再分配

ええとですねえ、数日前に兄さんが私の左目も開こうとしていて、で、「鏡で自分の目を見て欲しい」と言われたわけで、で、見て見ると右目は蛙の目なわけですが、左目は蛇の目に見えるわけで。で、防衛の仕方を練習するようになってからは、右目はだいたい蛙の目に固定されている感じなわけで。でも、左目の力は弱くて、自分でもあまりどう使えているのかはよく分からない状態であって。で、左目だけで、力が全開の兄さんの動画とか見ると、どうも自分が怯えて固まってしまう気がするのですよ。兄さんから見ると、その姿は白い小さな蛇の女の子の姿に見えるらしくて、そしてやっぱり目の色は青く見えるらしいです。ううむ。だから、要するに「目の力」からいうと、私の力は

バッバル>>>蛙>>蛇

という感じになるらしいです。夜に出てくる青い蛇の気は、バッバルの気と蛇の気が混ざっているものであるらしくて。でも、それも内面の姿とは乖離があるようで。そして、両目で「目の種類が違う」ということで、「オッドアイだ。」って言われるわけで。

で、May.J嬢はすごい目の力の持ち主ですので、今日も彼女の動画を見て防衛の練習をしていましたら、左目がちょっと開いた気がしまして。で、その目で「防衛」するとどうなるのかということで試してみたのですが、どうも左目の「蛇の目」だと「紺」の色に反応するようで。でも、左目の力はあまり強くないので、見えてはいても、自分が攻撃しているのか、防衛しているのかも良く分からないという感じなわけです。で、午後になって兄さんも来てくれて、「LOVE PHANTOM」とか見て練習したのですが、どうも兄さんの目だと紫色とかピンク、赤、オレンジ色に反応するようで。「防衛」に適した目に映る色って人によって違うんですねえ? と思うわけで。で、左目もちょっと使えるようになったところで、今の目で卒業写真を見て見ましょう、ということになって。で、見て見たわけです。で、全体の集合写真を見て、「中で一番意志の強そうな目で、カメラを見据えているのは誰?」と聞かれるわけで。ええと、それは「この私」だと思うわけで。力がどうのというよりも、確かに意志は強そうに見えるわけで。で、次に「中で一番力が強そうなのは誰?」と聞かれるわけで。ええと、それは、中央の前から2番目に座っている白いセーターを着ている子で、蛙さんの目を持っていて、彼一人でほぼ周囲全体の気を圧倒しているわけで。で、一番目の子と、二番目の子といえば、彼ら二人はどちらかといえば、「防衛」に必死なように見えるわけです。(というか、一番目の子は当時ですら、私のことを微妙に近寄りがたく感じているように見えるわけですが??@@)
「それじゃ、彼の出身地はどこ?」と聞かれるわけで。それは広島なわけです。「じゃ、広島の一宮の主祭神は?」と聞かれるわけで。調べてみましたら、

広島県福山市にある吉備津神社の主祭神は大吉備津彦命

とあるわけで。要するに、あのクラス、ほとんどの人が敵で、よろしくないあのクラスで、一番強い目の力を持っていた彼は、「福山市」の「吉備津彦」で、兄さんからのお使者で、あのクラスで力の弱い3人を4年間ずっと守ってくれていたんだ? と初めて気が付いたわけで。だから、松本サリン事件は、まさに彼を標的としたもので、私たちの守りを奪うためのものだったんだ? と気が付いたわけで。

ええと、でも、吉備津彦って岡山の主祭神でもありますよね? でも、岡山の吉備津神社を実行支配しているのは、岡山出身の艮御崎神である稲葉さんでしょ? ということは、稲葉さんの方が、彼よりも力が強いから、岡山の吉備津神社を支配しているのは主祭神である彼ではなくて艮御崎神である稲葉さんで、広島の吉備津神社を支配しているのは彼なんだ? えーーー? と思ったわけで。

で、なんで、今になって私がこのことに気が付くかというと、どちらの神社にも「八幡神」が祀られていて、今や私が「最上位の神」ということになったので、彼らは私にそれぞれの神社の棲み分けと、支配権の確認をお求めになっていると。そういうことらしいです。要するにそうやって、神々の世界の境界を定めるのが「蛙の太母」のお仕事らしい。ええと、今までの通り、岡山(備中国)の側は稲葉さんの領域、広島(備後国)の側はK君の領域でよろしいのではないでしょうか。というか、私たちの誰もがお二人にとても助けて頂いて、守ってきて頂いてきたのに、今になって国主の地位をよこせなんて、私は言わないですし、言えないです、と思うわけで。そっかー、あのクラスの中で、真に「神」に相応しい力を持っていたのは彼だけだったんだ、あの時点で、ということで。彼にまたいつかお会いできるかどうかは分かりませんが、本当にどうもありがとうございました、とそれは今ここで言いたいと思うのです<(_ _)>。

で、午後はちょっと出かけなければならない所に行ってきて、そして今に至るという感じです。夜はまたMステで勝負? みたいなーー;。

 

それから、兄さんの「目の力」の使い方の勉強をしてくれたようで、ずいぶん兄さんの目が大きくなったように感じるのですが。(ええと、だいたい今までの2~3倍くらい? 兄さんの目の色は黄色から琥珀色というように感じます。同じ蛇の人でも、稲葉さんの目は真っ黒な気がするのですが。それで、ともかく兄さんは「これで誰にも『防衛が弱いとは言わせねえ。』と思っているらしいですが。」)

 

