ええと、「応援歌ランキング」ですか? いろいろと思うことはありますが、眠いので少しだけ。
2位が「栄光の架橋」で、1位が「負けないで」というのが全てかな、と。
あとは、高校の頃、爆風の曲が流行っていまして、友達にファンの子がいたわけです。私はどちらかというと面食いなもので、「どこがいいの?」という感じだったのですが、今改めて彼らの曲を聴くと、あの頃の太陽は「弱くて小さかった」のかな、と思う。で、あの頃の私はどうしてたのかな? とかふと思ったわけですが、そうするとどうも
「アリーズ」っていうペルセポネーが主人公の死神の漫画読んでたくせに
とかいうことが思い浮かぶわけで、まあ、それは事実なので返す言葉もないわけですがーー;。「アリーズ」って「牡羊座」のことで、「羊のペルセポネー」ってベスのことですか? アメンのことですか? ホルンのボスのこと? って今なら際限なく突っ込めるわけですが、それとも舞祭組的に「ハヌマンの尻」とか「キアンの尻」とかそんな感じ? となってもいいわけですが、昔はそんなこと何にも考えないで読んでいたわけですからーー;(アメンもハヌマンもキアンも語源的には同じですねえ、ううむーー;)。この漫画は、神話の神々が現代に人間として蘇って騒ぎを起こす、みたいな話だったわけですが、私が高校の頃に最初の「アリーズ」が描かれていて、けっこう最近「アリーズII」が出てたわけです。なんとなく昔懐かしくて「II」の方も途中まで読んでいたわけですが、「I」の方のアリーズではヘラがなんだか気の強いやな女だったわけで、それが「II」の方では結構優しげな美少女になっていて、むしろそちらが気になっていたりしたわけで。
それから、大学の時に、夜に諏訪までドライブに行ったことがあって、道中でずっと「愛は勝つ」がかかっていて、で、運転していた人がずっと「コン(紺? 今?)が勝つ」って替え歌で歌っていて、なんでなんだろう、って不思議に思ったこととか思い出したわけですが。当時から、自分の家系が諏訪神に連なる神家党であることはなんとなく知っていて、なんとか辿ってみたいと思っていたことも事実だったわけです。でも、今のように資料が豊富な時代ではありませんでしたから、難しいだろうな、とも思っていました。辿る過程で、丹後半島まで行くことになるとは思ってもみませんでしたが、柱立ての祭祀を持ち、軍神である諏訪神は、むしろ黄河文明的な破壊神であり、青龍的な神なわけです。要するに、諏訪神の性質は、イザナギ、黄帝、青龍に通じるもので、祖神であり父神であっても、取り扱い要注意な神サマだったんだな、と今になれば思うわけです。死神青龍は、西欧のミン神、怒れるナルメル、プタハ、オシリス、ハーデース辺りに直結する神といえます。
要するに、女性器を持つイザナギも、男性器のないオシリスも「同じ神」ということでーー;。私もずっと人と争うことが嫌いで「弱くて小さな人」だったかもしれないと思います。でも、ある人の死をきっかけにして、こんな現実ではダメだと思い、戦う力を望んだし、その力を諏訪神に求めて、毎週日曜日に諏訪神社に通ったのも事実なわけで。
おかげで、いろんな事に向き合って戦う力は得たように思いますが、
諏訪神と結縁しすぎ!
とも思うわけでーー;。
そういえば、AKBが「フラゲ」を唄っていましたが、この頃には「鉄板」という言葉が流行っていて、なんで、そんな言葉が流行るのか不思議に思っていたわけです。福山君のお薦めも「鉄瓶」ですし、結局はそういうことだと思うわけですが、ようやくイザナギ・イザナミの神話と、三貴子の神話が意味するところまでたどり着いたわけです。「月読」は「命」とつくんだから、「男」に決まっているでしょう、と思う。だいたい、銅鐸を見てもそんなようなことしか描いてないわけですし。これからも頑張って、少しずつ前に進めたら良いな、と思うわけです。そう思わせてくれた今夜のMステだった気がします。
あと、「生きてく強さ」はうれしかったです。とても懐かしい曲が聴けて。