら? と思うわけで。で、結局兄さんが思うには、「あなたがあの時誰のファンにもならなかったのは、純粋に「力」に惹かれるあなたのことだから、あの時芸能界に石井以上に力を持って引きつけられる者が見つからなかったから、誰のファンにもならなかったんでしょ?」ということで、たぶん、そんなことなんじゃないかと、自分でも思います。要するに私の目には、一番目は小魚、二番目は小蛙、兄さんは小蛇にしか見えてなかったということで(苦笑)。悪かったですね、とことんそういうものに貪欲な嗜好で、と思うわけですがーー;。だから、敵は私が誰のファンなのかを執拗に聞き出そうとしていたし、私は私でイ・ビョンホンとか、心にもないことを言って逃げてたわけですから、そういう点では誰もが困っていたわけだ。でも、敵は「仕事」という場で私とかかわっていますから、私を虐めるネタには困らない、ということで。

でもって、特に「愛してる」という曲で勝負して欲しい、ということで、この曲を探したわけです。この曲は1番目の子の曲なわけで、でも結局彼は一度も石井と勝負して、「これが僕の曲なんだよ」と言って勝つことはできなかったわけで。要するにそれが彼の「借り」になるようです。そんな兄さんじゃあるまいし、あの子にそんな力技みたいな真似できるわけないでしょう。要は、私が石井の動画を見て、「愛してる」は一番目の子の曲だと思えればそれで良いのでしょう。夫がどうあがいても一生支払えそうもない「借り」は妻の私が代わって返してあげましょう、ということで。石井は今となっては、ファンとしての私の誠実さを踏みにじった「ろくでなし」という男にしか思えませんので、そんなこと私にはたやすいことです。

で、それをちゃっちゃと片付けて、しかもこういう勝負事では負債は多めに返しておいた方が良い、ということで、どうもね、「カバー曲」というものは良くないもの(その人の「持ち歌」ではないから)らしくて、「まがい物」だから聴いてはいけないものらしいのですけれども、石井はそういう曲もかなり歌っていますので、そういう曲も見るだけ見てやって、借りを返そうということになりまして。石井という男はソロになってから、テレビ東京で「音楽空間アンモナイト」という番組を1クール(か、2クール?)やっていまして、そこでカバー曲をさんざん歌っていたので、それを2,3曲見て見ることにしました。(アンモナイトというのはアメン神の象徴ですから、要するに石井はあそこで偽物のアメン神をも演じていたわけだ。これを見て私が勝つと言うことは、本物である兄さんもちょっとは溜飲が下がることなんじゃないのかな、と思ったわけですが。)で、「いとしのエリー」の動画とか探して見て見たわけですが、なんですかね、そういう動画を探していましたら、「魂のラジオ」で福山雅治という人が「いとしのエリー」をカバーしているのを見つけまして。なんというかですねえ、あれも聴いちゃいけないものなんだから、聴いて私が福山雅治のファンにならなければ、それで「こちらの勝ち」になるって代物なんですよねえ? 試しに勝負してみますか? 今の私が福山君に勝てないと思う人って誰かいる? と思ったわけで。

で、見て見ましたら、「ともかく画像を見ないでくれ、聴くだけにしれ、昼間っから見ないで欲しい。」って言われるわけで、えー、でも、私だって福山君のかっこいいお顔を少しぐらいみたいじゃん? と思って見ますとですねえ、どうにも今の私と兄さんはとても近くなっているらしくて、見られている兄さんの高揚感がすごく伝わってくるわけですよ。うーむ、ということで、だいたいは横向いてた気がするのですが、こういうのが「力」の差とか、「勝つ」っていうことになるんだ?? と思うわけで。まだまだいろんなことが奥の深い世界であるようです。(お目付役は、どうにもこういうやり方は得意でないようで、冷や汗かきながら見ていたような気がするのですが。まあ、これが「勝つ」ということで、これで何かいいことがあるというのであれば、その勝ち分は兄さんが自由に使っていいですよ、と思うわけで。なんだか、不思議な気がします。)

ええと

どうにも、兄さんのビデオは夜8:30を過ぎてから見て欲しい、という要請が来ていまして、昨夜そうしていましたら、他からも嵐のビデオとSMAPのビデオを見て欲しいという要請が来ましたので、そういったものを鑑賞していました。どうやら、お目付役が私の視線に過敏に反応するので、その傾向と対策が必要ということになったらしいのです。で、見て見るとやっぱり私の視線を敏感に感じすぎてしまうのはお目付役だけで、他の人も私の視線を感じる人はいても、我慢できないほどではないようだ、ということで、この点でお目付役のサポートが必要ということになったようです。その結果、今朝あたりから私が感じるお目付役の姿は、なんだか甲羅のようなものを被っている姿に感じられるわけで、そういうところがサポートなんだ? と思うわけですが。

で、昨夜も一勝負あったわけですが、要するに忍び込んできた「魔」の力を言葉で追い払うのは、「言霊」の力だと兄さんが言うのです。日常生活でも人とのやりとりは言葉で行うことが多いわけで、平たく言えば相手の言葉に屈服してしまえば「負け」であり、それを跳ね返すだけのことを言えれば「勝ち」であるらしいです。そっかー、だから毒舌っていうのは、「跳ね返す力」のことでもあるんだー、と思うわけで。私はいろんなところで、日記とか書いて毒を吐いてきましたし、だいたい裁判では相手をねじ伏せるために、書類に「書いた言葉」を使っていたわけですから、そういう点では「言霊」というものを使うのがわりと上手い性質であるらしいです。
「だって、あなただって2番目の子の弱点が分かるでしょ。あれは、言霊を上手く使いこなせないから負けちゃうんですけど。」
と言われるわけで、それは分かる気がします。GLAYが感情が高ぶると、言葉が詰まって歌詞が出てこなくなってしまうように、彼は内側に激情が溢れていても、それを言葉で上手く外に出すことは苦手な人だと思う。そういう点では、兄さんはいくら怒っていても、ちゃんとその感情が言葉で吐き出されてきますから、「そっかー、それが言霊を使う、ということなんだ。」と思うわけで。
だから、つまんないことで、思ってもいないのに、やたらと「死ぬ」だのと言うのはダメダメなわけだ。言葉の気を乱して、自分で自分に呪いをかけているも同然だからです。
だから、私自身が戦いの場で、相手を言い負かせるのも、それは重要な要素であるらしいです。