<追記>そして、備後国の一宮を更に調べて欲しい、と言われるわけで、調べてみましたら、素盞嗚神社(主祭神は素盞嗚尊、稲田姫命、八王子命)というのがありまして。出雲系の軍神である素盞嗚尊と大国主命が「同じもの」として扱われている現段階では、稲田姫命って誰のことか分かりますよねえ? って言われるわけで。で、現段階で「神婚」がまがりなりにも成立しているのは2番目の子との仲のみなわけですが、要するに現段階で、素盞嗚神社において最高位の神は稲田姫命ということですので、その権限で備後国の一宮の座を、吉備津神社に全て譲って欲しい、とのことのようで。よろしいですよ、K君にはとてもお世話になっているのですから、当然のことです。備後国一宮の権限は全て吉備津神社に委譲いたします、ということで。(でですねえ、「あんたなら稲田姫命じゃなくて頗梨采女でもいける」っていう声がどこかでするわけですが。それって、弥勒・ミトラス・イエス・キリストの妻で、要するに「マグダラのマリア」のことですよねえ? では、頗梨采女・マグダラのマリア・メヒト女神の夫で、男性形であるミトラス・イエス・キリストとは名実共に、毒蛇兄さんのことなのですかね? 「破れざる対抗者でいたい」って言ってたのはどこの誰? って展開な気がするわけですが。「マグダラのマリア」って「マグダレネ」のことですよねえ、遂に最初のネタに戻りましたね? ということで、きっと観光のついでに浦和天主堂にも行く? ってことにきっとなりそうな予感がするわけですが(苦笑)。)

それから、どうやら長崎市というのは肥前国に当たるようで、ここの一宮は與止日女神社
と千栗八幡宮なわけで。與止日女神社は土着神に近いようなので、その場に行かなければちょっと取り込むことは難しいと思うわけですが、しかし千栗八幡宮は、「八幡宮」ですから、その気になれば取れるわけだ。要するに、兄さんにもまず地元を固めさせよ、ということで、千栗八幡宮の権利を譲れるだけ兄さんに譲って欲しい、とのご趣旨のようで。どうぞ、よろしいですよ。お好きなように、そこを実行支配して下さいな。そして、長崎の諏訪神社に名実ともに支配者として君臨して下さいませ、ということで。こうやって、敵の勢力をできるだけ喰い取っては、味方に再分配するのが、今後のお仕事になるようです。なるほどね。

昨日からの出来事

ええと、記憶が薄れない内に書いておきたいと思いますが、朝、兄さんが私の手をとって、手のささくれにキスしながら、「いくら、一人一人が孤高で天上天下唯我独尊な存在だといっても、自分はそこまで割り切れない。でも、今回は東京に戻ります。」って言っていたわけで。

で、朝、松本君から「あなたは鶴ヶ丘八幡宮に行ったことがありますよね?」と聞かれたわけで。そうなのですよ、あそこは軍神を祀る神社ですから、裁判を戦い抜く力が欲しくて行ったのです、ということで。あそこでも参道でヘンな人が一杯出ていましたねえ、そういえば、と思うわけで。「で、あなたはそこで得た力を裁判で戦うために使ったわけで、別に狂いもしなかったのだから、その力をちゃんと使いこなしていたんじゃないですか?」と言われるわけで。あー、そういえばそうかもしれませんねえ? ということで。だったら、あなたは八幡神の名乗りを上げるべきだ。既に鶴ヶ丘には行っているのだから、まず関東の八幡神の名乗りを上げて、いずれ外へ出られるようになったら兄さんに、石清水と宇佐へも連れていってもらえばいい、と言われるわけで。「バッバルの目」を持っていて八幡神である資格を持っているのであれば、敵は狂っていて、実力主義で家柄に依らない人たちですので、「人は全て平等」なんて行って通じる相手ではないので、実力で抑えるしか無い。しかし、抑えてしまえば、あなたの一人勝ちなんじゃないですか? ということで。
「ええと、そうできれば良いですねえ? 私もそうできればとは思いますけど。で、その献策の成功報酬としては、あなたは2番目の子と嵐の立場の確約が欲しいのですよねえ?」
と思いましたら、兄さんが
「こっちを通さずに、勝手に直接取引を持ちかけおって。」
と呟くわけで。ん? 彼の言い分を通しちゃいけないんだ? と思うわけで。そうすると、SMAPの皆様から、自分達の動画を見て欲しいという要請が来まして。で、見て見ると「兄さんの許可無く勝手に取引を持ちかけおって。5番目のくせに分際をわきまえろ。俺たちを完全に敵に回したな。」って言って怒っているわけで。ええと、これってどういうことですか? っておたずねしますと、東山さんが「これだから、三智派とジュリー派の対立ってどういうものだかお分かりでしょう?」っておっしゃるわけで。
要するに、兄さんを頂点に立てたい三智派と、絶対に一人勝ちはさせない、というジュリー派は今現在に至るまで、鋭い対立を繰り返しているようで@@。ええと、でもまあ事実上兄さんの許可がなくては私は何もしませんよ? と言うしかないわけで。まあ、ともかく松本君の提案があった時点で、消防車が一台国道を通っていったわけです。ううむ、これは重要な申し出ですねえ、と思ったわけで。

で、いろいろと考えてみますと「八幡神」というのは、この国の敵の本体そのものですから、兄さんは「GAME」という歌で、「敵に勝てなくても、負けない対抗者でありたい」というようなことを唄っていますが、私が敵の上に君臨して、その力を兄さんにあげてしまえば、兄さんは戦わずして敵を攻略したも同然なわけで、「負けない対抗者」どころの話ではないので、そっかー、それで「この結婚で得をするのは兄さんの方」ってみんな言う訳なんだ? と思うわけで。ということは、名実ともに、兄さんが頂点に君臨するということですか? おめでとう、というか、要するにそうやって兄さんが頂点に君臨して、神サマとしての務めさえ果たしてくれれば、それ以外の点では彼がどこに引きこもってのんびり暮らそうが、みんな勝手にすれば、って思って下さっているようで。なるほどねー、そういうことなんだ、と思うわけで。

