混沌とはなんぞや?

雨がしとしとと降るような,晴れるような天気であって。午前中は、雨が降らないうちに買い物に出かけて、梱包用のテープとか買ってきて。お外組は、午後を中心にずっと作業していて。

私の方は、雨樋とか細々と書いていて。

本関連の方は、もうちょっと親にお願いして、追加で買う。私が買い戻さなければならない本の中で、「千一夜物語」は良い本、と言われる気がするわけで。なんで? 中東の人達の民話だから? と思う。「千一夜物語」は、妻に浮気されて女性不信になった王様が、若い女性を毎日召し上げては、一夜妻にして,殺して腹いせをするところから始まる。街中の人が困ってしまうわけですが、シェーラザードという賢い女性が、自ら志願して王の妻になり、寝物語に面白い話を聞かせるので、王様は続きが聞きたくなってシェーラザードを殺せなくなり、千夜それが続いたので、ついに妻を殺す気がなくなってしまった、という話で、物語の中に物語が入れ子のようになっている話である。なんで、これが良い話なの? と思うと、「それは、ハイヌウェレ型の信仰が基盤にある物語で、一人の賢くて勇気ある女性が、自らの知恵で残虐な祭祀を止めさせ、自らが助かるだけでなく、犠牲になるかもしれなかった多くの女性達を救う物語であるので。そのように、賢く生き抜いて、自ら生きるだけでなく、多くの弱者を救って欲しい、という願いが込められた物語だから。」と言われる気がするわけで@@。そのようにあれかし、という願いがこもってるんだなあ、と思う。

で、「中国の神話伝説」という本に取り組んでいるわけですが、序章だけで100頁もある大作なので。本文に入っても、一日に2頁くらいしか読めない-;。まあ、作業の合間に読むのだから、そんなに読んでばっかりでは困るわけですが。で、古代中国には、「渾沌」という怪物がいて、これが「中央の天帝であった」とされることから、「黄帝のことである」と著者は言い張るわけで。その論理の展開が良く分からないので調べて見て。「渾沌」とは、「混沌」のことである。この怪物が、他の本に出てくる「帝江」という怪物に似ていること、また別の本に「鴻(江)氏(黄帝)に渾沌という子あり」と書いてあったことから、「渾沌とは黄帝あるいはその近親である」という説があるらしくて。

「荘氏」という書物に「渾沌は、目、鼻、耳、口の七孔が無い中央の帝である。南海の帝と北海の帝と仲が良く、渾沌は彼らをよくもてなしていた。何回の帝と北海の帝は、渾沌の恩に報いるため、渾沌の顔に自分達と同じになるように、と七孔をあけたところ、渾沌は死んでしまったという。」とあるらしくて。「孔をあける」というのは、「破瓜をしないと一人前の女性になれない」という漁撈民の信仰を思わせるわけです。しかも、もてなした神々に殺されてしまうというのは、オオゲツヒメですよねえ? 「渾沌」というのは、中国版のハイヌウェレのことなんじゃないのですかね? サトイモ(あるいは月)だから、目、鼻、耳、口がないんじゃないの? と思う。

で、ふと気になって、親に「サトイモって分蘖して増えるのか?」と聞いてみたわけです。そうしたら、「親芋から子芋が別れて出てくるので、収穫したらバラバラにして、食べたり、一部を次の年に植えたりする。」と言われて。そうやって、勝手に分けつして増えるサトイモは、古代の人にとってよっぽど神秘的な存在だったのですかね? と思う。蚩尤が殺されて、バラバラにされる、というのは、子芋を分けることを、「手や足を切り落とす」って表現したんだよねえ? と思う。

きっと「破瓜をする」ということも、「子芋を分ける」ということと関連しているのだと思う。だけど、ハイヌウェレとオオゲツヒメなら、その関連性も分かりやすいのに、ハイヌウェレと天帝? と思うわけで。サトイモが天帝になってしまう、古代中国の壮大な神話に愕然とするわけですが。まるで、なぞなぞのようだ、と思う。そんなにサトイモが大事なの? 米よりもよっぽど重要だった? と思うわけで-;。

