「HOWEVER」

この曲の歌詞のことは以前にも書きましたので(→「Eternally」)、
「何をか言わんや」
ですが、一応おさらいをしました。この曲が発売されたのは1997年とのことですので、丁度埼玉に暮らして働き始めた頃です。この職場についてもいろいろと思い出はあるのですが、割と暇なお仕事でしたので、休みの日にあちこち旅をする余裕があったのが一番良かったことだったかな、と思います。今ではいろんなことがありすぎて、とても一人で旅行するような元気はありませんが、当時は若気の至りもあって
ちょこちょこといろんなところを旅行して
いました。で、神社仏閣好きなものですから、神社なんかにもちょこちょこと行きましたので、そう数はこなしていないような気もするのですが、
少数精鋭
という感じで割と重要なところに行っていた気がします。インターネットでいろいろ調べて行っても、現地に行けば新たに見えてくるものとかあって、そういうフィールドワーク的な作業は好きでした。
が、それはさておき、「HOWEVER」でしょうか。最初に聴いたときから、ドラマチックな曲だなあ、とか思っていました。今聴いても、情熱的な曲だなあ、と思います。でも、この曲が出た頃から、
「どうも何か身の回りがヘン?」
というか、うまくは言えないのですが、
「何でこういうことになるんだろう??」
みたいなことが徐々に起き出していたみたいな気がします。(というかもっと早くから起きていたけれども、私が鈍くて気が付かなかっただけかもしれませんがーー;)
でも、新しい生活の中で、仕事もみつかって、その仕事もけっこう余裕があって、自分としては割と充実していた日々だったのです。


「ヘン」というのは、何というか、どうということはないけれども、ちょっと気になるというか、そんなことを指すわけです。たまにあるだけなら、気にしないことでも、なんというか
しょっちゅうあったら気になる?
みたいな。たぶん、自分で一番最初に
「ん?」
って思ったのは、職場で
「女の子なんか大学に出すもんじゃない。」
とか、そんなことを嫌味っぽく、聞こえよがしに言われた時で、そりゃまあ、私は「大卒」であることは紛れもない「事実」ではあるのですが、
「そんな高学歴の女が嫌いなら、採用しなければいいじゃん??」
みたいに思った時とか、そんな感じでしょうか。なんで、自ら招いたこと(要するに「大卒だって知っていて採用した」こと)なのに、そのことで不満言うの??? みたいな。
まあ、その後々のことを考えれば、この程度はまあ
「序の口」
だったわけですがーー;。