ええと、朝から、書記官の言動について、いろいろと注意を受ける。だいたい、そもそも、「この証拠はいる」とか「いらない」とか、書記官が勝手に言っちゃいけないわけです。そういうことは、みんな当事者が自主的にやらなきゃいけないことなので。まあまあ、あんまりこうるさければ、準備書面の中で抗議しとく、と思う。言ってることにも、いろいろと矛盾はあったわけで、大過にならなければいいけれども、なれば困るわけだから。
でもって、書記官に、「あれを取り下げろ」「これを取り下げろ」って言われても、民訴規則第53条第3項を盾にとって、取り下げるなよ、ともっちー大センセイに言われる気がするわけで。まあ、それも言っちゃいけないことなんだよねー;。でも、裁判というのは、基本的に書面主義なので。「取り下げます」と書面で出さない限り、取り下げにはできないので、考える余地ができるから、まあまあ、対処できるかな、と。でもって、「裁判所なんて、底意地の悪いものだから、そのつもりで行くように。」と言われる気がするわけで。なんか、もう、新人の弁護士を鍛えるような気分になってるでしょ、と思う-;。ともかく、まずは地味に書記官と裁判官との戦いだからなーーー。
で、昨日の夜会を見たわけですが、そういえば前の裁判の時も、毎週Mステを見ていたし、当時はベネッセのCMに翔ちゃんが出ていて、毎週翔ちゃんの顔を見ていたなー、と思い出して。あの時も、4番目の子が、裁判のことを支えてくれてたんだなー、と今なら思う。
まあまあ、敵方からは、そもそも「無権代理」って言葉を知ってる法律の素人って何? って突っ込みが来る気がするわけでー;。たまたま知ってたんだよ、っていうか、ちょっと不動産関連の法律を知ってるだけで、建築関係とか商法絡みは、はやっぱり初参戦というか、自分でも分かってないなー、と思うことが多いし。基本にある民法は、更に奥が深く幅が広いので、ちょっとかじっただけでは、全体像が全然分からないし。だいたい、公序良俗と不法行為しか、基本的には知らないんで-;。素人も同然ですとも、素人ですともさ。