昨夜は「お泊まり」であって、深夜0時に水のくみ出し、朝の4時から5時にかけて水のくみ出し、9時から12時まで、また水をくみ出して、午後買い物に出かけて、お昼ご飯を食べて昼寝をして、帰宅、ということで。朝方、作業をしている内に雨はどんどん小降りになっていったわけですが、夜中に大量の雨が降ったので、くみ出しを始めたときには、坑道の中にも水が流れ込んでいる状態であって-;。せめて、4時と言わずに、2時間おきくらいに起きれば良かった、と思ったのですが、後から穴の中に潜って見たら、たまっていた水のほとんどが澄んだ湧き水であったので、流れ込んだ水がたまったのではないのなら、早めに起きてもどうしようもなかったかな、と思って。朝方も4時に起きようと思っていたのですが、3時半に目が覚めて、7番目の兄さんに「ミズの様子を見に行くように」と言われたので、早めに見に行ったのです。それはまあ良かったことかな、と思って。
で、坑道の奥の水をくみ出しに潜ったら、奥の奥の方で、あまり勾配のないところに広く浅く水がたまっていて。水位が浅いので、機械でくみ出すこともままならず、手動で頑張ったのですが、2/3くらい汲みだしたところで、どうにも嫌になって、疲れてしまって。しかも、合羽に穴が開いていたのか、長靴はドロドロ、シャツもドロドロで、ずいぶん汚れてしまって、着替えも用意していなくて。午後は、着替えとか必要なものを買いに出かけたわけです。夏には、汗をかくのでちゃんと着替えを用意していたのですが、最近はそういうことにあまり気を遣わなくなっていて。これを機会に、冬に向けてまた汚れても良いような着替えをしっかり準備しておかねば、と思うのです。でも、昨夜は選挙の速報があったので、変則的に天気予報をチェックしつつ「ZEROチーム」と結縁できて助かったわけで。
で、選挙の方ですが、自民党が単独過半数を制して、その次が枝野代表の立憲民主党、第3位が百合ちゃんの希望の党、ということで。元左翼で多少時代遅れになりつつあるとはいえ、バリバリのリベラル派の枝野が代表って、民進党とやらはどうなったのさ? と思ったのですが、どうも前原と組むのが嫌で、希望の党入党を希望したけれども、公認を断られて、自分で政党を立ち上げた、という経緯が表向きはあったらしくて。各地で枝野フィーバーとやらを巻き起こして、野党第1党に躍り出たらしくて。例の大震災で大活躍した「えだのん」ですねえ? 何か関係があるの? となんとなくそう思うわけで。
で、降りに触れて、数日前から、そもそも「東征」という言葉があって、それは通常は「ヤマトタケル」の事績として言われるけれども、正史から消されている「東征」がある、と言われるわけで。それは、雄略天皇の時代に行われた東征であって、倭王武に比定される雄略天皇は南宋への使者に「自分は諸国を征服した」と言わせているし、雄略天皇の時代に千葉にも朝廷の政庁が設置いされたわけだから、雄略天皇の時代(5世紀)に東国に大きな政治的変動があったことは事実だし、そういうことは大抵は軍事的行動を伴うものだし、雄略天皇は身内を次々と殺して天皇になった人で、その後は新羅、高句麗と戦い、臣下を粛正し、と「軍事的行動」が大好きな暴君であったので、東国の支配に乗り出す時だけ、平和的に動くはずもない、ということで。で、彼が何故北関東を直接支配下に置きたい、と考えたかというと、それは茨城で鉄が採れるから、ということで。それが、現在の「鹿島臨海工業地帯」に通じる茨城の古代からの主要な産業であったわけです。でも、正史における雄略天皇の事績から、彼の「東征」は削除されている。何故なら、暴虐であった彼らの家系は武烈天皇で途絶えて、その後戦乱の後に立った継体天皇は、富の王家と蛙の王家が共同で立てた人ですが、応神・仁徳天皇の子孫でもあったため、彼にとって「本家筋」である雄略天皇の東国の住人に対する「暴政」の記録は不都合である、とされて消されてしまっているわけで、その事績は「常陸国風土記」の「行方郡」(現在の鹿島の神の本拠地がある地域)の項で、「東征軍」が地元の住民に対して行った残虐行為の記録が残されているだけなわけです。それは「建借間の命」が行ったこととされ、その名前が残されているのが鹿島神宮です。でも、鹿島神宮の主祭神は「建御雷神」であって「建借間の命」ではない。東北でも似たようなことはあって、例えば「志波姫神社」という神社があっても、主祭神は志波姫ではなくて木花咲耶姫(富士山)であったりする。で、「建借間の命」と「建御雷神」は同じ神である、と言われたりするわけですが、それがそもそも大間違い、ということで。守田廼神社の主祭神が八幡神だからといって、「八幡神」と「守達神」が同じ神である、というのと同じくらい妙な話、ということで。神社に、元々の祭神の名前が残されているのに、主祭神の名前が入れ替わって乗っ取られている、ということはよくあることなわけです。そういう場合、敵が押しつけてくるのは敵の神サマだけれども、神社を守っている人々が心の奥底で祀っているのは、本来の神である、というのは良くあることであって。