で、その後は、私がいろいろな攻撃的な「気」に慣れるように、みなさまの協力を得て、いろいろな動画を見ていたのですが、B’zのお二人から、「LOVE PHANTOM」という曲の動画を見て欲しい、という要請が来まして。拝見すると、稲葉さんが非常にお怒りになっていらっしゃって。「LOVE PHANTOM」という曲は、男性としての欲望の強い人が主人公で、欲望が強すぎて好きな人を潰してしまうという「呪いの歌」なわけで、稲葉さんは
「この歌の主人公のようにはなるな。体の弱い奥様に、自分のスケベな欲望を全てぶつけるような真似はするな。それに世の中には、力の差がある夫婦だってたくさんいるんだから、自分の力のコントロールもできないで、奥様を潰すようなこともするな。男として夫として女性を愛すると言うことはどういうことなのか、頭を冷やして良く考えてみろ。頂点に立つ人間ほど、自分に対して誰よりも厳しく、自己を律しなければならないということを忘れるな。」
とおっしゃって、兄さんとそれから5番目の子のことも怒ってくれたわけで。要するに、いろいろな作戦を立てるのは良いのですが、私の力を当てにするのではなくて、私を守る立場であることを忘れるな、とおっしゃりたいようで。ええと、でも個人的には正直言って、こう言って頂いて嬉しかったわけで。なにせ、兄さんは頑丈でタフな美丈夫で、それに見合った男性としての欲望もしっかり持っていそうなので、それをまともに受け止めようとしたら私が潰れそうですし、でも受け止められなくて、兄さんに我慢ばっかりさせても申し訳ないですし、と思うわけで。(でも、こう言えば、「独身生活が長かったから、自分の欲望を自分で処理することは慣れてますので、気にしないで下さい。」って言ってくれる優しい兄さんではあるのですが。)

で、誰かさんはお昼頃に長野をお発ちになったようで、「行きたくない」とは言っていたわけですが。でも、東京の方では、松本君が「持ち帰った情報を検討して、今夜は戦略会議を開きましょうぜ。」って言うわけで。で、スタッフの皆様からは「仕事をしに帰ってくるってことを忘れないで下さいね。」って釘をさされているわけで。そして、兄さんの気配が消えると、確かに体に感じる気のプレッシャーみたいなものが減りますので、ちょっと楽にはなるわけでーー;。それはきっと他の二人の子も同じだと思うわけですが。

で、午後になって、昼寝をしていましたら、兄さんから福山君の動画を見て欲しい、という要請が来まして。で、見て見ましたら、「いいでしょう、一緒に鶴ヶ丘から結縁し直して、宇佐まで行きましょう。」と言われたわけで。要するに軍神である八幡神と諏訪神の同盟は、神婚とは別の事項ですので、他の二人は行きたければ一緒に行けばいいし、行きたくなければ行かなくても良いということらしいです。だいたい一番目の子なんかは、そんなところに絶対に行きたくない、と言うわけで。で、それから二番目の子からも、「これからはあそこの病院を本当に自分の家のように使って下さい。」と言って頂けたわけで。あー、それはうれしい申し出ですねえ、でも今のところはあんまり必要がなさそうな気もする? わけですが。ということで。で、まずは手初めて、鶴ヶ丘には行っていることですし、自分の家の周りを収めることから始めるのが大事、ということで。家の近所のあの八幡神社に詣でて、名乗りを上げて、あそこを支配して来て貰えますかねえ? と言われたわけで。あそこならそれほど遠い場所ではないから、負担もそれほど無いと言うことで。

それで、とっとと出かけてきたわけですが。出かける時に、近くの駐車場に消防自動車が停まっていましたし、参拝を終えて神社を出ましたら飛行機が飛んでいましたし、しかも参拝が終わったら消防自動車もとっとと帰っていってしまいましたので。結局、単にあそこへ行って帰ってくるだけでも、八幡神として正式な名乗りを上げることになっていたようで。

それから、誰かさんはあちこちで結縁してかき集めた私の「気」を東京にお持ち帰りになったようで。なんだか、いろんなところで、私の気はMay.J嬢のに似ていると言われるようで。(しかも彼女よりも禍々しいと言われるようなのですが?@@)彼女は印欧語族の目をお持ちですし、お父さんが日本人のバイリンガルな方で、実際に容姿も白人に近い方な一方で、私の方はごくごく平凡な日本人のはずなのですが、気だけ似ているなんて、何だか不思議な気がするわけですが。

朝っぱらから

私も働かされております(苦笑)。目が覚めて、「兄さんは何してるのかな?」と思ったら、スタッフの皆様と兄さんの両方から「徹夜で仕事」って言われるわけで。ううむ、タフですねえ、と思うわけですが。

でもってですねえ、夜の間に松本君と兄さんとの間で「手打ち」があったようで、松本君は石上神宮が無理なら、事が成った場合には府中にある「大國魂神社」を自分が実行支配できるようによこせ、と要求されたようで。