ということで、古代中国の神話を私に解説されたら、孔子サマに負けないくらい、独自の解釈ができそうである。でも、やっぱり古代中国の神話と、日本の神話は近縁性が高くて、比較研究出来得るなあ、と思ったのでした。渾沌とは、結局ハイヌウェレであり、オオゲツヒメなんである。黄帝が生きた人だとするならば、その子供とかが、「自分は渾沌の神のシャーマン(代理人)である」と言って政治を行った可能性はあると思う。今でも、サトイモの代理人の気分なんだろうか、とかふと思ってしまうわけですが;。

で、夜にはMステを見る。ジャニーさんの追悼特集ということで、亀ちゃんを筆頭に、キスマイ、Hi Hi JET&美少年で、最後にはSixTONES、Snow Man, Travis JAPANとJrのお歴々が総出演であって。滝沢君らしいというか、何かにかこつけて、大勢の直轄の味方を「生放送で結縁させようとする」手腕は見事であると思う。一応正式な婿候補の亀の子と、メンバーの中に王族が2人もいるSnow Manと、将来の幹部候補のゆうちゃんですかねえ? と思う。これからもお世話になります、と思うのでした。でも、番組が終わって、トイレに行こうとしたら、「セクシーなおっぱい万歳」って言われる気がするわけでー;。頑張って薄着して良かったよ、というか何というか-;。明日も頑張りたいと思います。

混沌とはなんぞや?

雨がしとしとと降るような,晴れるような天気であって。午前中は、雨が降らないうちに買い物に出かけて、梱包用のテープとか買ってきて。お外組は、午後を中心にずっと作業していて。

私の方は、雨樋とか細々と書いていて。

本関連の方は、もうちょっと親にお願いして、追加で買う。私が買い戻さなければならない本の中で、「千一夜物語」は良い本、と言われる気がするわけで。なんで? 中東の人達の民話だから? と思う。「千一夜物語」は、妻に浮気されて女性不信になった王様が、若い女性を毎日召し上げては、一夜妻にして,殺して腹いせをするところから始まる。街中の人が困ってしまうわけですが、シェーラザードという賢い女性が、自ら志願して王の妻になり、寝物語に面白い話を聞かせるので、王様は続きが聞きたくなってシェーラザードを殺せなくなり、千夜それが続いたので、ついに妻を殺す気がなくなってしまった、という話で、物語の中に物語が入れ子のようになっている話である。なんで、これが良い話なの? と思うと、「それは、ハイヌウェレ型の信仰が基盤にある物語で、一人の賢くて勇気ある女性が、自らの知恵で残虐な祭祀を止めさせ、自らが助かるだけでなく、犠牲になるかもしれなかった多くの女性達を救う物語であるので。そのように、賢く生き抜いて、自ら生きるだけでなく、多くの弱者を救って欲しい、という願いが込められた物語だから。」と言われる気がするわけで@@。そのようにあれかし、という願いがこもってるんだなあ、と思う。

で、「中国の神話伝説」という本に取り組んでいるわけですが、序章だけで100頁もある大作なので。本文に入っても、一日に2頁くらいしか読めない-;。まあ、作業の合間に読むのだから、そんなに読んでばっかりでは困るわけですが。で、古代中国には、「渾沌」という怪物がいて、これが「中央の天帝であった」とされることから、「黄帝のことである」と著者は言い張るわけで。その論理の展開が良く分からないので調べて見て。「渾沌」とは、「混沌」のことである。この怪物が、他の本に出てくる「帝江」という怪物に似ていること、また別の本に「鴻(江)氏(黄帝)に渾沌という子あり」と書いてあったことから、「渾沌とは黄帝あるいはその近親である」という説があるらしくて。

「荘氏」という書物に「渾沌は、目、鼻、耳、口の七孔が無い中央の帝である。南海の帝と北海の帝と仲が良く、渾沌は彼らをよくもてなしていた。何回の帝と北海の帝は、渾沌の恩に報いるため、渾沌の顔に自分達と同じになるように、と七孔をあけたところ、渾沌は死んでしまったという。」とあるらしくて。「孔をあける」というのは、「破瓜をしないと一人前の女性になれない」という漁撈民の信仰を思わせるわけです。しかも、もてなした神々に殺されてしまうというのは、オオゲツヒメですよねえ? 「渾沌」というのは、中国版のハイヌウェレのことなんじゃないのですかね? サトイモ(あるいは月)だから、目、鼻、耳、口がないんじゃないの? と思う。

