本日は、家人が買い物に出かけて、私は家で留守の日で。裁判の書類の確認とかをしていたわけですが、家の近くの公園で芝刈り?みたいなことをしていてうるさくて。で、それが終わったら、とある動物がトレードマークの引越屋のトラックが2,3台、家の隣の路肩に泊まって、ドアをうるさくバタバタさせていて。
お外組は、家にいるときはいつもと同じように仕事をして。
で、今度は訴訟用とか、今後の工事用に建築関連の基本的な教科書をいくつか買うように。特に、裁判で問題になりそうなところと、まだ工事中なので、これから工事しなければならない部分を勉強するように、と言われる気がするわけで。そして、裁判用の書類の先が見えてきたので、「工事記録」の残し方の勉強をして、今やってることも、これからの工事も、「どこへ出しても正規の建築工事の記録として通用するように、記録するように」と言われる気がするわけで。そうしとけば、これから高裁まで行くかもしれないし、新たな証拠として役に立つかもしれないし、と言われる気がするわけで@@。兄さん達も抜け目がないな、と思う。明日から、心がけるよー、と思う。
で、ヴァルナの名前は、印欧語族の非常に古い始原的な神であるにも係わらず、西アジア、南アジアにしか残っていないわけで。西欧では、はっきりとその名前を冠した神はいないわけです。ギリシャ神話のウラノスが一番近いともいえる。そうすると、それは男性形では、ポセイドーン、オーディン、インドラ、オケアノスと言われる気がするわけで@@。そして、ヴァルナというのは、元は女神の名であるので。「W」が「H」に変化して、北欧神話のヘラ、ギリシャ神話のヘーラー、北欧神話のフリッグ、フレイア、と言われる気がするわけで@@。
で、そもそもヴァルナの乗り物は白鳥(あるいはガチョウ)とされていて。白鳥乙女といったら、北欧神話のワルキューレでしょ、と言われる気がするわけで。ワルキューレ、ペルシャのペリ、古代インドのアプサラス、と「水」に関する天人は、みな「下位の神」であるわけで。そして、「ガチョウ=ヴァルナ」であるなら、民間伝承では、イングランドの「マザー・グース」、ドイツの「ホレのおばさん」でしょ、と言われる気がするわけで@@。ホレの叔母さんは、羽を振るって雪を降らせるおばさんである。要するに、西欧では、特に「女神」としてのヴァルナは、キリスト教化を待たずにその地位がかなり低下していて、民間伝承化していたのだと思う。し、だからこそ、生き残れたのだ、とも思う。
で、要するに「ヴァルナ・ミトラ」というのは、結論からいうと、メソポタミアの「イナンナ・ニンフルサグ」なんだよね、と言われる気がするわけで@@。ニンフルサグは、元々「ママ(Mama)」と呼ばれていた女神であって。これは、古代エジプトではメヒト、ネイトのことだから。要するに「ヴァルナ・ミトラ」とは、「イナンナ・ニンフルサグ」のことで、「虎・獅子」のことでしょ、似ているけれども異なる二つでしょ、と言われる気がするわけで@@。そういうことかーー、と思う。で、これがケルト方面だと「モルガン・ル・フェイ」と、一人の人格に習合してしまうわけで。そういうことかー、と思う。で、ゲルマン民族の一般名詞になると「父(father)と母(mother)」になる、と言われる気がするわけで@@。でも、神話だと、「ディヤウスとプリトヴィー」になる。「天の父(deva)と大地の母(pt)」である。プリトヴィーとは「大地のヴァルナ」、メソポタミアの「エンキ」に相当し、「死せる女神エレシュキガル」でもある。要するに、イナンナがアマテラスで、エレシュキガルがイザナミでしょ、と言われる気がするわけで@@。
結局、こういうことだから、ヴァルナの本来の姿を探りたかったら、西欧の民間伝承を探さないといけないらしいです。ホレのおばさんかーー。