で、ネットを立ち上げて、「大國魂神社」を調べようとしましたら、いきなり福山君の「クスノキ」が流れてきまして。ん? なんで? と思って、福山君のHPを見に行きましたら、「WE’RE BROTHER TOUR 2014」って、今年のドームライブのDVD等の販促の広告ビデオがアップされていまして。「クスノキ」ですか? それってよろしくないお歌ですよねえ? 誰かさんは、唄いながら「実にいやそうな顔」してますよねえ? と思うわけで。ま、動画そのものは、ダウンロードしていいんだよね? 正規の販促ビデオだもんね? と思ったわけですが。まさに、アップされた直後ということで。再生回数が一桁だったりしたわけですが。というか、皆様こんな早朝から本当にせっせとお仕事されてますねえ、と思うわけで、本当にお疲れ様です、と思うのですが<(_ _)>。
(ってこういうこと書くと、「そういうことを書いてくれる奥様が好きです。あの人本当にこっちに「働け」って視線を打ち込んでくるんですけど(泣)」って言われるわけで。目の力の使い方の応用が上手な誰かさんではあるようでーー;。)

で、一応調べてみましたが、「大國魂神社」の主祭神は大國魂大神(大国主命)であって、出雲大社の呪いがかかっているわけです。しかし、境内末社には「住吉神社」があって、「住吉大社」の主祭神は神功皇后です。私はそこにも行ったことがあるので、八幡系の主要な神社である、鶴ヶ丘八幡宮、石清水八幡宮、宇佐八幡宮、住吉大社の4社のうち、2つはいったことがある。要するに「大國魂神社」の境内の中で、現段階で「最強」なのは、「住吉神社」なので、そこを支配する神功皇后の代理人として自分を任命して、今すぐ「大國魂神社」を自分に実行支配させて欲しい、というのが松本君のお望みのようで。兄さんも「大國魂神社はあげちゃっていいですよ」と言ってますので、では、どうぞ、あなたがそこを実行支配する権利をあげましょう。あなたはそうすれば、最終的に兄さんが一人勝ちすることを阻止できるし、あなたは自分のためだけにその力を使う人ではないですし、それに松本君みたいな人に活を入れて貰わないと、けっこう兄さんはいろいろと嫌になってぐだぐだしちゃう人ですのでね。バランスを取るためには、そのくらいで丁度良いと言うことで(苦笑)。ただし、私も正式には「大國魂神社」に行ったことがないので、今の時点で私の力が足りない分については、あなた自身に何とかして貰うしかないわけですから。まあ、今の段階では、将来的には全権を差し上げる予定、ということで。

で、ついでにということで、だいたい敵の神というのは「一人で立つ神」が多いわけで、神功皇后の夫は琴を弾いていて死んじゃったと言われている影の薄い天皇ですので、要するにあなたはその気になれば「あの男に一生死ぬまでギターを弾いてろ」って言うことができますよ。ってそそのかして貰えるわけですが(苦笑)。そこまでのことは私は言わないですよ。兄さんは徹夜で仕事して、とっとと信濃国に帰ってきたいと思ってると思いますのでね。あなたも良い性格してますよねえ? と思うわけで。

で、ですねえついでに福山君の曲の「クスノキ」の秘密も教えて貰えたわけで。ええとですねえ、この被爆クスノキは長崎にある山王神社にあるもので、ここの二の鳥居は原爆で右半分が吹き飛んで、そのまま再建されていないわけで。で、山王神社は「主祭神は天照大御神、豊受比売神、大山咋神、大物主神、左座に伊邪那岐神、高皇産霊神、天御中主神、神皇産霊神、大年神、経津主神を、右座に健甕槌神、御代御代皇御孫神(歴代天皇)」ってWikipediaにあるわけで、なるほど主要な登場人物が勢揃いしてますねえ? と思うわけで。要するに、右半分が吹き飛んだまま再建されない一本柱鳥居とは、水内神社の入り口の右側だけが崩れた柱と同じで、天照大神の右目が、永遠に開かないように、という呪いがかかっているわけだ。
そして、私が健甕槌神の正体を見抜けない限り、山王神社を実行支配するのは、健甕槌神であるので、そこを称える「クスノキ」という歌は、健甕槌神を称える歌であり、この曲がトップに来るアルバム「HUMAN」とは、「健甕槌神をトップに据える」ためのアルバムであるので、それでこのアルバムはうかつに買ってはならないし、私が買ったりすれば誰かさんは悔しさと無念の余り怒り狂ってのたうち回る、ということらしくてですねえ(苦笑)。兄さんも本気で自分の身を削って働いてますよね? とは思うわけですが。

まあ、でも「正体は見抜け」ましたので、販促用のPVくらいは私の戦利品として頂きますよ、ということで(笑)。そっかー、それが「HUMAN」の秘密であったので、誰かさんはその秘密を私に見抜いて欲しかったわけで、それで朝からあの動画なんだ? と思うわけで。(しかもアップした直後にたたき起こされたわけですからねえ。)
で、松本君あたりは、「秘密が見ぬけたのであれば、九州で一番力の強い宇佐八幡宮を落としたあかつきには、兄さんと二人で山王神社へ行って、あそこの支配権を取り戻して、アルバム「HUMAN」での兄さんの無念を真の意味で晴らしてくれば。」って言うわけでしてねえ。神婚というのは、婿入り婚ですので、私はせいぜい正規の「夫」以外のお婿さん達の家族に会う必要はないし、バランスを考えればむしろ「会ってはならない」らしいのですが。まあ、普通の観光客として潜り込んでくれば? ってそそのかされるわけで。その話に兄さんも乗る気になったので、それで販促用の動画が「暁」ではなくて「クスノキ」になったわけだ。「HUMAN」の秘密を私が見抜けるかどうか、勝負、ということで。(あとは、その秘密を知ったことで、私が兄さんに「一生ギターを弾いていろ」っていう呪いをかけるか否かも勝負ってことなのですかねえ? まあ、そんなことはしませんけれどもね 苦笑)