で、ふと気になって、親に「サトイモって分蘖して増えるのか?」と聞いてみたわけです。そうしたら、「親芋から子芋が別れて出てくるので、収穫したらバラバラにして、食べたり、一部を次の年に植えたりする。」と言われて。そうやって、勝手に分けつして増えるサトイモは、古代の人にとってよっぽど神秘的な存在だったのですかね? と思う。蚩尤が殺されて、バラバラにされる、というのは、子芋を分けることを、「手や足を切り落とす」って表現したんだよねえ? と思う。

きっと「破瓜をする」ということも、「子芋を分ける」ということと関連しているのだと思う。だけど、ハイヌウェレとオオゲツヒメなら、その関連性も分かりやすいのに、ハイヌウェレと天帝? と思うわけで。サトイモが天帝になってしまう、古代中国の壮大な神話に愕然とするわけですが。まるで、なぞなぞのようだ、と思う。そんなにサトイモが大事なの? 米よりもよっぽど重要だった? と思うわけで-;。

ということで、古代中国の神話を私に解説されたら、孔子サマに負けないくらい、独自の解釈ができそうである。でも、やっぱり古代中国の神話と、日本の神話は近縁性が高くて、比較研究出来得るなあ、と思ったのでした。渾沌とは、結局ハイヌウェレであり、オオゲツヒメなんである。黄帝が生きた人だとするならば、その子供とかが、「自分は渾沌の神のシャーマン(代理人)である」と言って政治を行った可能性はあると思う。今でも、サトイモの代理人の気分なんだろうか、とかふと思ってしまうわけですが;。

で、夜にはMステを見る。ジャニーさんの追悼特集ということで、亀ちゃんを筆頭に、キスマイ、Hi Hi JET&美少年で、最後にはSixTONES、Snow Man, Travis JAPANとJrのお歴々が総出演であって。滝沢君らしいというか、何かにかこつけて、大勢の直轄の味方を「生放送で結縁させようとする」手腕は見事であると思う。一応正式な婿候補の亀の子と、メンバーの中に王族が2人もいるSnow Manと、将来の幹部候補のゆうちゃんですかねえ? と思う。これからもお世話になります、と思うのでした。でも、番組が終わって、トイレに行こうとしたら、「セクシーなおっぱい万歳」って言われる気がするわけでー;。頑張って薄着して良かったよ、というか何というか-;。明日も頑張りたいと思います。

混沌とはなんぞや?

雨がしとしとと降るような,晴れるような天気であって。午前中は、雨が降らないうちに買い物に出かけて、梱包用のテープとか買ってきて。お外組は、午後を中心にずっと作業していて。

私の方は、雨樋とか細々と書いていて。

本関連の方は、もうちょっと親にお願いして、追加で買う。私が買い戻さなければならない本の中で、「千一夜物語」は良い本、と言われる気がするわけで。なんで? 中東の人達の民話だから? と思う。「千一夜物語」は、妻に浮気されて女性不信になった王様が、若い女性を毎日召し上げては、一夜妻にして,殺して腹いせをするところから始まる。街中の人が困ってしまうわけですが、シェーラザードという賢い女性が、自ら志願して王の妻になり、寝物語に面白い話を聞かせるので、王様は続きが聞きたくなってシェーラザードを殺せなくなり、千夜それが続いたので、ついに妻を殺す気がなくなってしまった、という話で、物語の中に物語が入れ子のようになっている話である。なんで、これが良い話なの? と思うと、「それは、ハイヌウェレ型の信仰が基盤にある物語で、一人の賢くて勇気ある女性が、自らの知恵で残虐な祭祀を止めさせ、自らが助かるだけでなく、犠牲になるかもしれなかった多くの女性達を救う物語であるので。そのように、賢く生き抜いて、自ら生きるだけでなく、多くの弱者を救って欲しい、という願いが込められた物語だから。」と言われる気がするわけで@@。そのようにあれかし、という願いがこもってるんだなあ、と思う。