以前に仙台に行った時に、思い立って陸奥総社と塩竈神社へ行ったことがあるわけです。陸奥総社は、多賀城の脇にあって、奥州中の神々を合わせて祀っているもので、主祭神は、塩竈神社とほぼ同じ塩爺系の神であるわけです。その名は「八塩道老翁神&八塩道老女神」だから、どう見ても敵の神の名前に見えるわけで。でも、例によって神社というものは、「神」が直接乗り込んでいった場合、境内で一番「目の力」の強い神が事実上の「主祭神」になるわけで、総社で今現在、一番「強い」神は、栗原郡の明神大社の主である「志波姫」、塩竈神社では摂社の皇太宮の主である天照大神と言われるわけで@@。だいたい、「神」がそういう場に乗り込んでいくときには、「主祭神」の名乗りを上げるために乗り込んで行くわけで。そういう風に言われると、なんで自分はあの時、総社と塩竈神社に行こうと思ったんだろう? と思う。今なら誰かに言われて、と分かると思うけれども、昔はただ「行ってみたい」と思ったから行った、と自分でも思うわけで。だいたい、「塩道神」とは何? と思う。「建御雷神」は文字通りの雷神だから、西欧に行けば西欧の「雷神」であることは理解できる。では「塩の神」とは? と思ったら、それは「海水の女神ティアマト」のことでしょ? と言われるわけで。それは、アナトの「荒魂」の方、と思うわけで-;。だいたい、西欧の神々の「荒魂」って言ったら、「暴君の神サマ」を言い換えただけのものでしょ? と思うわけで-;。「志波姫」とは、「諏訪姫」が訛った言葉だと思うわけで、それは当然「八坂刀売」のことだし、だいたい志波姫神社には八坂大神が合祀されていることが多くて、本来出雲系の神であったことが覗えるわけで。でも、塩竈神社には塩爺が海の向こうからやってきた建御雷神の軍勢を歓迎したという伝承も残されており、敵の勢力も北関東から多く入り込んできているわけです。だから、かつての名神大社は村社に格下げされて、志波姫の名前は、どこの神社の「主祭神」の名前にも残されていない、ということで。全部、「富士山」におきかえられてしまっているわけで。でも、神社に痕跡が残るとおり、そもそも奥州の采配は、富の王家と、東国の采配を任された神家党が共同で行うべきものだし、源義家に滅ぼされるまで奥州安倍氏がその任に当たっていたわけで。それ以来、茨城と奥州の直接の支配権を味方はどうしても取り戻すことができず、奥州は敵に食い散らかされるままであったわけです。
でもって、人の手には負えないような騒動が奥州に起きた際には、だからこそ、どうやって収集をつけるのかが、直接「国主」に問い合わせが来るわけで。敵の代表である建御雷神は内々に「原発を爆発させるように」と意向を示すけれども、そんなこと表向きに言えるわけもないわけで。総社に押しかけて国主の名乗りを自分でも知らない内に上げていた方は、表向きに公の場で「水をかけろ」と言ったし、敵に「黙れ」と述べたし、それが地元の住民に支持されたし、「世界」もそうやって自分自身の「務め」を果たせる神を歓迎した、ということで。兄さん達には、「自分のことを一番最初に神と認めて、支持してくれた東北の人達のことを決して忘れないように」と言われるわけで。年に一度は、東北に関する募金箱を見つけたらわずかでも良いから募金するように、と言われているわけで。だから、ときどきはそれをやっているし、それが「神は東北のことを忘れていない」という証になるわけです。そういう国主が地元の人々の多くの支持を得たから、奥州安倍氏の子孫が宰相になったのは決して偶然では無い。その人は本来の役目を「神の意向」として果たすために、富の王家と蛙の王家から宰相に任命されているので、ただ自分の役目を果たしているに過ぎない、と言われるわけで。だからまあ、我が家はあの地震のおかげで、誰がどう得をしている、とか言ってはいけないわけです。それを言い出せば、結局は「一番得をしているのは、自分達が何をすべきか理解できるようになったあなた達でしょ。」と言われるだけだし、大勢の人の命が奪われたようなことで、誰かが得をするようなことがあったとしても、そういうことをあからさまに言って、大勢の人の死で得をするような賤しい人間だ、みたいなことを味方に対して言ってはいけないと思うわけで。
でも、じゃあ「えだのん」はどうなのですか? 官房長官として、あの地震で大活躍したことが今の人気にも繋がっているのではないの? と思うわけで。そうしたら、それこそ、「あの地震で「誰かが得をした」と言える人物がいるとしたら、「えだのん」がそれでしょ。だって、あの人は大活躍もなにも、あなたがmixiに書いたことをオウムのように言っていただけだって、あなた自身が一番良く知っているでしょ? 他に頼りになる人がいないから、彼は彼で神に頼った。それで、こちらへの借りが大きくあるから、彼は元々味方ではなくても、今後はこちらのスポークスマンとして働くしかないし、そもそも氷川神社を擁する埼玉から立っている人なんだから、国主の意向に従うのも当然だし。」と言われるわけで@@。表向きでは、自民党が過半数を制して第1党、その次が立憲民主党と言われている。でも、宰相は富の王家の譜代の家臣、第2党の党首は武蔵国国主のスポークスマン、第3党の党首の百合ちゃんはディアーヌの人。だから、各自の主義主張なんてあんまり関係なくて、どうせ誰が上になっても同じようなことしかやらないのが「政治」なので。衆議院の465議席の内、381議席、すなわち8割強は、太陽女神の采配の元にあるし、それが「勝つ」ということだと考えなければいけない、と言われるわけで。塩竈神社の一番は志波彦(諏訪神)じゃないんだ? と思ったら、剛君に「それを言うなら、奥州の都督には八坂大神(7番目の兄さん)の方が、まだなんぼかましでしょ。」と言われるわけで-;。いやもう、本日はお二人に散々お世話になった一日だったわけで。緊急時に、7番目の兄さんにどうにもならないことは、誰にもどうしようもないことだなあ、と思ったのですが。