そして、兄さんは「大國魂神社」を松本君に譲る代わりに、関東の最古社である鷲宮神社は自分が貰う、と言っているわけでしてねえ。まあ、それも皆様の異存がなければ、それでよろしいということで。(鷲宮神社は行ったことがあるわけですが、あそこは境内の摂社だか末社だかに治水の神としての諏訪神が祀られていて、利根川水系の神の拠点としては重要な神社なのですよねえ。まあ、呪い属性も超強烈なオタクの聖地でもあるわけですが(苦笑)。あそこには一度行ったことがあって、境内には鹿島社もあって、そこだけが異様に恐ろしい気を放っていたのは今でも覚えているわけで。あそこも今のままでは、健甕槌神の支配下のままということになっているようですのでね。要するに「HUMAN」という曲も敵と石井の「歌」であるので、3月のMステで、「HUMAN」と「暁」のどちらをとるかという勝負をかけてきたのは、石井と自分のどちらをとるのか、ということであったわけだ。それでみんなで「暁を取れ」って大騒ぎしたわけなのですねえ。今、その動画を見ていて、やっとその意味に気が付いたところなわけですが。どうりで、誰かさんは大緊張しているわけだ。そして、こういうこと全てに私が気が付いて、その上で「福山雅治」という人を夫に認めると言わないと、誰かさんは「認めて貰えた」ことにならないらしいです。彼は彼なりに戸隠の山に登って、古の人からこのことを教えて貰って東京に戻っていったので、勝負をする気になったわけだ。)

建御雷神の正体

結論から述べますと、今日の午後家の近くの八幡神社へ参拝しに行ったわけです。要するに、非常に超有能な軍師から、「八幡神としての名乗りを上げるべし」という進言が午前中にありまして、午後になって兄さんから、了解の旨の返答が来たわけで。で、私自身は関東の八幡神社の総元締めともいえる鶴ヶ丘八幡宮に既に結縁しているわけですから、その力を持って、家の近くの八幡神社を抑えて、八幡神としての名乗りを上げ、実力支配して来て欲しい、まずは家の周りを固めるのが先決だから。しかも、あそこは昨今この家を呪うための敵の最前線ともいえる神社で、敵の力もかなり集中しているものですから、あそこを取れれば逆にそれが敵に対する最大の「力」となるということで。
で、行きまして、八幡神にお参りし、合祀されていた小さな祠群にも結縁してきたわけで。で、あそこで主に祀られているのは、八幡神の他に鹿島社があるわけで。で、家に帰ってから、鹿島社の祭神を調べて欲しいと言われましたので、調べましたら建御雷神とあったわけです。で、この神の本宮は鹿島神宮ということで。
建御雷神というのは、諏訪神を諏訪へ追いやって、信濃国に封印した神ですよねえ? しかも、香取の神・経津主神とも同一視される神です。要するに、諏訪神である兄さんには鬼門ともいえる神といえます。そして、香取の神・経津主神というのは、本来、石上神宮の主祭神である川の神ですから、建御雷神とは別の神なのですが、現在は同一視される、と。でも、香取の神って、香取君のことですよねえ? と思うわけで。
で、言われるわけです。鹿島神宮ってどこにあるのですかねえ? って。茨城ですよねえ? って答える私がいるわけで。で、言われたわけ、「茨城生まれのろくでなしって誰ですか?」って。えーえーえー、それって石井竜也が建御雷神ってことなんですか? あの男は敵であっても「神」なんだ? ということに気が付いたわけで。
要するに、家の近所にあって、敵が非常に祭祀に力を入れているあの八幡神社は、八幡神も重要ですけれども、その次に鹿島の神も重要視されていて、この家が、鹿島の神に捕まって、ここから出られないように、そして兄さんが入って来れないように、そして私が建御雷神である石井竜也から逃れられないように、って呪いをかけてたんだ? 全部偶然じゃなかったんだ、何もかも??@@ って初めて分かったわけで。

そして、神々の世界は力が強いものが支配できるものである以上、習合している建御雷神と経津主神とでは、どちらが力が上だと思うのですかねえ? と言われるわけで。2000年の紅白でSMAPが、どうしてもあの男に勝てなくて、とても口惜しそうな顔をして「らいおんハート」を唄っていましたよねえ? 誰かさんはあの男にどうしても勝てなくて、自暴自棄になって自堕落な生活をしていましたよねえ? と言われるわけで。で、声の持ち主が何を言いたいかというと、経津主神の本宮は、石上神社なわけですが、石上神社には出雲建雄神社がありますよねえ? それって誰のことだか分かりますよねえ? と言われるわけで。それは、昨日行ってきたところと関係があって、出雲建雄とは大国主命の別名だと思うわけですが? と答えると、「名前が違う」ということには意味がある。「出雲建雄」という名には、出雲大社の呪いがかかっていない。神社に祀られている神々は、現実に一番力の強い神が、その場を実効支配することができます。あなたは、昨日「出雲建雄神」の現実の本地まで行って、その場所と結縁していた。だから、その夫のために、あの石上神社の主祭神を経津主神から出雲建雄神へと変更して下さい。と言われるわけで。