そして、朝からいろんな人からビデオを見て欲しい、と言われてたわけで、今日はまずは麻衣ちゃんとの勝負の日であるようです。で、いろいろと見ていたわけですが、中にテレビで他の人とコラボしている映像がいくつかあったので見て見たわけです。一つ目は坂本冬美とコラボしている「まだ君に恋してる」。何というか、坂本冬美という人は、本当に「毒蛇」みたいな顔に見えるんですけど@@。とまず、それにびっくりして、それから麻衣ちゃんを見ると、それに対して麻衣ちゃんも負けていないというか、ちゃんと相手の嫌な気に対して、自分の攻撃的な気を放って対抗しているように見えるわけです。そして、やっぱり麻衣ちゃんって、目の力が強いと思うのです。そして麻衣ちゃんも「蛇」の性質であるように思えます。

その次に、石井竜也とコラボしている「君がいるだけで」を見たわけで、石井に関しては、私は彼のものをいろいろ見過ぎているので、なんというか、そういうものだと見慣れすぎていて逆にどこがどう禍々しいのか、とかうまく言えない気がするのですが、対する麻衣ちゃんの方が、なんというか目がどことなく怯えているというか、「守っている」のに必死なように見えるわけです。そして、「守る力」にも彼女は「目の力」を使っているわけで、そういうところは力の使い方が兄さんと似ているような気がするのです。っていうか、石井の力って麻衣ちゃんが怯えるほど強いものなんだ?? と思うわけで、そうすると兄さんが私の目の「守る力」を少し弱めて、あの男の本性を見せてくれたわけです。
何というか、多少年は取りましたけれども、彼の肉体から発せられる色気はまだまだ健在ですし、石井自身もそれが自分の武器だと知っていて、それを使って周囲にいる人を巻き込もうとしているようですし、そうして「こっちへ来い」と言っているようにみえます。それを見て、
「あんた、今更何言ってるのよ、ずーずーしー!」
と思ってしまう私がいると、兄さんは大喜びするようですが、実際あの男はそういう点で油断ならない力を持ってるんだ、本当に@@。と思うわけで。
「だって、あなただって最初にはまったのが米米で、その次がB’zでしょ。良くも悪くも力あるものにしか、引きつけられてなかったでしょ?」
と言われるわけで、そっかー、私の嗜好としては、あくまでもああいう「力」、しかも「強い力」が好きなんだ-、と気が付いたわけです。

それから、おそらくテレビで放映されたと思われる麻衣ちゃんのクリスマス・ライブの「Last Christmas」を見たわけで、クリスマス・ライブなんてものも良くなければ「Last Christmas」も良くないものなことは分かっているのです。で、そこは麻衣ちゃんが主役の場ですから、良くない歌を歌っていても彼女の力がその場を仕切っているのは分かります。でも、カメラが客席を写すと、そこにはいやな目をした人たちが何人もいて、ステージを見て「お前もこっちに来い」って言っているわけで、「うわー、芸能人ってこういう視線の中でお仕事しなきゃいけないんだ-@@」と思うわけです。そういうのに負けないような「強い気」の持ち主で無いと、ああいうお仕事はできないわけだ。

で、話は前後しますが、今朝は嵐の曲とか聴くと、何というかいつに増して力強く聞こえるわけで、どうも私が「戦う力」の方を取るのであれば、蛙の人たちも自分たちの軍神の力も入れて欲しいと思ったようで、今後は嵐の曲は「2番目の子の曲」ということになったらしいです。そして、彼らは、スタンドプレーは得意ではなくても、協調かつ協力することで安定した力を出せる、我々の戦い方も知って欲しい、と私に言う。

一方、「一番目の子」は、敵が仕掛けてきた時に、私が冷静さを失わないように、全体を見渡して最適な判断をする落ち着きを保つためのサポート役ということになったようで。どうにもね、戦いを仕掛けられている時に、ひたすら「激高しないように、穏やかになるように」って気を送ってこられると、「うざいしうるさい」って思ってしまう私ですのでねーー;。そういう役をやって頂ける方がうれしいです。彼にもサポーターがついたようで、「大丈夫、私が力の使い方を教えます。あなたならできます。」って言ってくれたらしいです。

で、その後はご飯を食べて、某ニュースサイトを見に行きましたら、小栗旬とかいう女癖の悪い芸能人が乱交したとかいうネタがありまして。なんだろう、これも「女癖」系の攻撃ネタ? そういう絶倫で、「ほとんどのプレイを経験している」とかいう男はどうなのか? みたいなそういう毒を送り込むネタなのかしら? みたいなーー;。
小栗旬って、あのなんだか嫌な目をした男だよねえ? と思うわけで。「ほとんどのプレイを経験している」って、なんだろう、得意プレイは「赤ちゃんプレイ」とか? って思うわけですがーー;。こういうネタにいちいち応酬するのは、私みたいに真面目な蛙人間にはちと苦手なわけですが(苦笑)。