本日は、実家にある本を持ってこようと思って、作業はお休みして親と田舎に行ってきました。それで、今昔とか、金枝篇とか持ってきて。歴史書も、ペルセポリスの「牡牛を殺す獅子のレリーフ」が載っている古代編と、建武の新政の雑務書の奉行の名簿が載っていた南北朝編を持ってきて。「牡牛を殺す獅子」とはミトラのことである。雑務書の名簿には、東山道に「高師直」と「諏訪円忠」の名前があって。兄さん、円忠とはよくよくの同僚だったんですね、と思う。
で、戻ってきたら、「世界神話伝説体系」が届いていて。1セット、定価で20万円はする代物です。自分でこれを手にする日が来るとは思ってなかったわけですが。
で、書類をちょこっと書いて。夜になってお風呂に入ったら、「次回の書面でいいから、役割分担について書いておいて」と言われる気がするわけで。どうもそういう裁判用個人主義な書面の書き方には今一まだ慣れないわけですが。やっぱりできるだけ頑張ろう、と思う。明日は、相手方の書面を読み直してみたいと思います。
今回、「あの本買え、この本買え」攻勢に、親がものすごく協力してくれて、ありがたいなー、と思うのです。筑摩書房の「世界の英雄伝説シリーズ」とか、ここでしか読めないものもあって。