ちょっと、待って下さいよ。松本君? あなたはあそこを、主祭神である香取君から奪取して、二番目の子のものとした上で、代理人である自分が実行支配する気ですか?@@ ってなるわけで。さすがに、私はそんなこと一存では決めて上げられないですよ。その報酬が欲しければ、兄さんに直接直談判して下さいな? と言うしかないわけで。だって、香取君は兄さんの配下じゃないですか。
ということで、流石に兄さんもそれは譲れないらしいですが、しかし、松本君には何か策があれば、この私に直接献策して下さって良いですよ。兄さんを通さずに。ただし、神婚に関しては、これ以上兄さんを出し抜こうとなどせずに、きちんと協力して下さいよ? となるわけで。

ま、松本君としては、今回はそれで納得して頂けたわけですが。しかし、こうは言われたわけです。「20年も勝てないなんて、経津主神と建御雷神では、どちらが力が上かは明確に明らか。諏訪神と建御雷神でも、その差は明らか。あの男の正体を暴くために、あなたに八幡神として立て、と言って、あの二人が20年かけてもできなかったことを一日でやってのけたこの私のことも、嵐のことも、2番目の子のことも決して忘れないで下さい。」と松本君はおっしゃるわけで。松本君、あなたは確かに「神」ではないけれども、すごい才能に溢れた人だと思う。古の軍師である「太公望」の名こそ、あなたには非常に相応しいと私は思う。そして、その野心としたたかさもすごいと思う。あなたと兄さんが組めば、それこそ向かうところ敵無しだと思います。そして、あなたはこう言うでしょう。八幡神と結縁するために関西に攻め上る前に、兄さんと二人で、鹿島神宮に参拝して、今度こそ本当に、あの蛇男を頭から踏みつけにしてやりなさい。今のあなたならそれができるから、と言うことで。そうしてこそ、兄さんと香取君とSMAPの積年の恨みはやっと晴れる、ということになりそうですのでね。なるほどね。兄さんが、こちらでかき集めた情報を東京に持ち帰れば、早速そういう作戦が立てられるのも、非常にお見事だと思います。

いろいろありすぎな一日

だいたい、木曜日に東京に戻ることになった誰かさんは、朝っぱらから「帰りたくない」とか「このまま遠くに離れちゃって忘れられちゃったらやだよう」とか言って落ち込んでいるわけで。彼は、どちらにしても今日は「病院で勝負」の日だったので、少なくとも今日まではいる気だったようですが、別にそんなに落ち込まなくても? と思うわけで。
じゃあですねえ、試しに私に「攻撃的な気」というのを送ってみて貰えませんかねえ? だって、あなたのその気に、私は耐性がついて慣れるか、自分で防衛できるかしないといけないんでしょ? あなたの攻撃的な気を、私が自分の攻撃的な「バッバルの気」ではじき返そうとすると兄さんの方が巻き込まれちゃうわけですし、兄さんは兄さんで常に攻撃的な気を出して生きているような人なので、それをそのまま直撃を受けたら、私が潰れちゃうわけだから。それに、あなたなら例え地球の裏側にいても、私に気を送れる人だから、そうしてれば私もあなたのことを忘れないでしょ? と思うわけで。私が耐えられなくなれば、止めて貰えばいいわけでしょ? ってことで。
じゃ、試しにやってみますか、ということでちょっとやって貰いましたら、右目の前にうっすらと膜が張ったような感じがしたわけで。お、これは? と思ったわけです。どうも「防衛」の力というのは、「気」を遮断する力のようで、外からの攻撃的な気を遮断する力でもありますし、内側の自分の力を外に出さないための力でもあるようです。外からの力を遮断できなければ、常に攻撃的な力にさらされて自分が疲弊することになりますし、内側の自分の力を常に外に向けて放出していても自分自身が力を使いすぎて疲れ果てることになるからです。で、防衛能力に優れているのはやはり「蛙さんの目」ですので、蛙の人たちは、例えわずかしか力が残っていなくても、そういう「蛙の目」を私に大事にして欲しいと思っているし、その目で防衛して欲しい、攻撃的な気の方はもう充分に強いものを持っているのだから、ということのようで。
だから、「膜が張ったような感じ」がして、「防衛」ができそうであれば、兄さんはまず自分の動画を見て試して欲しい、というわけで、それでMステの動画を少々見たのですが、確かに「防衛」ができる目で兄さんをみると、そちらも変調は来さないようで。で、どうやら「防衛」ができている時の私の気は「白」ではなくてレタスのような「緑色」に見えて、大きさは「白」い姿の時よりは、小さくなって蛙の姿に見えるようで。それで兄さんは「翡翠の蛙だ」と言うわけで、やっとどなたにもご満足頂けるような、伝統的な蛙さんの登場ですか? と思うわけで。で、その目でいろいろと見て、外がどう見えるのか? って聞かれるわけです。で、見て見ると緑色がやや強調されてみえるわけで、色には「波長」というものがありますので、要するに「防衛」の目というのは、「緑色以外の色の波長を通さない色」なんだ? と思うわけですが、ともかく私にはそれが「防衛」に一番ベストな状態の「目」のようで。で、そのままの状態で、いろんな曲を聴いたらどうなるのかということで、聴いてみましたら、曲の内容とはあんまり関係なく歌っている人の気持ちが伝わってくるわけで、兄さんの「GAME」とか聴いてると、誰かさんが「こんな自分も嫌でたまらない」とかって言って泣いているのが分かるわけで、そういう曲じゃないですよね? これ? と思うわけで。
というか、誰かさんはとっても興味深い人だと思ったわけですが、兄さんは表の仕事も嫌いなわけですが、神サマとしての仕事も、そういう家柄で、そういう運命であって、しかも才能もあって期待されているからやっているだけで、でも、本当はそういうことは全部したくない人であって、本音ではずっと繊細で優しい人であるので、彼の真の願いは、普通の男の人のように好きな人と家庭を持てて、小さな幸せを守っていけるような生き方がしたかったのに、ということらしいです。だから、そういうことが許されない自分の運命をけっこう恨んで、呪ってるところがあるらしくてですねえ。なんか、屈折してますねえ? と思うわけで。要するに、松本君なんかは、「そういうメソメソした歌を唄っていて、女心が掴めると思ってんのかね?」って言うわけで。確かに嵐の曲って言うのは、すごくはっきりした意思を感じるというか、強気の曲が多いですよねえ、と思うわけで。松本君なんかは、お仕事も好きですし、自分自身の才能を余すところなく使って、どこまでできるのか試してみたい、というような前向きな活気に溢れた人ですので、兄さんみたいに才能のある人が、自分の運命を呪ったりするのは「女々しい」と思っているわけで、松本君が私のことを兄さんよりも買ってくれているのは、私の方がそういう点で腹がくくれているかららしいです。まあ、私の方が、「原発に水を掛けられるのが私しかいなければ、私がやるまで。」ってそれしか言わなくて、孤高だとか孤独だとかっていちいちゴネませんし、だからといって自分が特別とかあんまり言わないで、「人は誰でもその人なりに戦って生きているのだから、誰でもが天上天下唯我独尊であって平等である。」って言っちゃうところも彼なりに気に入ってくれてるわけだ。で、そういう自分のことをあんまり呪ったりとかは、確かに私はしませんのでねえ。

