昨夜は特に夢も見ず。本日もタイヤ交換に出かけて。作業の方は、親も私もやっと「本来の自分のやるべき事」に戻れた感じであって。でも、更に先に掘りすすめるためには、もっと穴を広げなければならない感じなので、その下準備みたいな感じであって。枯れた植物みたいなものを敷き詰めた腐葉土みたいな層があって、そこにも木の枝が埋め込まれていたりするので、わざと敷いてあるのだと思うのですが、その層があまり厚いと、そこから地下の水がしみ出してくるので、そういうところを片付けたりしていたのでした。タールが練り込んである土ではないので、捨てる必要はなくて、肥料にはなりそうなのですが、家の地下に置いておくには向かない土だと思う。
昨夜は「しやがれ」を途中から見て、その後に「夜会」も少し見て。なんだか珍しく「ゴールデンボンバー」とかゲストに出ていて、まがまがしいなあ、という感じであって。最近では、あんまりヒット曲の噂を聞かない彼らですが、ライブとかは大盛況であるらしくて。良く分からないバンドだと思う。それから、最近お笑い界では「にゃんこスター」とかいうコンビがまた出てきたらしくて。こちらも何かが面白い、というよりは、ただ一見して目新しく見えるだけ? みたいな、感じであって。一発屋かも? という気もするのですが。ともかく、男女のコンビで、女の子の方が11歳も相方よりも若いらしくて。それを見ていると、6番目の子が降臨してきて、「自分は(妻神よりも)14歳年下」って言ってくるわけで。最近は年の差カップルが流行ですねえ?? みたいに思って。
そして、安室ちゃんの「Finally」が届いたので、一通りは全部聴いてみようと思って聴いている最中であって。安室ちゃんは、最初から最近まで、主にノリの良いダンスミュージックを歌っているわけで、それは一貫して変わらないし、ライブそのものも最初から最後まで歌って踊りっぱなし、ということで、今は良くてもいずれ体力的に限界が来ることは目に見えているので、ライブの質を落とすよりは引退したい、というのは「引退」の表向きの理由の一つでもある気がするのですが。ごく初期の頃のブレイク前の曲はただ懐かしいな、と思う。でも、彼女の最初の大ブレイクは小室哲哉と組んだものであって、いわゆる「小室ファミリー」の全盛期を支えた一人が安室ちゃんであって。TKの曲は、今聴いても、やっぱり他の曲とは、曲も歌詞も全然違う、と正直思う。なんというか、10代の若者特有の焦燥感とか、孤独感とか、情熱をぶつけたい場所も思いもあるのに、それが実現できずにもがくような思いとか、そういう感情を発散するためであるかのようなダンスミュージックであると思う。ただ単にノリが良くて、踊って楽しい、とかそういうことではなくて、いろんな思いに駆られて、そうすることしかでない、みたいなそんな尖ったギリギリな感じがあるよいに思う。で、安室ちゃんが歌う曲だから、作っているTKは男性だけれども、歌詞の主人公は女性、というか女の子、であると思うのだけれども、今聴いてみると、そこに込められている情熱とか、衝動的な感覚は、むしろ女性目線というよりは、男性的なのではないか、と感じるわけで。それで、ようやく、彼女が音楽家の兄さんのための歌を唄うのは、今に始まったことではない、と気が付くわけで。「ううむ」と思って、いろいろと考えてしまうわけですが、家に帰ってくると、知念君に「水曜日は「いただきハイジャンプ!」」って騒がれて我に返るわけでー;。なんだか、いろんなことに感動している暇もないーー、と思ったのですが。あまりうるさいので、「今から録画の予約をしておけば?」って兄さん達に勧められるわけで-;。知念君もものすごく怒っている、というか、ものすごく負けず嫌いなんだーー、と思ったのでした。