今日は書証作りでござる-;。なんだか、書く速度が速すぎるので、本当にちゃんとやれてるかどうか心配するむきの方もけっこういるらしくて-;。「なんか一言書いておいて」とか言われる気がするわけですがー;。
そんなー、素人なんだから、まともな文章なんか書けるわけないじゃんーーーー(笑)。というか、お裁きの方の様子見だから。しのごの言われたら、「正式な監理者の承認を得ていない請求書は無効であるので、支払う必要性はない」っていう、判決を出せ、って言ってやるわーーーーー。って、そういう裁判と、究極的には違うの? あたし、法律のこと、全然知らないからわかんないーーー、とか思うわけでー;。
なんていうか、いろんな資料を見ながら、工務店の社長をどう虐めてやろうか思案中でございます。思い切りの良い悪徳業者に仕立て上げてくれるわ、っていうか、実際悪徳なわけだしー;。だいたい、工事の経過を再確認中で、やっと階段がついたあたりをさまよっています。まあまあ、文章の辺りは、4番目の子が監督してくれているので、素人なりに素人な文章なのではないかと思うわけですが。書証を作る方が手作業で、まさに「手工業」なのです。紙が飛ぶように消費されていくし-;。
昨日の「嵐にしやがれ」を見ていたら、相葉君が「桃太郎」の紙芝居をしていて。桃太郎は日本人にはなじみの深い「心のふるさと」みたいな昔話なわけですが。これは元になる伝説があって、「温羅伝説」というわけです。それは、
「伝承によると、温羅は吉備の外から飛来して吉備に至り、製鉄技術を吉備地域へもたらして鬼ノ城を拠点として一帯を支配したという。吉備の人々は都へ出向いて窮状を訴えたため、これを救うべく崇神天皇(第10代)は孝霊天皇(第7代)の子で四道将軍の1人の吉備津彦命を派遣した。
討伐に際し、吉備津彦命は現在の吉備津神社の地に本陣を構えた。そして温羅に対して矢を1本ずつ射たが矢は岩に呑み込まれた。そこで命は2本同時に射て温羅の左眼を射抜いた。すると温羅は雉に化けて逃げたので、命は鷹に化けて追った。さらに温羅は鯉に身を変えて逃げたので、吉備津彦は鵜に変化してついに温羅を捕らえた。そうして温羅を討ったという。
討たれた温羅の首はさらされることになったが、討たれてなお首には生気があり、時折目を見開いてはうなり声を上げた。気味悪く思った人々は吉備津彦命に相談し、吉備津彦命は犬飼武命に命じて犬に首を食わせて骨としたが、静まることはなかった。次に吉備津彦命は吉備津宮の釜殿の竈の地中深くに骨を埋めたが、13年間うなり声は止まず、周辺に鳴り響いた。ある日、吉備津彦命の夢の中に温羅が現れ、温羅の妻の阿曽媛に釜殿の神饌を炊かせるよう告げた。このことを人々に伝えて神事を執り行うと、うなり声は鎮まった。その後、温羅は吉凶を占う存在となったという(吉備津神社の鳴釜神事)」とのことであって。
首だけになって、釜の神になって、その音で吉兆を占うわけ。黄河文明と長江文明の衝突の歴史は、遠く古代ギリシャの物語の中にまで鳴り響いていて、神々とティターンの戦いとか、コルキスの金羊毛略奪の物語の中に生きている。だったら、中国により近い日本の神話や伝承の中に、その物語が残っていても不思議ではないわけで。温羅というのは、蚩尤のことなのだと思う。生首が釜の神になったというのは饕餮のことです。だから、日本人にはあまりにも身近すぎて、「心のふるさと」「心の英雄」みたいになっている「桃太郎」とは、総本家が誇る、黄河文明の英雄である黄帝のことだし、そこに太公望の姿も重ね合わせられているのだと思う。要するに、「桃太郎」が日本を代表する英雄だというのなら、その子孫である総本家が日本を代表する家柄ですよ、ってそういう話なんだな、それ、と改めて思う。桃太郎が引き連れていた「犬」、犬をトーテムとする人達は、今や世界中にあふれかえって、ことのなり行きを見ている。そういうことなのだな、と思うわけです。
(文章の方はまあまあ、書けていると思います。これから、工務店の社長が読んでどん引きするようなことを、どうやって付け加えてやろうか、と思案中ですの。)