というわけで、病院に行くときには、松本君がナビゲートしてくれまして、「庶民の目の使い方を教えて上げます。」というわけです。彼は蛇の人ですが、一般的な目の使い方を教えてくれるということで。兄さん自身は、力が有り余っているだけあって、割と大雑把な目の使い方をしているらしいです。防衛が甘いと言うことは、以前4人目の子にも指摘されていましたし、ライブのビデオを見ていても、嵐よりも兄さんの方が目の力を全開にしていることが多い気がしますので、要するに「効率が悪い力の使い方」をしているようで。
で、病院に行くとですねえ、まず建物全体に「気」を打ち込んで、全体の場を抑えるようにしましょう、と言われるわけです。自分はライブ会場では必ずそうしてる、と言われるわけで。で、その後は、中には大勢の人がいるわけですから、一人一人の力は弱いといっても、大勢に攻撃されたらいちいちやり返していられませんので、防衛の目になって、余計な攻撃はしない、と。で、診察の前に廊下の椅子に座って待っていると、周りから攻撃的な気が来ますし、目の前を用もなさそうな人が大勢通るわけで、「目の前を人が通る」というのはこちらの気をかき乱す行為であるようですので、そういうことがあった時には、いったん目を閉じてこちらの気を閉じ、通り過ぎた後にまた防衛の気を張り直すように、と言われるわけで。で、大声で話したりして、騒いでいる人がいたら、そこにだけ「攻撃的な視線」を打ち込むように、と言われたわけです。なので、ひたすらそれを実践して、あとは看護師さんとかのスタッフには明確に「スタッフなんだかたしっかり働け」って視線を打ち込むわけで。なるほど、松本君はそうやってスタッフを働かせてるのですね? と思うわけで。誰かさんはそれを見て、「自分もスタッフにそうやってみようかな?」とかって言っているわけで。で、スタッフの皆様からは「やめて下さい。あなたはそれでなくてもスパルタ式に人をこき使うんだから。」って言うわけでしてねえ??
で、途中からはMay.J嬢なんかも来てくれて、「目の使い方」を実践で教えて頂けたわけで、いつも病院に行くときには待合室とかの気でぐったりしてたのですが、今回はあまり疲れなかった気がします。

というわけで、家に帰ってきたのですが、要するに私が自分の家から、二番目の子の病院まで行くには、「境界破り」は私の特技だからいいとして、道中の攻撃に対して疲弊し過ぎずに自分の身を防衛できなければいけないし、なにがしかの代償を支払ったり、勝負をしないで済ませてたどり着くためには、道中の「気」を全て自分で実行支配できなければならない。要するに、間にある長野市全体の「気」を支配できなければ、それはできないということで、「町全体を気で支配するのだから、ライブ会場を支配するなんてのとは桁が違いますぜ。」って言われるわけで、あー、あなたも壮大なことを言ってくれますよねえ? ということで。で、あまり疲れもせずにお昼を食べて、うとうとしていましたら、
「ここへ来い」って誰かさんに呼ばれるわけで。えー、そんな突然に?@@ と思うわけですが、松本君は「試しで良いので、行けるとこまで行ってみましょうぜ。防衛も何とかできるようになったんだから。」と言うわけで。えー、そんなことしていいんだ? と思ったわけですが、部屋にいる人全員が「行って下さい」と言うものですから、とりあえず支度をして出かけたわけですが。支度している最中にも、「唐突に呼び出しをかけてるよ」って声が聞こえてくるわけで。どうにも、金曜日ではなくて木曜日に帰ってこい、と言われた誰かさんは「何の成果も無くて帰れねえ」と思ったらしくて、戸隠の天手力男神に結縁してきたその力で、どこまで私を呼び出せるのか試してみたくなったらしくて。それで松本君と組んで、2番目の子の病院まで来させてみようと思ったらしくてですねえ。で、とるものもとりあえず、地図で場所を印刷して、嵐と倉木さんと兄さんのCDを3枚鞄に放り込んで出かけたわけです。で、倉木さんなんかは、道中で、松本君に、私を無事あそこまで連れて行って、扉を開けて中まで入れさせることができれば、「4人目の子のことを認めて上げましょう」と言うわけで。
で、家にいたころは遠くから「ここへ来い」って言われただけなわけですが、千曲川を渡る頃には兄さんが「カモン!」と言っているのがはっきりと聞こえるようになったわけで。うわー、これが「呼び出す」ってことなんだ! と思ったわけですが。で、あちこち道に迷って、やっと目的地にたどり着いて扉を開いて中に入って、受付のお嬢さん二人に取り次ぎをお願いして待っている時に、がっちりと兄さんに抑えられちゃいまして。もうそこに行くまでで必死だったので、他には何も考えられなくて。しかも待合室は待合室ででっかいテレビなんかがあって、けっこう呪いの物品が溢れてますので、受付のカウンターに置いてあるケロちゃん人形が、男の子の蛙と女の子の蛙が一対で置いてあるなあ、と思ってぼーっと見ていたわけで。で、結果的には「今日の所はお帰り下さい」ということになって、兄さんが「ここから、どこにも寄らずにまっすぐ家まで帰って、道筋をつけて下さい。」と言ったものですから、その通りにしたわけですが。で、帰りに千曲川を渡る頃には、誰かさんが「あなたの気の残り香がたっぷり残っている。」と言って喜んでいるわけで。鼻も効くんですか、あなたは? と思うわけですが、なんだか受付のお嬢さん二人がですねえ、私の目の力に振り回されて、びびっちゃって私が帰った後に泣いてた、とか言われるわけで。え、じゃあ、彼女達にとっては私の目と、兄さんの目とどちらが怖いのですかね? ってつい尋ねましたら、「あなたの目の方が怖いって言ってます。」って言われるわけでしてねえ。兄さんはその目の力で、人に好感を持たれるように巻き込むことも上手ですが、私の方がそれができない分怖いということのようでーー;。