で、「中国の神話伝説」という本に取り組んでいるわけですが、序章だけで100頁もある大作なので。本文に入っても、一日に2頁くらいしか読めない-;。まあ、作業の合間に読むのだから、そんなに読んでばっかりでは困るわけですが。で、古代中国には、「渾沌」という怪物がいて、これが「中央の天帝であった」とされることから、「黄帝のことである」と著者は言い張るわけで。その論理の展開が良く分からないので調べて見て。「渾沌」とは、「混沌」のことである。この怪物が、他の本に出てくる「帝江」という怪物に似ていること、また別の本に「鴻(江)氏(黄帝)に渾沌という子あり」と書いてあったことから、「渾沌とは黄帝あるいはその近親である」という説があるらしくて。

「荘氏」という書物に「渾沌は、目、鼻、耳、口の七孔が無い中央の帝である。南海の帝と北海の帝と仲が良く、渾沌は彼らをよくもてなしていた。何回の帝と北海の帝は、渾沌の恩に報いるため、渾沌の顔に自分達と同じになるように、と七孔をあけたところ、渾沌は死んでしまったという。」とあるらしくて。「孔をあける」というのは、「破瓜をしないと一人前の女性になれない」という漁撈民の信仰を思わせるわけです。しかも、もてなした神々に殺されてしまうというのは、オオゲツヒメですよねえ? 「渾沌」というのは、中国版のハイヌウェレのことなんじゃないのですかね? サトイモ(あるいは月)だから、目、鼻、耳、口がないんじゃないの? と思う。

で、ふと気になって、親に「サトイモって分蘖して増えるのか?」と聞いてみたわけです。そうしたら、「親芋から子芋が別れて出てくるので、収穫したらバラバラにして、食べたり、一部を次の年に植えたりする。」と言われて。そうやって、勝手に分けつして増えるサトイモは、古代の人にとってよっぽど神秘的な存在だったのですかね? と思う。蚩尤が殺されて、バラバラにされる、というのは、子芋を分けることを、「手や足を切り落とす」って表現したんだよねえ? と思う。

きっと「破瓜をする」ということも、「子芋を分ける」ということと関連しているのだと思う。だけど、ハイヌウェレとオオゲツヒメなら、その関連性も分かりやすいのに、ハイヌウェレと天帝? と思うわけで。サトイモが天帝になってしまう、古代中国の壮大な神話に愕然とするわけですが。まるで、なぞなぞのようだ、と思う。そんなにサトイモが大事なの? 米よりもよっぽど重要だった? と思うわけで-;。

ということで、古代中国の神話を私に解説されたら、孔子サマに負けないくらい、独自の解釈ができそうである。でも、やっぱり古代中国の神話と、日本の神話は近縁性が高くて、比較研究出来得るなあ、と思ったのでした。渾沌とは、結局ハイヌウェレであり、オオゲツヒメなんである。黄帝が生きた人だとするならば、その子供とかが、「自分は渾沌の神のシャーマン(代理人)である」と言って政治を行った可能性はあると思う。今でも、サトイモの代理人の気分なんだろうか、とかふと思ってしまうわけですが;。

で、夜にはMステを見る。ジャニーさんの追悼特集ということで、亀ちゃんを筆頭に、キスマイ、Hi Hi JET&美少年で、最後にはSixTONES、Snow Man, Travis JAPANとJrのお歴々が総出演であって。滝沢君らしいというか、何かにかこつけて、大勢の直轄の味方を「生放送で結縁させようとする」手腕は見事であると思う。一応正式な婿候補の亀の子と、メンバーの中に王族が2人もいるSnow Manと、将来の幹部候補のゆうちゃんですかねえ? と思う。これからもお世話になります、と思うのでした。でも、番組が終わって、トイレに行こうとしたら、「セクシーなおっぱい万歳」って言われる気がするわけでー;。頑張って薄着して良かったよ、というか何というか-;。明日も頑張りたいと思います。