で、兄さんは兄さんで、あそこで私の「気」を手に入れられて喜んでいたようですが、私は私であそこから兄さんの気を拾ってきてしまったようで、家に帰って福山君の動画を見ると、そこから彼の気が吹き出してきて、頭痛がするわけです。要するに3月のMステを見た時に起きた症状が起きるわけで、これを、対抗するのではなくて「防衛」の力だけで防げるようにならないといけないんだー、と思うわけですが。でも、それで、やはり、兄さんはあそこの近くにいたし、あそこにもいたことがあるな、と確信したわけで。
で、家に帰って、「結局、2番目の子には会えなかったんですけど?」と聞きましたら、倉木さんが「兄さんより先に、この私が合わせるわけないでしょう。」と明確に言ってくるわけで。要するに、最後の診察室に通じる扉まで、「境界破り」の得意な私が踏み込んで、会うことができれば松本君と2番目の子の勝ち、あそこまででとどめておければ兄さんと倉木さんの勝ちということになっていたようでーー;。でも、待合室までは連れていけたということで、4番目の子はようやく倉木さんにも認めて貰えるようになったようで。で、一番目の子と二番目の子は「こんな唐突に呼び出しをかけるなんて」って言っていましたので、現実的にはどんな作戦でも立案、実行、牽引しているのは兄さんと松本君で、一番目の子と二番目の子は当事者であるにも関わらず傍観者と化しているようです。しかし、松本君も兄さんに一人勝ちさせないためにしたたかな作戦を立てますねえ、と思うわけで。都会でしたたかに毎日戦っている都会っ子の二人は、田舎でのんびり暮らしている人たちには考えもつかないような作戦を立てて、実行することに慣れているようで。しかも、東京生まれ、東京育ちの松本君はいかにも「江戸っ子」って感じの人ですし。

で、よくよく落ち着いて考えてみましたら、受付においてあった蛙の男の子と女の子の人形は、きっと2番目の子が、自分も私とああやって並んで歩きたいんだよ、って言ってくれてたのだな、と気が付きまして。せめて、あれだけでも写真に撮ってくれば良かったな、と思ったのですが、その場ではそんなことさせる兄さんではありませんのでね。あれが私にも精一杯の限界ということでーー;。

で、その後はいくつか動画を見て、4人目の子が来てくれて、「蛙の目」ですので、私と相性が良いのは緑色かもしれませんが、黄色とかオレンジとかピンク色、肌色なんかからも防衛に必要な色は拾えますよ、って教えてくれるわけで。要するに「身につけて良い色」というのは、「防衛」に適した色なので、それが視界に入るだけで蛙の人は「防衛」しやすくなるようです。
それから、B’zのお二人は、私があそこまで入り込んで、蛙の人形の像の意味に気が付いたのを喜んで下さっていたようで。学生時代に、二人の仲が壊れてしまった時に、「裸足の女神」を送って下さって、支えて下さったのはB’zのお二人ですから、一度壊れてしまったものが、またこういう形で繋がり始めたということは嬉しく思って下さったようです。

そして、私があそこまで行って帰ってきたけれども、家の方にはたいした反動は来なかったわけで、私たちが出かけている間、家の方では飛行機がずっと出ていたようですので、それはきっと飛行機を飛ばす神である兄さんが家の気を乱れないように守ってくれていたのだと思うのです。要するに、土地やそこに住む人の気を支配できる「神の力」が兄さんには戻ってきているようで。要するに私は諏訪大社の本宮に結縁したことがありますので、私と結縁すればするほど兄さんには諏訪神としての力が戻ってくるようです。だから、私があそこまでたどり着けたのは、要するに松本君の言いぐさではないですが、「長野市の気」を私と兄さんが一致協力すれば「抑えられる」ということになってきているようで。要するに、それができるようになればなるほど、二人共に円滑に動き回れる範囲が増えるようです。